「もう一度読みたい子どものための文学」西本鶏介 ポプラ社 2014年 ② / 「死にゆく者からの言葉」鈴木秀子 文藝春秋 1993年 ①【再掲載 2014.12】 [読書記録 教育]
今回は、11月26日に続いて、西本鶏介さんの
「もう一度読みたい子どものための文学」の紹介 2回目です。
出版社の案内には、
「『母子の愛憎』『動物への愛』『子どものユートピア』『探偵小説のヒーロー』など、そ
のテーマにふれた内外の作品を二点ずつとりあげ、比較対照的に解説。異なる時代や環
境で描かれた作品の本質から、人間らしく生きることの意味を考える。」
とあります。
大人が読んでも楽しめます。
もう一つ、再掲載となりますが、鈴木秀子さんの、
「死にゆく者からの言葉」①を載せます。
鈴木さんが臨死体験にあったことをもとに書かれた本です。
わたしは、「人生の仲よし時間」があるように思います。あってほしいと思います。
昨日は、午前中、充電式バリカンを使って生け垣を刈りました。
農村地区ですから、まわりの家も3mくらいの槇の木に囲まれています。
隣の家の作業と重なってしまいました。やり方を教えていただきました。
去年、少し頑張ったので、時間は少しだけ短縮したました。
まだまだ終わりません。今日も頑張りますが、来週末も頑張らないといけません。
<浜松のオリーブ園>
浜松にもオリーブ園ができました。
和Olieve 園のサイト
☆子供たちの学習に
文部科学省の
「子供の学び応援サイト(臨時休業期間における学習支援コンテンツポータルサイト)」
〈ふじのくに魅力ある個店〉
静岡県には、個性ある魅力ある個店がいくつもあります。
休みの日に、ここにあるお店を訪ねることを楽しみにしています。
機会があれば、ぜひお訪ねください。
<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまちとも言われる浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品を
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。
☆「もう一度読みたい子どものための文学」西本鶏介 ポプラ社 2014年 ②
□「100万回いきたねこ」佐野洋子 講談社
100万回死んで100万回生きたねこ
ねこは1回も泣かなかった
誰のために生きるのか 夫婦の物語
□「おおきな木」シェル・シルヴァスタイン 村上春樹訳
木が語り気に語り掛ける物語
一本のリンゴの木と少年
□「おかあさんの木」大川悦生 箕田源二郎 ポプラポケット文庫
木に語る母の慈しみの心 現代民話
お母さんにとっては、みんながかけがえのない存在
□「ラヴ・ユー・フォエバー」ロバート・マンチ 岩崎書店
米国のベストセラー
子供に読み聞かせる前に、まずは自分の母のことを思い出してほしい
□「きつねのでんわボックス」戸田和代 たかすかすみ 金の星社
わが子を失った母の悲しみ
どんなに小さなことでも子供の喜びは母の喜び
□「木を植えた男」ジャン・ジオノ フレデリック・パック あすなろ書房
まことの聖者の不屈の姿
1913年フランス プロヴァンス地方で出会ったエル・セアール・ブフェ
「ただのんびり過ごすより何かためになる仕事をしたい」
□「虔十公園林」宮沢賢治 伊藤亘 偕成社
デクノボウと呼ばれた人間が、素晴らしい自然と徳をつくりあげた
□「ナゲキバト」ラリー・バークタル 片岡しのぶ訳 あすなろ書房
祖父に引き取られた二人の暮らし
□「西の魔女が死んだ」梨木香歩 小学館
魔女修行の時間割
不登校の少女が自分を取り戻す
□「スーホの白い馬」大塚勇三 赤羽末吉 福音館書店
人と動物が寄り添い支えあう物語
馬頭琴
□「ねこのゴンサ」石倉欣二 ポプラ社
ねこのゴンサのやさしさ
お互い支えあう心からの仲間
☆「死にゆく者からの言葉」鈴木秀子 文藝春秋 1993年 ①【再掲載 2014.12】
◇生命との出会い
□「仲良し時間」
24時間前後。近付いている病人が元気を取り戻し、あたかも回復したかと思われると
きがあります。
その間に病人はし残したり、言い残したり、したいと思っていたことを為し遂げること
があるのです(大学医学部教授)
(「回光反照」中国)
・ ロウソクが燃え尽きる寸前大きく炎が燃え上がる
・ 墜落していく飛行機は低旋回を繰り返した後、一度急上昇し、力尽きたように下降
すると言われている
|
※「すっかり元気になったような時間」
□生命そのものの光(奈良での体験)
光は命の充満 = 愛の極致、至福
|
◎ 大切なのは「愛すること」(慈愛)と「知ること」(叡智)
|
◎ムーディ 「光に出会った人は特別な超自然な力をもらう」
神学者 シュメオン(949~1023)
□死にゆく者の心(ドクター メリー・カリー)
家族へのいたわり
家族にあるがままを話したい
|
◎不和の者との仲直り
彼等が求めるものは自分の心を安心して打ち明けられる家族以外の人
= あるがままに受け止めてくれる人
□「光に出会った人は特別な自然の力をもらう」
光との出会い → 人生観・価値観に大きな変化
◇故郷の母
□津軽・大原紫苑さん
~ 人生を模索している人を預かる
□友人が夫を亡くした
「病院は医学の名の下に安らかに死ぬことを妨げている」
□大原紫苑の生き方
□カナダ人司祭の言葉
「奉仕のない人生は意味がありません。奉仕には犠牲が伴います。犠牲の伴わない奉仕は
真の奉仕ではありません。犠牲とは自分にとって大切なものを相手に差し出すことです」
∥
◎<自分が人のために与えることのできる大切なものは何か>
|
紫苑さん = 家の開放
□腰を据えて話を聞く
でんとすわって心で受けとめて聴く
|
◎ 判断や批判は一切なく親身でその人の立場になって心をきめて聴く
↓
◎ 自分に正直になり自分で答えを出す
↓
◎ 自分で出した答えに「そうなんです」
□料理
「旬の物を手作りで心を込めて手を掛けて手早く」
<常にご飯と漬け物>
□「その人は必ずよくなると10年信頼し続ければきっとよくなる」
「もう一度読みたい子どものための文学」の紹介 2回目です。
出版社の案内には、
「『母子の愛憎』『動物への愛』『子どものユートピア』『探偵小説のヒーロー』など、そ
のテーマにふれた内外の作品を二点ずつとりあげ、比較対照的に解説。異なる時代や環
境で描かれた作品の本質から、人間らしく生きることの意味を考える。」
とあります。
大人が読んでも楽しめます。
もう一つ、再掲載となりますが、鈴木秀子さんの、
「死にゆく者からの言葉」①を載せます。
鈴木さんが臨死体験にあったことをもとに書かれた本です。
わたしは、「人生の仲よし時間」があるように思います。あってほしいと思います。
昨日は、午前中、充電式バリカンを使って生け垣を刈りました。
農村地区ですから、まわりの家も3mくらいの槇の木に囲まれています。
隣の家の作業と重なってしまいました。やり方を教えていただきました。
去年、少し頑張ったので、時間は少しだけ短縮したました。
まだまだ終わりません。今日も頑張りますが、来週末も頑張らないといけません。
<浜松のオリーブ園>
浜松にもオリーブ園ができました。
和Olieve 園のサイト
☆子供たちの学習に
文部科学省の
「子供の学び応援サイト(臨時休業期間における学習支援コンテンツポータルサイト)」
〈ふじのくに魅力ある個店〉
静岡県には、個性ある魅力ある個店がいくつもあります。
休みの日に、ここにあるお店を訪ねることを楽しみにしています。
機会があれば、ぜひお訪ねください。
<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまちとも言われる浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品を
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。
☆「もう一度読みたい子どものための文学」西本鶏介 ポプラ社 2014年 ②
□「100万回いきたねこ」佐野洋子 講談社
100万回死んで100万回生きたねこ
ねこは1回も泣かなかった
誰のために生きるのか 夫婦の物語
□「おおきな木」シェル・シルヴァスタイン 村上春樹訳
木が語り気に語り掛ける物語
一本のリンゴの木と少年
□「おかあさんの木」大川悦生 箕田源二郎 ポプラポケット文庫
木に語る母の慈しみの心 現代民話
お母さんにとっては、みんながかけがえのない存在
□「ラヴ・ユー・フォエバー」ロバート・マンチ 岩崎書店
米国のベストセラー
子供に読み聞かせる前に、まずは自分の母のことを思い出してほしい
□「きつねのでんわボックス」戸田和代 たかすかすみ 金の星社
わが子を失った母の悲しみ
どんなに小さなことでも子供の喜びは母の喜び
□「木を植えた男」ジャン・ジオノ フレデリック・パック あすなろ書房
まことの聖者の不屈の姿
1913年フランス プロヴァンス地方で出会ったエル・セアール・ブフェ
「ただのんびり過ごすより何かためになる仕事をしたい」
□「虔十公園林」宮沢賢治 伊藤亘 偕成社
デクノボウと呼ばれた人間が、素晴らしい自然と徳をつくりあげた
□「ナゲキバト」ラリー・バークタル 片岡しのぶ訳 あすなろ書房
祖父に引き取られた二人の暮らし
□「西の魔女が死んだ」梨木香歩 小学館
魔女修行の時間割
不登校の少女が自分を取り戻す
□「スーホの白い馬」大塚勇三 赤羽末吉 福音館書店
人と動物が寄り添い支えあう物語
馬頭琴
□「ねこのゴンサ」石倉欣二 ポプラ社
ねこのゴンサのやさしさ
お互い支えあう心からの仲間
☆「死にゆく者からの言葉」鈴木秀子 文藝春秋 1993年 ①【再掲載 2014.12】
◇生命との出会い
□「仲良し時間」
24時間前後。近付いている病人が元気を取り戻し、あたかも回復したかと思われると
きがあります。
その間に病人はし残したり、言い残したり、したいと思っていたことを為し遂げること
があるのです(大学医学部教授)
(「回光反照」中国)
・ ロウソクが燃え尽きる寸前大きく炎が燃え上がる
・ 墜落していく飛行機は低旋回を繰り返した後、一度急上昇し、力尽きたように下降
すると言われている
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※「すっかり元気になったような時間」
□生命そのものの光(奈良での体験)
光は命の充満 = 愛の極致、至福
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◎ 大切なのは「愛すること」(慈愛)と「知ること」(叡智)
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◎ムーディ 「光に出会った人は特別な超自然な力をもらう」
神学者 シュメオン(949~1023)
□死にゆく者の心(ドクター メリー・カリー)
家族へのいたわり
家族にあるがままを話したい
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◎不和の者との仲直り
彼等が求めるものは自分の心を安心して打ち明けられる家族以外の人
= あるがままに受け止めてくれる人
□「光に出会った人は特別な自然の力をもらう」
光との出会い → 人生観・価値観に大きな変化
◇故郷の母
□津軽・大原紫苑さん
~ 人生を模索している人を預かる
□友人が夫を亡くした
「病院は医学の名の下に安らかに死ぬことを妨げている」
□大原紫苑の生き方
□カナダ人司祭の言葉
「奉仕のない人生は意味がありません。奉仕には犠牲が伴います。犠牲の伴わない奉仕は
真の奉仕ではありません。犠牲とは自分にとって大切なものを相手に差し出すことです」
∥
◎<自分が人のために与えることのできる大切なものは何か>
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紫苑さん = 家の開放
□腰を据えて話を聞く
でんとすわって心で受けとめて聴く
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◎ 判断や批判は一切なく親身でその人の立場になって心をきめて聴く
↓
◎ 自分に正直になり自分で答えを出す
↓
◎ 自分で出した答えに「そうなんです」
□料理
「旬の物を手作りで心を込めて手を掛けて手早く」
<常にご飯と漬け物>
□「その人は必ずよくなると10年信頼し続ければきっとよくなる」
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