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教育ノートから「教師」52-「極楽トンボの教師術」岡崎勝 風媒社 1993年 [読書記録 教育]

昨日は浜松市地域情報センターでを楽しみました。
今回は来年のNHK大河ドラマいだてん特集「古橋廣之進と田畑政治」。
田辺一邑さん、田辺凌鶴さん、田辺いちかさんのオリンピックに関係する演目でした。
ヨーヨー世界チャンピオン・高田柊さんの素晴らしい技も楽しみました。
テクニックはもちろん、音楽・ダンス等の演出にも驚かされました。
来年の「いちゆうのヒト in 浜松 vol.11」を楽しみに待ちます。





今回は 8月11日に続いて、教育ノートから「教師」52回目、
岡崎勝さんの「極楽トンボの教師術」の紹介です。




出版社の案内には、


「常識でははかり知れない奇々怪々の学校社会を笑い飛ばし、余分な仕事はせず、休みを
 キチンと取り、『子どものため』の美辞麗句を打倒する“正しい教師”になるための指
 南書。」



とあります。








今回紹介分から強く印象に残った言葉は…


・「『子どものため』論から自由になろう」


・「子どもの目を見ながらコミニュケーションを図る」


・「年休20日の休暇を完全行使した教師はいただろうか = 休まず耐えていた」


・「教師の数にゆとりがない(他の教師の負担になるから)」


今日は休みをいただいて片付け作業をする予定です。
のんびりとやります。



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  ものづくりのまちとも言われる浜松。
 山田卓司さんのすばらしい作品を 
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☆教育ノートから「教師」52-「極楽トンボの教師術」岡崎勝 風媒社 1993年
  
1.jpg

◇プロローグ 

 教師は一生懸命やり過ぎる。


「子どものため」論から自由になろう。





◇教師とは何か

「教師の専門職性」という幻。


 蛸壺研修


「教師の専門職性」のいやらしさ


 正しいサラリーマン教師





◇労働者として

 管理職とのゲーム
アブナイ教師 ~ 先手必勝


 働く場所と時間を考える。


 学校を休むって悪いこと?


 職務命令ってなんだ?


 差別反対と人権教育を明るくやろう。





◇困った親と「問題」家庭の研究・対策

 家の中がぐちゃぐちゃ。


 限りなくノイローゼに近い親。


 教師は偉いと信じている親。


 お金の余っている家庭。


 夜商売の親。


 文化人の親。


 教師をやっている親。






◇教師の見る目

◎すばらしい授業をする教師。

 → 首が良く動く。

  子どもの目を見ながらコミニュケーションを図る。


 合唱指導
  「目を見ていきます。先生の目を見て下さい。」







◇教師のため息
  
「ぼくはこんな点数じゃない」


 私がいらついてくる。
   甘える 暴れる


 しばらく休みます。
休むという文化はなかったことだ。

年休20日の休暇を完全行使した教師はいただろうか = 休まず耐えていた

           ∥

   教師の数にゆとりがない(他の教師の負担になるから)。


 相次ぐいじめの中で 授業をつぶせ。

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