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「安岡章太郎15の対話」新潮社 1997年 ① [読書記録 一般]

今回は安岡章太郎さんの
「安岡章太郎15の対話」1回目の紹介です

わたしが中学生の頃 教科書の題材(確か「サーカスの馬」)で
安岡さんのお名前を知りました

本書は 安岡さんが15人との対談をまとめたものですが
幅広く 好奇心をくすぐられる内容です


今回紹介分から強く印象に残った言葉は…
・「醤油と合わないのが葡萄酒のはやらなかった原因」
「西洋は目方で勝負 = うまいことに価値を付けないのが経済学の欠点」

・「弱いサルではなく張り切っているのが出て行く」
「日本猿 母系社会 = 群れは雌のもの」
- わたしたちと同じだなのかなと言ったら妻ににらまれることでしょう

・「人類は新しい革命を一つ迎えるたびにその下の基盤を一つずつ失っていく
  狩猟 → 農業革命 → 産業革命 → 情報革命」
- 農業革命が狩猟を 
  産業革命が農業を
  情報革命が工業を弱体化させたと言うことでしょうか
  それでは情報産業は何によって…




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☆「安岡章太郎15の対話」新潮社 1997年 ①

1.jpg
 
◇安岡章太郎 
  1920年 高知生  

  1953年 第29回芥川賞受賞
 


◇坂口謹一郎(1897~1994)

「ワイン文化圏の諸相」
酒・発光・醸造学の世界的権威=世界の酒博士 
「世界の酒」「日本の酒」「古酒新酒」「愛酒泉酔」


 東西文化の断層
大きな違いは味噌・醤油 
   カビの力 ~ グルタミン酸・イノシン酸のうま味

 東洋の味

   ビール50年 ウィスキー70年 ワイン100年

   |

醤油と合わないのが葡萄酒のはやらなかった原因


 二つの嗜好


 人間が微生物を使い出した時代 - 百年前
 日本のワイン 川上品種 
  西洋は目方で勝負 = うまいことに価値を付けないのが経済学の欠点


 「軽み重み」の美学
川上善兵衛翁が基礎 醸造用葡萄の品種改良
明治初年20万円の財産を使う
 



◇伊谷純一郎

「サル・ヒト・社会」
1926年 鳥取生 サルの研究 

  「高崎山のサル」「ドゥルカナの自然誌」

  高崎山 リーダーから離れたサル

日本猿 母系社会 = 群れは雌のもの
雄は出て行かなければならない



     弱いサルではなく張り切っているのが出て行く



 交尾 特異的近接(翌年性行動をしなくなる)

  茶飲み友達 = 性的パートナーがいなくなる


 滅び行くゴリラ 
  「個体識別」の方法


 チンパンジーのカルバリズム(共食い)
犠牲は雄ばかり 30例ほどの報告


 進化論と終末論 
   人類は新しい革命を一つ迎えるたびにその下の基盤を一つずつ失っていく

   狩猟 → 農業革命 → 産業革命 → 情報革命



私たちは大きな力で生かされている
自然を保護するのは間違いで自然は大切に扱うもの


 なぜ早く近代国に = 一般庶民の能力と勤勉

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