キーワード「家庭教育」⑪ [読書記録 教育]
大切なもの
「先生の謙虚さ
親たちの温かく見守る目
同僚への今少し親身な協力」
(戸田唯巳)
今回は、8月11日に続いて、自分の「教育ノート」より、
キーワード「家庭教育」でまとめたもの11 回目の紹介です。
戸田唯巳さんの本から多くのことを学びました。
図書館で閉架になっている本が多いと思いますが、「お母さん」「お父さん」にぜひ読ん
でいただきたいと思っております。
今回紹介分から強く印象に残った言葉は…
・「おしゃべりな子をつくるのでなく話のできる子をつくる」
・「積極的にほめる = 当たり前のことをほめる」
・「夫婦げんか … 夫婦以外に分からないもの
沈黙と拒否の持久戦 ← してもいいが後始末を」
・「付け焼き刃の100点より力を養いながらの60点」
<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまちとも言われる浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品を
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。
☆キーワード「家庭教育」⑪
◇経験のはたらきと学び 中山玄三(熊本大)
現代っ子 … 生活体験 自然体験の著しい不足
|
子どもの自己活動
ルソー 「自然に帰れ」
ペスタロッチ 「生活が陶冶する」
デューイ 「為すことによって学べ」
∥
◎ 子ども自らが学習の主体者として経験を通して学ぶことの重要性を強調する
◇「お母さんと先生のつきあい方」 戸田唯巳 教育資料出版会
□大切なもの 若い先生に
先生の謙虚さ
親たちの温かく見守る目
同僚への今少し親身な協力
□猿も木から… 失敗したときげんこつで頭を…
「猿も木から落ちる しかしこの猿は落ちすぎて困る」
◇「ダメな子はいない」 戸田唯巳 雷鳥社
□幼稚園
学校ではできる子を相手に授業を進めがちになる
↓↑
幼稚園はその逆
◇「お母さんの知恵」 戸田唯巳 明治図書
□話さなくなる子
原因
1あまりに尋ねすぎた
2後始末が良くなかった
対策 親の方も話してやる
注意 質と量
◎ おしゃべりな子をつくるのでなく話のできる子をつくる
□家の手伝いをしない子
お手伝い-「家族の一員として当然しなければならない仕事」
受動的 能動的
◇自分の仕事のしつけ
・分担者以外は手助けしない
・周囲の者が適切な注意や励ましを与える
・条件整備(すぐにできること)
子どもの自主性を大事にする
□ひがむ子
口では直らない → 「あなただけじゃない」を慎む
積極的にほめる
∥
当たり前のことをほめる
◎ 子どもにはしくじりや躓きがあるのは当然で,それを一つでも消してゆのは随分大
変なことだ
□不安がる子
夫婦げんか … 夫婦以外に分からないもの
沈黙と拒否の持久戦
してもいいが後始末を
子どもに話をして反省-口を
□我が物顔に振る舞う子
教える機会を持つ
-叱ったり怒鳴ったりしただけではなかなか入りきらないものを入れていく。
さからわずに「他人の気持ちを知れ」という前にまず
「本人の気持ちを知ってやる」
○自分をてらう子
見栄やてらい 「いいかっこ」をするために精力が使われる
親 「よく分かってもらう」努力
「よく見てもらう努力」
・子供と一緒に懇談する
□恥ずかしがる子
照れ隠し
… 仕草がふざけて見えたり図々しく思われたりふてぶてしく受け取られたり
↓
友達を利用する
□欲の先取りをする子
「できる」と「できそうだ」を混同する
お母さんの心の持ち方、気の持ちよう
↓
付け焼き刃の100点より力を養いながらの60点
□お尻の重い子
小さいころは手伝ったのだが
子どもが使いやすくなったので自分が楽をし始めた(気分本意)
∥
お母さんのお尻が重くなるのと比例して子どものお尻も重くなっている。
子 「私ばかり使って…」
親 「大きくなるほど横着になる」
|
◎ 意識を「しつけているんだ」教育してるんだ
◇むずがる子
気ままは依頼心の表れ
∥
依頼心が強いため生じているきつさ、勝手さ、気ままさ
他人のせいにして腹を立てる
↓↑
世話の焼きすぎ
「先生の謙虚さ
親たちの温かく見守る目
同僚への今少し親身な協力」
(戸田唯巳)
今回は、8月11日に続いて、自分の「教育ノート」より、
キーワード「家庭教育」でまとめたもの11 回目の紹介です。
戸田唯巳さんの本から多くのことを学びました。
図書館で閉架になっている本が多いと思いますが、「お母さん」「お父さん」にぜひ読ん
でいただきたいと思っております。
今回紹介分から強く印象に残った言葉は…
・「おしゃべりな子をつくるのでなく話のできる子をつくる」
・「積極的にほめる = 当たり前のことをほめる」
・「夫婦げんか … 夫婦以外に分からないもの
沈黙と拒否の持久戦 ← してもいいが後始末を」
・「付け焼き刃の100点より力を養いながらの60点」
<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまちとも言われる浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品を
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。
☆キーワード「家庭教育」⑪
◇経験のはたらきと学び 中山玄三(熊本大)
現代っ子 … 生活体験 自然体験の著しい不足
|
子どもの自己活動
ルソー 「自然に帰れ」
ペスタロッチ 「生活が陶冶する」
デューイ 「為すことによって学べ」
∥
◎ 子ども自らが学習の主体者として経験を通して学ぶことの重要性を強調する
◇「お母さんと先生のつきあい方」 戸田唯巳 教育資料出版会
□大切なもの 若い先生に
先生の謙虚さ
親たちの温かく見守る目
同僚への今少し親身な協力
□猿も木から… 失敗したときげんこつで頭を…
「猿も木から落ちる しかしこの猿は落ちすぎて困る」
◇「ダメな子はいない」 戸田唯巳 雷鳥社
□幼稚園
学校ではできる子を相手に授業を進めがちになる
↓↑
幼稚園はその逆
◇「お母さんの知恵」 戸田唯巳 明治図書
□話さなくなる子
原因
1あまりに尋ねすぎた
2後始末が良くなかった
対策 親の方も話してやる
注意 質と量
◎ おしゃべりな子をつくるのでなく話のできる子をつくる
□家の手伝いをしない子
お手伝い-「家族の一員として当然しなければならない仕事」
受動的 能動的
◇自分の仕事のしつけ
・分担者以外は手助けしない
・周囲の者が適切な注意や励ましを与える
・条件整備(すぐにできること)
子どもの自主性を大事にする
□ひがむ子
口では直らない → 「あなただけじゃない」を慎む
積極的にほめる
∥
当たり前のことをほめる
◎ 子どもにはしくじりや躓きがあるのは当然で,それを一つでも消してゆのは随分大
変なことだ
□不安がる子
夫婦げんか … 夫婦以外に分からないもの
沈黙と拒否の持久戦
してもいいが後始末を
子どもに話をして反省-口を
□我が物顔に振る舞う子
教える機会を持つ
-叱ったり怒鳴ったりしただけではなかなか入りきらないものを入れていく。
さからわずに「他人の気持ちを知れ」という前にまず
「本人の気持ちを知ってやる」
○自分をてらう子
見栄やてらい 「いいかっこ」をするために精力が使われる
親 「よく分かってもらう」努力
「よく見てもらう努力」
・子供と一緒に懇談する
□恥ずかしがる子
照れ隠し
… 仕草がふざけて見えたり図々しく思われたりふてぶてしく受け取られたり
↓
友達を利用する
□欲の先取りをする子
「できる」と「できそうだ」を混同する
お母さんの心の持ち方、気の持ちよう
↓
付け焼き刃の100点より力を養いながらの60点
□お尻の重い子
小さいころは手伝ったのだが
子どもが使いやすくなったので自分が楽をし始めた(気分本意)
∥
お母さんのお尻が重くなるのと比例して子どものお尻も重くなっている。
子 「私ばかり使って…」
親 「大きくなるほど横着になる」
|
◎ 意識を「しつけているんだ」教育してるんだ
◇むずがる子
気ままは依頼心の表れ
∥
依頼心が強いため生じているきつさ、勝手さ、気ままさ
他人のせいにして腹を立てる
↓↑
世話の焼きすぎ
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