『あの人に会いたい』「NHKあの人に会いたい」刊行委員会 新潮文庫 2008年 ⑥ [読書記録 一般]
「知りたいという本能がムクムク出てくるというのが本当の教育」
今回は 9月11日に続いて、NHKテレビで放送されているものが文庫化された
「あの人に会いたい」6回目の紹介です
著名な方々のお元気な頃の顔が思い浮かびました
出版社の案内には
「昭和を支えた偉人たちの肉声が聞けると大人気のNHK番組が、文庫で登場。「自分の
ためだけに生きるのは卑しい(三島由紀夫)」「贅沢のなかから本当の文化は築かれない
(土光敏夫)」「時代を思い出す最初の扉が、歌であればいいな(阿久悠)」。どの言葉も
知性と感性に溢れ、時を越えて万人の胸に響く。私たちに明日を生きるための力を与え
てくれる。他に湯川秀樹、植村直己、宇野千代、武満徹、白洲正子など。」
とあります
今回紹介文から強く印象に残った言葉は…
・「日本人というのは楽天的な民族だと思う」
・「生意気なやつは生意気な噺になる
卑しいやつは卑しい噺になる
全部噺の上に出てくるんだ」
・「大きい夢をもて、小さい一歩を踏み出せ」
<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまちとも言われる浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品を
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。
☆『あの人に会いたい』「NHKあの人に会いたい」刊行委員会 新潮文庫 2008年 ⑥
◇三波春夫 1923-2001
お客様は神様です
母の横で俵星玄蕃
浪曲巡業の座長
歌ってやっぱりすごい
おばあさんの一言
「南條さんや 今日は浪花節は短くていいから歌をいっぱいやってくれ」
本当に神様のような
◇山田風太郎 1922-2001
死は推理小説のラストのごとく最も意外な形でやってくる
楽だと思ったから小説家になった
おれはいつも列外にあるという感じがする
日本人というのは楽天的な民族だと思う
人間楽な死に方はない
◇柳家小さん 1915-2002
生意気なやつは生意気な噺になる
卑しいやつは卑しい噺になる
全部噺の上に出てくるんだ
「守破離」
何でも詰め込んでそしてふるいにかける
残ったのが売りもんになっていく
◇帖佐美行(彫金家) 1915-2002
人間の奥に住んでいるものと握手できる美
知りたいという本能がムクムク出てくるというのが本当の教育
感触の美は工芸だけの世界
自然崇拝とはかしずく思想
◇白井義男 1923-2003
指導するものと受けるものが一体となったとき偉大なパワーが生まれる
やればオレは強いんだ
カンガルーもOK
溺れる者は藁をもつかむ
アルビン・カーンとの出会い
GHQ天然資源局水産部 真珠や牡蠣の研究 イリノイ大で運動生理学教授
ステップ・バイ・ステップ
勝つことが恩返しだ
ウェイク・アップ・ヨシオ
生き甲斐を与えてくれたヨシオにサンキュー
◇竹内均 1920-2004
大きい夢をもて、小さい一歩を踏み出せ
がたっがたっと頭の中に入ってきたのです
やり始めたらとことんやるんです NEWTON
僕独力でもってこんな楽な境遇に辿り着いたわけではないんですもの
報恩
今回は 9月11日に続いて、NHKテレビで放送されているものが文庫化された
「あの人に会いたい」6回目の紹介です
著名な方々のお元気な頃の顔が思い浮かびました
出版社の案内には
「昭和を支えた偉人たちの肉声が聞けると大人気のNHK番組が、文庫で登場。「自分の
ためだけに生きるのは卑しい(三島由紀夫)」「贅沢のなかから本当の文化は築かれない
(土光敏夫)」「時代を思い出す最初の扉が、歌であればいいな(阿久悠)」。どの言葉も
知性と感性に溢れ、時を越えて万人の胸に響く。私たちに明日を生きるための力を与え
てくれる。他に湯川秀樹、植村直己、宇野千代、武満徹、白洲正子など。」
とあります
今回紹介文から強く印象に残った言葉は…
・「日本人というのは楽天的な民族だと思う」
・「生意気なやつは生意気な噺になる
卑しいやつは卑しい噺になる
全部噺の上に出てくるんだ」
・「大きい夢をもて、小さい一歩を踏み出せ」
<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまちとも言われる浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品を
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。
☆『あの人に会いたい』「NHKあの人に会いたい」刊行委員会 新潮文庫 2008年 ⑥
◇三波春夫 1923-2001
お客様は神様です
母の横で俵星玄蕃
浪曲巡業の座長
歌ってやっぱりすごい
おばあさんの一言
「南條さんや 今日は浪花節は短くていいから歌をいっぱいやってくれ」
本当に神様のような
◇山田風太郎 1922-2001
死は推理小説のラストのごとく最も意外な形でやってくる
楽だと思ったから小説家になった
おれはいつも列外にあるという感じがする
日本人というのは楽天的な民族だと思う
人間楽な死に方はない
◇柳家小さん 1915-2002
生意気なやつは生意気な噺になる
卑しいやつは卑しい噺になる
全部噺の上に出てくるんだ
「守破離」
何でも詰め込んでそしてふるいにかける
残ったのが売りもんになっていく
◇帖佐美行(彫金家) 1915-2002
人間の奥に住んでいるものと握手できる美
知りたいという本能がムクムク出てくるというのが本当の教育
感触の美は工芸だけの世界
自然崇拝とはかしずく思想
◇白井義男 1923-2003
指導するものと受けるものが一体となったとき偉大なパワーが生まれる
やればオレは強いんだ
カンガルーもOK
溺れる者は藁をもつかむ
アルビン・カーンとの出会い
GHQ天然資源局水産部 真珠や牡蠣の研究 イリノイ大で運動生理学教授
ステップ・バイ・ステップ
勝つことが恩返しだ
ウェイク・アップ・ヨシオ
生き甲斐を与えてくれたヨシオにサンキュー
◇竹内均 1920-2004
大きい夢をもて、小さい一歩を踏み出せ
がたっがたっと頭の中に入ってきたのです
やり始めたらとことんやるんです NEWTON
僕独力でもってこんな楽な境遇に辿り着いたわけではないんですもの
報恩
参考になる本を紹介していただき感謝です。
by JUNKO (2017-09-14 20:34)
JUNKOさん ありがとうございます。
それぞれの方のことばがよく伝わってくる本です。
番組を見たくなります。
by ハマコウ (2017-09-14 22:11)