「運命の法則」天外伺朗 飛鳥新社 2004年 ② [読書記録 一般]
今回は 11月19日に続いて 天外伺朗さんの
「運命の法則」の紹介 2回目です
ペンネーム・天外伺朗さんは
出版当時ソニー・インテリジェンス・ダイナミクス研究所所長・土井利忠さん
AIBOの開発責任者としてよく知られます
知られた技術者によるスピリチュアルの本
興味深く読みました
出版社の案内には
「ロボット犬『AIBO』の生みの親が教える、好運の育てかた。ソニーの第一線で活躍
しつづけている科学者が、研究生活を通じて発見した“目に見えない流れ”に乗るた
めのヒント」
とあります
今回紹介分から強く印象に残った言葉は…
・「学校教育も『外発的報酬』への訓練」
・「日本型経営の崩壊とともに人々はセーフベースを失った
= 気持ちが委縮し冒険できなくなってしまった」
- 学校現場も…
・「日本型経営 - 給与は仕事に報いると言うより生活を保障するもの」
<浜松ジオラマファクトリー 再開館 12月4日!>
およそ一か月間閉館となっていた浜松ジオラマファクトリーが
同じザザシティ西館で 12月4日に開館します
山田卓司さんのジオラマ作品をお楽しみください
☆「運命の法則」天外伺朗 飛鳥新社 2004年 ②
◇満足感の法則
フロー状態にはいる為には
エゴの追求=外発 ×
エゴを追求し続ける現代社会
× 学校教育も「外発的報酬」への訓練
○ 外発的報酬による妨害がなくなった時初めて、内発的報酬により反応できる
「心の満足」と「フロー」
満足度の階層
① 身体の満足
② 頭の満足
③ 心の満足
④ 魂の満足
<法則7> 「外発的報酬」の妨害がなくなると,初めて「内発的報酬」に反応でき
るようになる。
<法則8> 「内発的報酬」に基づいて行動できる人が多くなると社会は良くなる。
<法則9> 「フロー」は意識の成長・進化を促す
◇長老型リーダーシップの法則
チームが燃えない理由
ソニー神話の崩壊
一部のベンチャー企業を除くほとんどのアメリカ企業は「外発的報酬」や「外発
的処罰」を中心に,古典的な「アメとムチ」の方法論で運営されている。
<法則10> 「人材」とは自尊心が強く性格も鋭角的だが,仕事には抜群の手腕を
発揮する切れ者タイプのことを言う。鋭い眼力で物事の本質にズバリと
切り込み,逆風の中でも力を発揮する。また,純粋で「内発的報酬」に
燃える傾向がある。
<法則11> 21世紀の企業理念は「燃える集団」の中にある。「フロー理論」は、
それを裏付ける。
◇セーフベースの法則
セーフベースがもたらして企業神話
日本型経営の崩壊とともに人々はセーフベースを失った
= 気持ちが委縮し冒険できなくなってしまった
外発的報酬の弊害
日本型経営 - 給与は仕事に報いると言うより生活を保障するもの
高橋伸夫(東大)
「罪が重いのは,成果主義が仕事それ自体の面白さや楽しさも奪ってしまったことだ」
21世紀型の企業経営
21世紀キーワード 「内発的動機付け」「フロー理論」
|
プロトタイプは古くさいと思われていた年功序列型終身雇用を中心とする日本
型経営の中にあった
<法則12> 21世紀の企業経営は深層心理学や目に見えない宇宙の営みまで配慮
したものになる。その確立には,日本がリーダーシップを執る可能性が
高い。
「運命の法則」の紹介 2回目です
ペンネーム・天外伺朗さんは
出版当時ソニー・インテリジェンス・ダイナミクス研究所所長・土井利忠さん
AIBOの開発責任者としてよく知られます
知られた技術者によるスピリチュアルの本
興味深く読みました
出版社の案内には
「ロボット犬『AIBO』の生みの親が教える、好運の育てかた。ソニーの第一線で活躍
しつづけている科学者が、研究生活を通じて発見した“目に見えない流れ”に乗るた
めのヒント」
とあります
今回紹介分から強く印象に残った言葉は…
・「学校教育も『外発的報酬』への訓練」
・「日本型経営の崩壊とともに人々はセーフベースを失った
= 気持ちが委縮し冒険できなくなってしまった」
- 学校現場も…
・「日本型経営 - 給与は仕事に報いると言うより生活を保障するもの」
<浜松ジオラマファクトリー 再開館 12月4日!>
およそ一か月間閉館となっていた浜松ジオラマファクトリーが
同じザザシティ西館で 12月4日に開館します
山田卓司さんのジオラマ作品をお楽しみください
☆「運命の法則」天外伺朗 飛鳥新社 2004年 ②
◇満足感の法則
フロー状態にはいる為には
エゴの追求=外発 ×
エゴを追求し続ける現代社会
× 学校教育も「外発的報酬」への訓練
○ 外発的報酬による妨害がなくなった時初めて、内発的報酬により反応できる
「心の満足」と「フロー」
満足度の階層
① 身体の満足
② 頭の満足
③ 心の満足
④ 魂の満足
<法則7> 「外発的報酬」の妨害がなくなると,初めて「内発的報酬」に反応でき
るようになる。
<法則8> 「内発的報酬」に基づいて行動できる人が多くなると社会は良くなる。
<法則9> 「フロー」は意識の成長・進化を促す
◇長老型リーダーシップの法則
チームが燃えない理由
ソニー神話の崩壊
一部のベンチャー企業を除くほとんどのアメリカ企業は「外発的報酬」や「外発
的処罰」を中心に,古典的な「アメとムチ」の方法論で運営されている。
<法則10> 「人材」とは自尊心が強く性格も鋭角的だが,仕事には抜群の手腕を
発揮する切れ者タイプのことを言う。鋭い眼力で物事の本質にズバリと
切り込み,逆風の中でも力を発揮する。また,純粋で「内発的報酬」に
燃える傾向がある。
<法則11> 21世紀の企業理念は「燃える集団」の中にある。「フロー理論」は、
それを裏付ける。
◇セーフベースの法則
セーフベースがもたらして企業神話
日本型経営の崩壊とともに人々はセーフベースを失った
= 気持ちが委縮し冒険できなくなってしまった
外発的報酬の弊害
日本型経営 - 給与は仕事に報いると言うより生活を保障するもの
高橋伸夫(東大)
「罪が重いのは,成果主義が仕事それ自体の面白さや楽しさも奪ってしまったことだ」
21世紀型の企業経営
21世紀キーワード 「内発的動機付け」「フロー理論」
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プロトタイプは古くさいと思われていた年功序列型終身雇用を中心とする日本
型経営の中にあった
<法則12> 21世紀の企業経営は深層心理学や目に見えない宇宙の営みまで配慮
したものになる。その確立には,日本がリーダーシップを執る可能性が
高い。
ご訪問&ナイスありがとうございます。
by ぽんもぐ (2015-11-30 15:06)
ぽんもぐさん ありがとうございます
by ハマコウ (2015-11-30 21:17)