(1)「腸スッキリ菌活レシピ」藤田紘一郎 成美堂出版 2013年 (2)「雑学読本 NHKためしてガッテン」NHK科学番組部編 1999年 【再掲載】 [読書記録 一般]
今回は 藤田紘一郎さんの
「腸スッキリ菌活レシピ」を紹介します
出版社の案内には
「善玉菌を増やすおすすめ食材10。便秘解消、美肌効果、疲労回復、免疫力アップ、
老化予防。美容も健康も美しい腸内環境づくりで決まる!菌活で腸を元気にする
105レシピ。」
とあります
わたしは 年に何回か 午後急な頭痛を伴う体調不良に悩まされます
その際 排便すると案外体調が良くなることもあり
腸の調子が悪いのかと考えることがあります
サナダムシを腸に飼っていたという藤田さんがわかりやすい解説で
腸を整える参考になります
もう一つ 再掲載となりますが NHK科学番組部編の
「雑学読本 NHKためしてガッテン」を載せます
テレビの放送を分かりやすくまとめたものですが興味深く読むことができました
<浜松ジオラマファクトリー再開決まる!>
先月末日で閉館となった浜松ジオラマファクトリーが
12月4日 同じザザシティ西館での開館が決まりました
再び山田卓司さんの作品を中心に ジオラマ作品を見ることができます
楽しみです
(1)「腸スッキリ菌活レシピ」藤田紘一郎 成美堂出版 2013年
◇菌活で健康を
善玉腸内細菌のエサ - 食物繊維とオリゴ糖
+
色つき野菜ときのこ、ヨーグルト、納豆
◇腸と便と菌の基本
ウンコの正体 消化されなかった食べ物や水、腸内細菌とその死骸
腸内細菌 善玉菌 … ビフィズス菌、乳酸菌
日和見菌… レンサ菌、バクテロイテス
悪玉菌 … ウェルシュ菌、ブドウ球菌、大腸菌
加齢とともに善玉菌が減り悪玉菌が増殖
腸が汚れて大量の毒素発生
↑
マイ乳酸菌を増やす
きのこ(菌類)
ヨーグルト 生きた乳酸菌+食物繊維やオリゴ糖
発酵食品
野菜や果物のフィトケミカル
塩麹、甘酒
納豆菌は優等生
(2)「雑学読本 NHKためしてガッテン」NHK科学番組部編 1999年 【再掲載】
◇赤ワイン
フレンチパラドックス
心臓病に有効
ポリフェノール
酸化を防ぐ
ほどよい量を楽しもう
◇油
調理用油が普及したのは江戸時代中期
昭和30年以降消費量急増
昭和30年まで20g/日以下 → 平成6年58g/日(米は90g/日)
普通の食事でも油のとりすぎ
油だけでは太らない 糖質+脂質
リノール酸油への過信は逆効果
悪玉と共に善玉を減らしてしまう
植物油=ヘルシーとは限らない
◇アロエ
別名「医者いらず」「クスリサボテン」
アロエ アフリカ原産ユリ科
古代エジプト-便秘薬、ミイラ保存に
語源は「苦い」
「緑の葉を丸かじり。昔ながらの食べ方が効果あり」
薬効は外側の緑の葉の部分(アロイン)
中の透明部分は殆ど水分
「お酒の前のアロエジュースは悪酔いを軽減する」
虫さされに効果あり
目的に応じて ・ケガにアロエ葉汁◎
・打ち身ねんざに湿布◎
◇胃
胃 空だと100ml 満ちると2リットル
「胃液が多すぎると胸やけ。少ないと胃もたれになる。」
症状の違いは胃液の分泌量の違い
運動、食事、タバコ、熱い風呂が酸性度を弱める
「油分が多い食品は胃で消化されにくい」
胃液が消化するのは蛋白質
◇梅干し
ルーツは漢方薬
梅は1500年前中国から伝 薫製・黒「烏梅」
戦国時代兵士の懐中に-小田原城・北条早雲が奨励
「梅干しの酸が血行をよくする」
「梅干しと胃液で二人三脚の効果」
梅干し(クエン酸)の殺菌効果は胆汁酸とペアになると
殺菌力発揮
「食欲不振消化不良に梅干し」
胃液の分泌を促す梅干し
◇かつお節
「輸送途中生えたカビが偶然美味を生んだ」
東日本 高価 鰹節・削り節 カビ有 まろやか香
吸い物・おひたし
西日本 安価 鰹削り節
カビ無 強い香 みそ汁・煮物
「だしが利いていれば薄味でも十分おいしい」
「袋の口を密閉して低温で保存する」 → 冷凍庫保存を
◇活性酸素
身体が酸素で錆びていく
「活性酸素」
電子が一人で残された状態 → 奪う
「活性酸素は細胞を壊す」
活性酸素の本来の仕事は「人体に有害なものを退治すること」
オキシドールも活性酸素の一種
→ 必要以上にとると自分自身の細胞まで痛めてしまう
「環境汚染やストレスが活性酸素のもと」
正義の味方はビタミンCとE
ポリフェノールも抗酸化物質
◇漢字
「ワープロ文書はプリントで克服する」同音異義語の変換ミス
手を使うと記憶が鮮明になる
「ど忘れは思い出し方を工夫する」
無理せずひらがなを、シーン状況を思い出して連想してみる
◇ガン
ガン = 細胞の遺伝子に傷が付き、そのガン化した細胞が無制限に増殖する
「胃ガンの原因になる塩は一日に6gを目標に」
「野菜果物穀類をたっぷり、肉を控えた食事を!」
◇きのこ
マツタケより高かった干し椎茸
昭和40年 松茸1591円/㎏ 干し椎茸2056円/㎏
「肉のつけあわせには椎茸がお勧め」
椎茸の食物繊維とビタミンDに着目
「生より干した方が香りも旨みも強くなる」
旨み成分=グアニル酸
「干し椎茸と昆布でうまみの相乗効果」
◇牛肉
「肉の複雑な旨みを活かした料理がステーキ」
苦み ロイシンバリン 旨み グルタミン酸
甘み セリン スレニオン アウニン等
「焼く前に肉を室温に戻しておく」
キッチンペーパーに包んで解凍
「二種類の筋を丁寧に切る」 ①膜 ②筋肉-筋に直角に刃
いい肉 脂肪が白、肉汁のでないもの
保存 肉をペーパータオルで包みラップ、ビニル袋に入れ空気を抜き保存
◇牛乳
「無脂肪固形分にもおいしさの成分がある」
「牛乳カルシウムは優秀。成長期には是非飲みたい。」
吸収されやすい
「少量ずつ、ゆっくりと。かんで飲めは正しい」
乳糖不耐性が起きにくい飲み方 ラクターゼが分解
→ 少しずつ だんだん量を増やしていく
温かくして
◇コーヒー
「疲れた頭や神経をコーヒーパワーがシャキッとさせる」
「興奮を静め心身をリラックスさせるコーヒーパワー」
「エネルギー代謝を高め体を温めるコーヒーパワー」
一杯分=ジョギング2分 利尿効果
◇コレステロール
コレステロール 動物の体を作る脂肪の一種
脳に多く性ホルモンの材料
人間の体になくてはならない
成人 140gのコレステロール(1/4は脳に)
悪玉コレステロール(LDL)と善玉コレステロール(HDL)
肥満と関係大
「食べ過ぎても急には増えないコレステロール」
体が量を調節する
「肉の食べ過ぎを控え、魚、食物繊維、大豆成分を食べよう」
オリーブ油も効果
◇塩
古代ローマ
兵士の給料として貨幣と共に
ラテン語sal→サラリー
キリッとした塩辛さの精製塩。まろやかで複雑な塩味の非精製塩。」
塩化カルシウム=甘み 塩化カリウム=酸味
塩化マグネシウム=苦み
「冷たい料理の方が塩辛く感じる」
◇水分補給
体重の60% 太っている人50% やせている人65%
大切な水分を体から追い出す麦酒の冷たい罠」
飲んだ量の1.5倍が尿となって出る
必要な水分量を補給している」
寝ている間は水分を補給できない
「寝る前、就寝中の一杯は命を守る宝水」
スポーツの時少量の水をこまめにとる
「ホットではすばやく乾きをいやせない」目的別に
「甘いジュースの飲み過ぎは夏ばてのもと」糖分-ビタミンB1
◇「頭風」
頭痛-頭の筋肉や血管の痛み
筋緊張型頭痛は肩こりが原因」
僧ぼう筋のこり→肩こりの解消を!
「偏頭痛の原因はセロトニン」
「姿勢を良くし、軽い運動、ストレスに強い食事で頭痛を解消」
緊張やストレスが原因
◇ストレス
「ストレスの正体はカテコールアミン」
カテコールアミン
心臓をどきどきさせたり瞬発力を発揮するときに
必要なホルモン強心剤
「ストレスで生じた活性酸素が体を傷つける」
活性酸素が血管壁を傷つける→白血球が細胞を傷つける
↓
胃潰瘍、脳出血、脳梗塞、高血圧、冷え症、肩こり、頭痛
「ストレスから逃げず ストレスに慣れることが大切」
◇疲れ目
「同じ姿勢を続けない。時折遠くを見る」
「明るさの差を少なくする」
「腸スッキリ菌活レシピ」を紹介します
出版社の案内には
「善玉菌を増やすおすすめ食材10。便秘解消、美肌効果、疲労回復、免疫力アップ、
老化予防。美容も健康も美しい腸内環境づくりで決まる!菌活で腸を元気にする
105レシピ。」
とあります
わたしは 年に何回か 午後急な頭痛を伴う体調不良に悩まされます
その際 排便すると案外体調が良くなることもあり
腸の調子が悪いのかと考えることがあります
サナダムシを腸に飼っていたという藤田さんがわかりやすい解説で
腸を整える参考になります
もう一つ 再掲載となりますが NHK科学番組部編の
「雑学読本 NHKためしてガッテン」を載せます
テレビの放送を分かりやすくまとめたものですが興味深く読むことができました
<浜松ジオラマファクトリー再開決まる!>
先月末日で閉館となった浜松ジオラマファクトリーが
12月4日 同じザザシティ西館での開館が決まりました
再び山田卓司さんの作品を中心に ジオラマ作品を見ることができます
楽しみです
(1)「腸スッキリ菌活レシピ」藤田紘一郎 成美堂出版 2013年
◇菌活で健康を
善玉腸内細菌のエサ - 食物繊維とオリゴ糖
+
色つき野菜ときのこ、ヨーグルト、納豆
◇腸と便と菌の基本
ウンコの正体 消化されなかった食べ物や水、腸内細菌とその死骸
腸内細菌 善玉菌 … ビフィズス菌、乳酸菌
日和見菌… レンサ菌、バクテロイテス
悪玉菌 … ウェルシュ菌、ブドウ球菌、大腸菌
加齢とともに善玉菌が減り悪玉菌が増殖
腸が汚れて大量の毒素発生
↑
マイ乳酸菌を増やす
きのこ(菌類)
ヨーグルト 生きた乳酸菌+食物繊維やオリゴ糖
発酵食品
野菜や果物のフィトケミカル
塩麹、甘酒
納豆菌は優等生
(2)「雑学読本 NHKためしてガッテン」NHK科学番組部編 1999年 【再掲載】
◇赤ワイン
フレンチパラドックス
心臓病に有効
ポリフェノール
酸化を防ぐ
ほどよい量を楽しもう
◇油
調理用油が普及したのは江戸時代中期
昭和30年以降消費量急増
昭和30年まで20g/日以下 → 平成6年58g/日(米は90g/日)
普通の食事でも油のとりすぎ
油だけでは太らない 糖質+脂質
リノール酸油への過信は逆効果
悪玉と共に善玉を減らしてしまう
植物油=ヘルシーとは限らない
◇アロエ
別名「医者いらず」「クスリサボテン」
アロエ アフリカ原産ユリ科
古代エジプト-便秘薬、ミイラ保存に
語源は「苦い」
「緑の葉を丸かじり。昔ながらの食べ方が効果あり」
薬効は外側の緑の葉の部分(アロイン)
中の透明部分は殆ど水分
「お酒の前のアロエジュースは悪酔いを軽減する」
虫さされに効果あり
目的に応じて ・ケガにアロエ葉汁◎
・打ち身ねんざに湿布◎
◇胃
胃 空だと100ml 満ちると2リットル
「胃液が多すぎると胸やけ。少ないと胃もたれになる。」
症状の違いは胃液の分泌量の違い
運動、食事、タバコ、熱い風呂が酸性度を弱める
「油分が多い食品は胃で消化されにくい」
胃液が消化するのは蛋白質
◇梅干し
ルーツは漢方薬
梅は1500年前中国から伝 薫製・黒「烏梅」
戦国時代兵士の懐中に-小田原城・北条早雲が奨励
「梅干しの酸が血行をよくする」
「梅干しと胃液で二人三脚の効果」
梅干し(クエン酸)の殺菌効果は胆汁酸とペアになると
殺菌力発揮
「食欲不振消化不良に梅干し」
胃液の分泌を促す梅干し
◇かつお節
「輸送途中生えたカビが偶然美味を生んだ」
東日本 高価 鰹節・削り節 カビ有 まろやか香
吸い物・おひたし
西日本 安価 鰹削り節
カビ無 強い香 みそ汁・煮物
「だしが利いていれば薄味でも十分おいしい」
「袋の口を密閉して低温で保存する」 → 冷凍庫保存を
◇活性酸素
身体が酸素で錆びていく
「活性酸素」
電子が一人で残された状態 → 奪う
「活性酸素は細胞を壊す」
活性酸素の本来の仕事は「人体に有害なものを退治すること」
オキシドールも活性酸素の一種
→ 必要以上にとると自分自身の細胞まで痛めてしまう
「環境汚染やストレスが活性酸素のもと」
正義の味方はビタミンCとE
ポリフェノールも抗酸化物質
◇漢字
「ワープロ文書はプリントで克服する」同音異義語の変換ミス
手を使うと記憶が鮮明になる
「ど忘れは思い出し方を工夫する」
無理せずひらがなを、シーン状況を思い出して連想してみる
◇ガン
ガン = 細胞の遺伝子に傷が付き、そのガン化した細胞が無制限に増殖する
「胃ガンの原因になる塩は一日に6gを目標に」
「野菜果物穀類をたっぷり、肉を控えた食事を!」
◇きのこ
マツタケより高かった干し椎茸
昭和40年 松茸1591円/㎏ 干し椎茸2056円/㎏
「肉のつけあわせには椎茸がお勧め」
椎茸の食物繊維とビタミンDに着目
「生より干した方が香りも旨みも強くなる」
旨み成分=グアニル酸
「干し椎茸と昆布でうまみの相乗効果」
◇牛肉
「肉の複雑な旨みを活かした料理がステーキ」
苦み ロイシンバリン 旨み グルタミン酸
甘み セリン スレニオン アウニン等
「焼く前に肉を室温に戻しておく」
キッチンペーパーに包んで解凍
「二種類の筋を丁寧に切る」 ①膜 ②筋肉-筋に直角に刃
いい肉 脂肪が白、肉汁のでないもの
保存 肉をペーパータオルで包みラップ、ビニル袋に入れ空気を抜き保存
◇牛乳
「無脂肪固形分にもおいしさの成分がある」
「牛乳カルシウムは優秀。成長期には是非飲みたい。」
吸収されやすい
「少量ずつ、ゆっくりと。かんで飲めは正しい」
乳糖不耐性が起きにくい飲み方 ラクターゼが分解
→ 少しずつ だんだん量を増やしていく
温かくして
◇コーヒー
「疲れた頭や神経をコーヒーパワーがシャキッとさせる」
「興奮を静め心身をリラックスさせるコーヒーパワー」
「エネルギー代謝を高め体を温めるコーヒーパワー」
一杯分=ジョギング2分 利尿効果
◇コレステロール
コレステロール 動物の体を作る脂肪の一種
脳に多く性ホルモンの材料
人間の体になくてはならない
成人 140gのコレステロール(1/4は脳に)
悪玉コレステロール(LDL)と善玉コレステロール(HDL)
肥満と関係大
「食べ過ぎても急には増えないコレステロール」
体が量を調節する
「肉の食べ過ぎを控え、魚、食物繊維、大豆成分を食べよう」
オリーブ油も効果
◇塩
古代ローマ
兵士の給料として貨幣と共に
ラテン語sal→サラリー
キリッとした塩辛さの精製塩。まろやかで複雑な塩味の非精製塩。」
塩化カルシウム=甘み 塩化カリウム=酸味
塩化マグネシウム=苦み
「冷たい料理の方が塩辛く感じる」
◇水分補給
体重の60% 太っている人50% やせている人65%
大切な水分を体から追い出す麦酒の冷たい罠」
飲んだ量の1.5倍が尿となって出る
必要な水分量を補給している」
寝ている間は水分を補給できない
「寝る前、就寝中の一杯は命を守る宝水」
スポーツの時少量の水をこまめにとる
「ホットではすばやく乾きをいやせない」目的別に
「甘いジュースの飲み過ぎは夏ばてのもと」糖分-ビタミンB1
◇「頭風」
頭痛-頭の筋肉や血管の痛み
筋緊張型頭痛は肩こりが原因」
僧ぼう筋のこり→肩こりの解消を!
「偏頭痛の原因はセロトニン」
「姿勢を良くし、軽い運動、ストレスに強い食事で頭痛を解消」
緊張やストレスが原因
◇ストレス
「ストレスの正体はカテコールアミン」
カテコールアミン
心臓をどきどきさせたり瞬発力を発揮するときに
必要なホルモン強心剤
「ストレスで生じた活性酸素が体を傷つける」
活性酸素が血管壁を傷つける→白血球が細胞を傷つける
↓
胃潰瘍、脳出血、脳梗塞、高血圧、冷え症、肩こり、頭痛
「ストレスから逃げず ストレスに慣れることが大切」
◇疲れ目
「同じ姿勢を続けない。時折遠くを見る」
「明るさの差を少なくする」
私も善玉菌を増やすために、ヨーグルトを毎日食べています。
キノコも好きです。
勿論、コーヒーも大好きで毎日飲んでいます。
コレステロールも、悪者扱いされがちですが、いいコレステロールも存在するみたいですね。
それにしても、サナダムシを腸で飼うって・・・。「それはいくらなんでも・・・」と、いいました。
by NovelKalevala (2015-11-27 17:59)
NovelKalevalaさん ありがとうございます
健康情報 なかなかわたしの頭にとどまらないのが残念です
by ハマコウ (2015-11-28 00:06)