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キーワード「学級経営」49(最終) [読書記録 教育]

今回は、12月15日に続いて、
キーワード「学級経営」49回目の紹介 最終です。



新年度の教育課程について話し合っている時期です。

来年度かなり変化するのではないでしょうか。


今回紹介文より強く印象に残った言葉は…

・「輪郭のはっきりした子供を育てる」


・「継続して取り組むことの大切さを分からせる」


・「世代間交流・ふるさとづくりなど地域との交流を深める」


・「教師の力を育てるのが校長の仕事」



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☆キーワード「学級経営」49(最終)

☆新年度の学校経営方針 山内宣治

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1 教育目標 

  <集中力があり主体的に生きる子どもの育成>







2 学校経営の方針

 ① 教師である自分を人間として磨く

  → 輪郭のはっきりした子供を育てる



 ② 教師としての専門性を培うために,はだかになって学ぶ



 ③ あらゆる領域で子供を育てる 

    地道な日常の積み重ね



 ④ 開かれた学校にする

常に「教育とは何か」を問いかける







3 重点目標

(1)一人一人が力を出し切って学習する集団をつくる

  ① 人のいうことは一回で正確に聞く



  ② 常に頭を働かせ自分の判断で行動する



  ③ 変だ 不思議だ

    → 問題として追究



  ④ 自分の考えでは必ず皆の前で出す



  ⑤ 合唱・表現・行進など,他の人と対応して身体で自分表現する





(2)継続して取り組むことの大切さを分からせる

  ① 毎日の走ろう運動を続け,自信をつけさせる



  ② 時間を工夫して毎日柔軟運動を行いあらゆる運動の基礎作りをする



  ③ 書き込み・ノートづくりを工夫して個人学習を充実させる



  ④ 掃除や草花づくりなど努力の成果が目に見えるようにする





(3)小規模校で学ぶことのよさを最大限利用する

  ① 個人学習



  ② 個人指導を要する教材を利用して自信を付けさせる





(4)心のふれあいを大切にする

  ① 世代間交流・ふるさとづくりなど地域との交流を深める



  ② 他校と交流して人間関係を広げる



  ③ 勤労生産奉仕活動






(5)中身のある研修になるように工夫する

  ① 事実に即して考えるような授業研究を中心に据える



  ② 校内研修を公開する



  ③ 教職員の人間性を豊かにするための研修を取り入れる



  ④ 雑談を大切にする



   教師の力を育てるのが校長の仕事

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