「人生のお荷物を捨てる方法」ひろさちや 青春出版社 2007年 ③(最終) [読書記録 宗教]
「自己責任を国が言うなら年金制度なんてやめてしまえばいい」
今回は 7月29日に続いて ひろさちやさんの
「人生のお荷物を捨てる方法」3回目の紹介 最終です。
ひろさちやさんの本を読むと 悩んでいることが小さく思うことができます。
ほっとしたいとき わたしは ひろさんの本を読みます。
出版社の案内には、
「世間を馬鹿にすると、楽しく生きられます。余計なしがらみを断つ、自分の都合ですべ
てを決める、本気で働かない。こころの自由を手に入れる、ひろさちやの人生論」
「父として、上司として、老親を抱える子として、多くの荷物を抱えすぎている人は多い。
世間に合わせて生きなくていい、自分の都合でいい、 その方が自由になれるという、
ひろさちやの幸福論。」
とあります。
今回紹介分から強く印象にのこった言葉は…
・「一度つぶれるといい国になる」
・「本気で働かなくていい = 正しい契約関係とは何か ← 終身雇用制度の崩壊」
・「今のサラリーマンは会社の奴隷になっているから『忠臣蔵』の四十七士に共感する」
<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまち 浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品が、
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時には ぜひ お訪ねください。
☆「人生のお荷物を捨てる方法」ひろさちや 青春出版社 2007年 ③(最終)
Ⅲ すべて自分の都合でいい
◇お金は自分の事情で勝手にやろう
お金は「自分の事情」で勝手にやろう
「自己責任」という嘘
まず国を疑う
自己責任を国が言うなら年金制度なんてやめてしまえばいい
人生のお荷物を中国と比べると
「国の下宿人」のつもりでちょうどよい
日本は企業国家
一度つぶれるといい国になる
欧米の「国と国民との関係」
◇本気で働かなくていい
正しい契約関係とは何か
終身雇用制度の崩壊 - リストラの嵐
国の都合で振り回されるバカバカしさ
オイラの都合で
「わたしはどうしたいか」を最優先させる
武士道は「奴隷道」だった
「社畜」「社奴」 武士道は奴隷道
今のサラリーマンは会社の奴隷になっているから「忠臣蔵」の四十七士に共感する
男の子の教育,女の子の教育
「会社と社員は契約関係なんだ」
「オイラの都合を言おうじゃないか」
◇ひろさちや
1936年 大阪生
東大文哲学科卒 同大学院博士課程修了
気象大学教授 → 現在大正大学客員教授(出版当時)
宗教思想家
今回は 7月29日に続いて ひろさちやさんの
「人生のお荷物を捨てる方法」3回目の紹介 最終です。
ひろさちやさんの本を読むと 悩んでいることが小さく思うことができます。
ほっとしたいとき わたしは ひろさんの本を読みます。
出版社の案内には、
「世間を馬鹿にすると、楽しく生きられます。余計なしがらみを断つ、自分の都合ですべ
てを決める、本気で働かない。こころの自由を手に入れる、ひろさちやの人生論」
「父として、上司として、老親を抱える子として、多くの荷物を抱えすぎている人は多い。
世間に合わせて生きなくていい、自分の都合でいい、 その方が自由になれるという、
ひろさちやの幸福論。」
とあります。
今回紹介分から強く印象にのこった言葉は…
・「一度つぶれるといい国になる」
・「本気で働かなくていい = 正しい契約関係とは何か ← 終身雇用制度の崩壊」
・「今のサラリーマンは会社の奴隷になっているから『忠臣蔵』の四十七士に共感する」
<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまち 浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品が、
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時には ぜひ お訪ねください。
☆「人生のお荷物を捨てる方法」ひろさちや 青春出版社 2007年 ③(最終)
Ⅲ すべて自分の都合でいい
◇お金は自分の事情で勝手にやろう
お金は「自分の事情」で勝手にやろう
「自己責任」という嘘
まず国を疑う
自己責任を国が言うなら年金制度なんてやめてしまえばいい
人生のお荷物を中国と比べると
「国の下宿人」のつもりでちょうどよい
日本は企業国家
一度つぶれるといい国になる
欧米の「国と国民との関係」
◇本気で働かなくていい
正しい契約関係とは何か
終身雇用制度の崩壊 - リストラの嵐
国の都合で振り回されるバカバカしさ
オイラの都合で
「わたしはどうしたいか」を最優先させる
武士道は「奴隷道」だった
「社畜」「社奴」 武士道は奴隷道
今のサラリーマンは会社の奴隷になっているから「忠臣蔵」の四十七士に共感する
男の子の教育,女の子の教育
「会社と社員は契約関係なんだ」
「オイラの都合を言おうじゃないか」
◇ひろさちや
1936年 大阪生
東大文哲学科卒 同大学院博士課程修了
気象大学教授 → 現在大正大学客員教授(出版当時)
宗教思想家
大変ご無沙汰しておりました。
また、コメントもいただき、ありがとうございます。
この本についての三記事を拝見させていただき、
今の自分の考え方、捉え方でいいのかな、と思うことができました。
素直に感じてしまうことが最も正しいのかも知れないですね。
理性的に生きようとして頭を働かすほど、
答えから遠のいてしまうのも分かる気がします。
by はらぼー (2017-08-13 09:51)
はらぼーさん ありがとうございます。
どうしようかと悩んだり、失敗して落ち込んだりしたとき、ひろさんの言葉を読み直し、世間の物差しで測ることはない、と思うようにしています。自分を大切にできなければ、ほかの人を大切にはできないと思うので。
by ハマコウ (2017-08-13 21:08)