教育ノートから「教師」 ⑫ ー 教師 「こんな親が問題児をつくる」相部和男 ＰＨＰ研究所 1995年

今回は　3月7日に続いて　読書メモの要約『教育ノート』より、
キーワード「教師」でまとめたものの紹介　12回目です。




今回紹介分から強く印象に残る言葉は…

・「待つことのできない教師は問題の教師である」


・「非行をしなければいけない理由をみんな持っている。同情すべき理解してやらなけれ
　 ばならない要素。」


・「完成された人物よりも未完成であってもいい，器の大きい子供に育てたいものである。」



私たち夫婦はどの型？
子どもに聞くのも恐ろしく・・・




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☆教育ノートから「教師」　⑫



◇教師　「こんな親が問題児をつくる」相部和男　ＰＨＰ研究所　1995年
　
①暴力型



②鋳型型　
　
　自由を試した　ニイル　サマーヒル学園　＝　自由を実践
　
　自らの立っている山は見えない。向こうの山に立っている人から自らの山をつぶさに見
て貰う必要がある。
　
　◎自ら精神分析を受ける必要がある

　ニイル
　　「待つことのできない教師は問題の教師である」
　


③説教型　

　「うるさい」「まだか」



④ずんだれ型　

　マンネリ



⑤ロバ型　　

　ロバは前方しか見えない　　

　非行少年　＝　愛すべき少年
　　
　非行をしなければいけない理由をみんな持っている。同情すべき理解してやらなければ
ならない要素。



⑥立身出世型　　

　すばらしい教師とは，心身ともにすこやかな子供を何人送り出したかで評価されるべき。



⑦アルプス型　

　ニイル
　　「教師ほど人からものを教えて貰おうという意欲の少ない人種はいない」

　　人から教えて貰おうという謙虚さがない

　　アルプス型で傲慢な教師には子供の人気はない

　 ∥

謙虚さは誰にでも必要であるが教師には特に必要
　


⑧模範生型　　

　完成された人物よりも未完成であってもいい，器の大きい子供に育てたいものである。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

コメント 2

おはようございます＾＾
　わたくしの姪や甥、従兄などに教師が何人かいます。
どうもアルプス型ですわよ（－。－
by mimimomo (2018-03-10 06:39) 

mimimomoさん　ありがとうございます。

わたしは、説教型と模範生型の折衷型だと思います。
親としては反省することのほうが・・・
by ハマコウ (2018-03-11 02:03)