『こころの目で見る』鈴木秀子 清流出版 2004年 ② [読書記録 教育]
「学校は人生で一番大切なこと(真の豊かさを得るために必要なこと
=根っこの部分にある見えない世界の存在を知ること)を知る格好の場にほかならない」
今回は、1月29日に続いて、鈴木秀子さんの
「こころの目で見る」の紹介 2回目です。
実は、この「こころの目で見る」、以前、本ブログで紹介したことがあります。
今回と比べると、ほとんど同じなのですが、若干違うところもあります。
読んでまとめたことがあることに気付かず、要約していたのですね。
記録をとっても、こんなことがあります。
自分の「うっかり度」がよく分かります。
また、わたしは「陰隲録」の話が好きで、何度もブログで紹介したことがあります。
ためになる話だと感じています。
出版社の案内には、
「モノやお金にこだわっている限り、本当の幸せは手にできません。シスター鈴木秀子が
説く、こころ豊かに生きる方法とは…?あなたの考え方、生き方が変わる『こころの目』
で見ることの不思議。」
とあります。
今回紹介分より強く印象に残った言葉は…
・「『いい先生に出会う』ことの大切さ」
・「明師(は)愛の心を持ち,誠の心が分かる人であり,一人一人の本当に大切なものを呼
び戻してくれる人。」
・「人間は生きている限り想像できないほどの生き抜く底力を持っている」
・「優れた人
= 自分だけでなく周囲によい影響を与えながら回りをよくしていく力をもった人」
・「学校は人を知り他者を知る格好の場。」
一昨日、昨日と、遠い遠い親戚筋にあたる近所の方と一緒に、
共同の甘藷の苗床づくりをしました。
自家用、親戚などに分ける分ですが、
床の場所の土をあげ、藁を敷き、ネカシ、肥料をまき、土を戻してまた肥料。
苗を植える畝を作って、水をまき、マルチをかぶせて、ビニル覆いの準備。
あわせて8時間ぐらい、妻にも手伝ってもらいました。
一応出来上がってほっとしています。
<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまちとも言われる浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品を
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。
☆『こころの目で見る』鈴木秀子 清流出版 2004年 ②
◇学校で学ぶものはたくさんある(2)
□「いい先生に出会う」ことの大切さ
空で始まって空で終わる。
明師
- 愛の心を持ち,誠の心が分かる人であり,一人一人の本当に大切なものを呼び戻
してくれる人。
□幸田露伴が中国の古書「陰隲録」から学んだ大切なこと
袁了凡(えん りょうぼん) 「陰隲録」明の大儒
袁了凡の自らの体験を子どもに書き残した
幸田露伴が愛読し日本に広めた
老人の予言通り役人に すべて老人の予言通りに…
欲望を捨てる → 運命通り → 風格
南京付近の寺に滞在 - 雲谷禅師との出会い
「学問修業とは人間が人間をつくっていくことだ」
→ 学ぼうとしないことの非を説いた
↓
号を変える
凡人だったかを悟る
→ 「了凡」に
↓
積極的に生きる
↓
死ぬと言われた歳を過ぎる
「自分の人生は決められているという宿命を受け止めるのではなく,大宇宙が自分を生か
してくれているという『こころの目』を開き,大宇宙との絆を感じ取りながら喜びのう
ちに生き始めた。」
∥
禅師はより大きな人間に成長することを促した
|
人間は生きている限り想像できないほどの生き抜く底力を持っている
□あなた自身が「幸せ発信地」に立っている
根っこの部分を忘れた人たちの幸福感は長続きしない
(= 欲望は果てしなく広がる一方)
↓
※ 学校は人生で一番大切なこと(真の豊かさを得るために必要なこと=根っこの部分に
ある見えない世界の存在を知ること)を知る格好の場にほかならない
|
そうした人材が一人でも多くなれば社会も変わる
∥
社会を変えていく力が生まれる
優れた人
= 自分だけでなく周囲によい影響を与えながら回りをよくしていく力をもった人
鈴木秀子「国際コミュニオン学会」設立
コミュニオン
~ 人間は皆表面的には違いはあっても人間の命は平等に与えられていて深い
所で繋がっている
一人一人が幸せ発信地になれば…
自分の内側にあるすばらしさとどう向き合うか
人間の根源欲求
「人から大切さにされ,認められ,自分も他の人を大切にしたい」
エニアグラム
~ 人間の能力は生まれたときから9つに分類され各々が違う力を持って、互い
に助け合うように作られている
~ 24年以上の歴史 古代アフガニスタンで体系化・人間学
あなたはあなたのままでいいのですよ
学校は人を知り他者を知る格好の場。
人生の要求をかなえる上で大切なことを知り得る環境が大いに整っています。
∥
生きている間に
① 学ぶ
② ゆたかな人間関係を築く
③ それを伝える
=根っこの部分にある見えない世界の存在を知ること)を知る格好の場にほかならない」
今回は、1月29日に続いて、鈴木秀子さんの
「こころの目で見る」の紹介 2回目です。
実は、この「こころの目で見る」、以前、本ブログで紹介したことがあります。
今回と比べると、ほとんど同じなのですが、若干違うところもあります。
読んでまとめたことがあることに気付かず、要約していたのですね。
記録をとっても、こんなことがあります。
自分の「うっかり度」がよく分かります。
また、わたしは「陰隲録」の話が好きで、何度もブログで紹介したことがあります。
ためになる話だと感じています。
出版社の案内には、
「モノやお金にこだわっている限り、本当の幸せは手にできません。シスター鈴木秀子が
説く、こころ豊かに生きる方法とは…?あなたの考え方、生き方が変わる『こころの目』
で見ることの不思議。」
とあります。
今回紹介分より強く印象に残った言葉は…
・「『いい先生に出会う』ことの大切さ」
・「明師(は)愛の心を持ち,誠の心が分かる人であり,一人一人の本当に大切なものを呼
び戻してくれる人。」
・「人間は生きている限り想像できないほどの生き抜く底力を持っている」
・「優れた人
= 自分だけでなく周囲によい影響を与えながら回りをよくしていく力をもった人」
・「学校は人を知り他者を知る格好の場。」
一昨日、昨日と、遠い遠い親戚筋にあたる近所の方と一緒に、
共同の甘藷の苗床づくりをしました。
自家用、親戚などに分ける分ですが、
床の場所の土をあげ、藁を敷き、ネカシ、肥料をまき、土を戻してまた肥料。
苗を植える畝を作って、水をまき、マルチをかぶせて、ビニル覆いの準備。
あわせて8時間ぐらい、妻にも手伝ってもらいました。
一応出来上がってほっとしています。
<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまちとも言われる浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品を
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。
☆『こころの目で見る』鈴木秀子 清流出版 2004年 ②
◇学校で学ぶものはたくさんある(2)
□「いい先生に出会う」ことの大切さ
空で始まって空で終わる。
明師
- 愛の心を持ち,誠の心が分かる人であり,一人一人の本当に大切なものを呼び戻
してくれる人。
□幸田露伴が中国の古書「陰隲録」から学んだ大切なこと
袁了凡(えん りょうぼん) 「陰隲録」明の大儒
袁了凡の自らの体験を子どもに書き残した
幸田露伴が愛読し日本に広めた
老人の予言通り役人に すべて老人の予言通りに…
欲望を捨てる → 運命通り → 風格
南京付近の寺に滞在 - 雲谷禅師との出会い
「学問修業とは人間が人間をつくっていくことだ」
→ 学ぼうとしないことの非を説いた
↓
号を変える
凡人だったかを悟る
→ 「了凡」に
↓
積極的に生きる
↓
死ぬと言われた歳を過ぎる
「自分の人生は決められているという宿命を受け止めるのではなく,大宇宙が自分を生か
してくれているという『こころの目』を開き,大宇宙との絆を感じ取りながら喜びのう
ちに生き始めた。」
∥
禅師はより大きな人間に成長することを促した
|
人間は生きている限り想像できないほどの生き抜く底力を持っている
□あなた自身が「幸せ発信地」に立っている
根っこの部分を忘れた人たちの幸福感は長続きしない
(= 欲望は果てしなく広がる一方)
↓
※ 学校は人生で一番大切なこと(真の豊かさを得るために必要なこと=根っこの部分に
ある見えない世界の存在を知ること)を知る格好の場にほかならない
|
そうした人材が一人でも多くなれば社会も変わる
∥
社会を変えていく力が生まれる
優れた人
= 自分だけでなく周囲によい影響を与えながら回りをよくしていく力をもった人
鈴木秀子「国際コミュニオン学会」設立
コミュニオン
~ 人間は皆表面的には違いはあっても人間の命は平等に与えられていて深い
所で繋がっている
一人一人が幸せ発信地になれば…
自分の内側にあるすばらしさとどう向き合うか
人間の根源欲求
「人から大切さにされ,認められ,自分も他の人を大切にしたい」
エニアグラム
~ 人間の能力は生まれたときから9つに分類され各々が違う力を持って、互い
に助け合うように作られている
~ 24年以上の歴史 古代アフガニスタンで体系化・人間学
あなたはあなたのままでいいのですよ
学校は人を知り他者を知る格好の場。
人生の要求をかなえる上で大切なことを知り得る環境が大いに整っています。
∥
生きている間に
① 学ぶ
② ゆたかな人間関係を築く
③ それを伝える
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