キーワード「学級経営」24 [読書記録 教育]
「喧嘩をしながら遊びなさい」
今回は、8月1日に続き、わたしの教育ノートから
キーワード「学級経営」24回目の紹介です。
今回紹介分から強く印象に残った言葉は…
・「子供が身を隠すことができなくなった時代」
・「大事なことは愛の感情 『人間が好き・仲間が好き』」
・「喧嘩の意味」
「取り返しのつかない喧嘩をしないためにも小さな喧嘩はしておくべき」
・「(喧嘩を)体験して初めて分かる
後味の悪さ,悪口言われたときの悔しさ,殴られた痛さ,仲間はずれのつらさ,
勝っても負けても残る味気なさ」
浜松出身の女性講談師・田辺一邑さんの第11回独演会が8月18日(日)14時より、
浜松駅近くの浜松市地域情報センターホールで開かれます。
今回の演目は「青山士」他一席です。ゲストもいらっしゃいます。
青山士(あおやま あきら)さんは、静岡県磐田市生まれの土木技術者。
パナマ運河建設に関わった方として、知られる方だそうです。
不勉強なわたしは失礼ながら存じ上げませんでした。
幼稚園から高校までずっと一緒の学校に通いました。
小学生の頃から、音読が上手で、何でもできる魅力的な女の子でした(勿論現在も)。
講談からは、声の強弱、間、表情の大切さを学びます。
8月18日を楽しみにしています。
お時間のある方はぜひお越しください。
詳しいことは以下のサイトをご参照ください。
※浜松市文化振興財団のサイト
https://www.hcf.or.jp/calendar/detail.php?id=23106
<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまちとも言われる浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品を
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。
☆キーワード「学級経営」24
◇4つのフリー(新井邦男 上越教育大)
授業転換
ゴールフリー
タイムフリー
スペースフリー
パースンフリー
◇グループ化の学習
3効果
① 子供たちの選択による意欲喚起
② 相互交渉による自己体験の認識
③ 社会的参加への意識化
1 グループの公正人数
2 学習課程のどこで使用するか
◇友情(深谷和子 東京学芸大学)
□友情 = 特別な愛の感情
愛他性(自己犠牲 献身)
|
仲間との秘密 - 他人が知ることのできない体験を共有し合う仲間
□子供が身を隠すことができなくなった時代
子供独自の世界を持つことが許されなくなった
|
連帯の相手は自分
□大事なことは愛の感情
「人間が好き・仲間が好き」
◇けんか(村越晃 目白大)
□欲求の阻止
→ 怒り → 攻撃
□幼児期
生理的身体的欲求に関するもの
食べ物おもちゃ とった さわった つついた
□児童期
自我的欲求の阻止
所持品をとった 悪口 バカにした 所有や社交の侵害
□児童後期
悪いと言った・うわさした + 社会的欲求の阻止+道徳的なもの
友達のためグループのため正義のため約束を破った
□喧嘩は発達上の重要な課題の一つ
<喧嘩の意味>
自己主張できる
自分の位置存在を確認できる
仲間にもいろいろな人間がいることを知る
みんなで集団を作っていることを知る
存在感をアピールできる
たくましくなる
堅くなる
小さい段階で処理できる
意味のない喧嘩をしなくなる
切れる程度を知り切れたときの対処の仕方が分かる
|
※ 取り返しのつかない喧嘩をしないためにも小さな喧嘩はしておくべき
体験して初めて分かる
後味の悪さ,悪口言われたときの悔しさ,殴られた痛さ
仲間はずれのつらさ,勝っても負けても残る味気なさ
<喧嘩の扱い方>
・喧嘩を見たらすぐやめさせる?
少し様子を見ることも大切
・喧嘩は子供同士で解決させる
子供と一緒に考える
・喧嘩をしたら叱る
喧嘩以外の解決方法を指導
・指導のきっかけとする
|
「喧嘩をしながら遊びなさい」
今回は、8月1日に続き、わたしの教育ノートから
キーワード「学級経営」24回目の紹介です。
今回紹介分から強く印象に残った言葉は…
・「子供が身を隠すことができなくなった時代」
・「大事なことは愛の感情 『人間が好き・仲間が好き』」
・「喧嘩の意味」
「取り返しのつかない喧嘩をしないためにも小さな喧嘩はしておくべき」
・「(喧嘩を)体験して初めて分かる
後味の悪さ,悪口言われたときの悔しさ,殴られた痛さ,仲間はずれのつらさ,
勝っても負けても残る味気なさ」
浜松出身の女性講談師・田辺一邑さんの第11回独演会が8月18日(日)14時より、
浜松駅近くの浜松市地域情報センターホールで開かれます。
今回の演目は「青山士」他一席です。ゲストもいらっしゃいます。
青山士(あおやま あきら)さんは、静岡県磐田市生まれの土木技術者。
パナマ運河建設に関わった方として、知られる方だそうです。
不勉強なわたしは失礼ながら存じ上げませんでした。
幼稚園から高校までずっと一緒の学校に通いました。
小学生の頃から、音読が上手で、何でもできる魅力的な女の子でした(勿論現在も)。
講談からは、声の強弱、間、表情の大切さを学びます。
8月18日を楽しみにしています。
お時間のある方はぜひお越しください。
詳しいことは以下のサイトをご参照ください。
※浜松市文化振興財団のサイト
https://www.hcf.or.jp/calendar/detail.php?id=23106
<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまちとも言われる浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品を
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。
☆キーワード「学級経営」24
◇4つのフリー(新井邦男 上越教育大)
授業転換
ゴールフリー
タイムフリー
スペースフリー
パースンフリー
◇グループ化の学習
3効果
① 子供たちの選択による意欲喚起
② 相互交渉による自己体験の認識
③ 社会的参加への意識化
1 グループの公正人数
2 学習課程のどこで使用するか
◇友情(深谷和子 東京学芸大学)
□友情 = 特別な愛の感情
愛他性(自己犠牲 献身)
|
仲間との秘密 - 他人が知ることのできない体験を共有し合う仲間
□子供が身を隠すことができなくなった時代
子供独自の世界を持つことが許されなくなった
|
連帯の相手は自分
□大事なことは愛の感情
「人間が好き・仲間が好き」
◇けんか(村越晃 目白大)
□欲求の阻止
→ 怒り → 攻撃
□幼児期
生理的身体的欲求に関するもの
食べ物おもちゃ とった さわった つついた
□児童期
自我的欲求の阻止
所持品をとった 悪口 バカにした 所有や社交の侵害
□児童後期
悪いと言った・うわさした + 社会的欲求の阻止+道徳的なもの
友達のためグループのため正義のため約束を破った
□喧嘩は発達上の重要な課題の一つ
<喧嘩の意味>
自己主張できる
自分の位置存在を確認できる
仲間にもいろいろな人間がいることを知る
みんなで集団を作っていることを知る
存在感をアピールできる
たくましくなる
堅くなる
小さい段階で処理できる
意味のない喧嘩をしなくなる
切れる程度を知り切れたときの対処の仕方が分かる
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※ 取り返しのつかない喧嘩をしないためにも小さな喧嘩はしておくべき
体験して初めて分かる
後味の悪さ,悪口言われたときの悔しさ,殴られた痛さ
仲間はずれのつらさ,勝っても負けても残る味気なさ
<喧嘩の扱い方>
・喧嘩を見たらすぐやめさせる?
少し様子を見ることも大切
・喧嘩は子供同士で解決させる
子供と一緒に考える
・喧嘩をしたら叱る
喧嘩以外の解決方法を指導
・指導のきっかけとする
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「喧嘩をしながら遊びなさい」
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