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「日本史学」保立道久 人文書院 2015年 ④(最終) [読書記録 歴史]

今回は、6月29日に続いて、保立道久さんの
「日本史学」4回目の紹介 最終です。



出版社の案内には、


「歴史を学びたいすべての人へ。考古学から現代史まで、時代と分野を越えた画期的ガイ
 ド。」


とあります。








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☆「日本史学」保立道久 人文書院 2015年 ④(最終)

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◇研究基盤・歴史理論

□石母田正 「中世的世界の形成」伊藤書店 1946

 現代日本歴史学の出発点

 石母田という人  
   哲学 → 歴史学

 石母田正(いしもだしょう)
   1912-1986 法政大学名誉教授



□峰岸純夫 

「日本中世の社会構成・階級と身分」2010

 奴隷論を超えて  
   下人論 1932- 都立大学名誉教授



 

□佐々木潤之介 

「江戸時代論」吉川弘文館 2015


 江戸時代研究の到達点
   一揆・騒動・世直し



 

□遠山茂樹 

「明治維新」1951

 現在でも通用する総合的な維新論



 

□豊見山和行  

「○○史の世界」吉川弘文館 2003


 日本史を揺るがす○○史



 

□榎森進 

「アイヌ民族の歴史」2007






◇保立道久
1948東京都生 東大名誉教授 日本中世史

 ブックガイドシリーズ 基本の30冊 人文書院
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