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「3つの体液を流せば健康になる」片平悦子 自由国民社 2013年 /「教育改革は改革か」土居建郎編 PHP 2001年 ③【再掲載 2011.10】 [読書記録 一般]

今回は、わたしの「教育ノート(要約ノート)」より、片平悦子さんの
「3つの体液を流せば健康になる」を紹介します。


100ページまでしか読んでいませんが、
わたしには興味をもって読むことができる本でした。


出版社の案内には


「健康は体内の『流れ』で決まる!人は7割が水。サラサラ血液の生活習慣からリンパマ
 ッサージ、脳脊髄液のリリース法までわかりやすく解説。」


とあります。


しかし、まだ100ページまでしか読んでいません。
続きを読むのはいつになるでしょうか。



今回紹介分より強く印象に残った言葉は…

・「健康の定義
 = 新鮮で必要十分な水が行き渡り循環しているきれいなカタチの水風船 」


・「ふくらはぎの運動で体液が流れる」


・「肩がこったら二の腕の後ろ面を押そう = 老廃物を流す」


・「横向きに寝た人の前から足の裏で内ももをゆっくり踏む(前から)」




もう一つ、再掲載となりますが、土居建郎さん編の
「教育改革は改革か」③を載せます。
出版されて20年、どう評価されるでしょうか。






<浜松のオリーブ園>

浜松にもオリーブ園ができました。
和Olieve 園のサイト





☆子供たちの学習に
文部科学省の
「子供の学び応援サイト(臨時休業期間における学習支援コンテンツポータルサイト)」




ふじのくに魅力ある個店
静岡県には、個性ある魅力ある個店がいくつもあります。
休みの日に、ここにあるお店を訪ねることを楽しみにしています。
機会があれば、ぜひお訪ねください。
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<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>

  ものづくりのまちとも言われる浜松。
 山田卓司さんのすばらしい作品を 
 ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
 お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。




☆「3つの体液を流せば健康になる」片平悦子 自由国民社 2013年

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◇はじめに

 体液
  ① 血液   
    
  ② リンパ液

  ③ 脳脊髄液




◇体液を知るだけで健康になる

身体の7割が水 
2リットルペットボトル 24本分


健康の定義

 = 新鮮で必要十分な水が行き渡り循環しているきれいなカタチの水風船
 2条件
① 必要十分な体液の確保(シワシワにならない)

  ② 必要十分な体液がさらさら流れていること(水が腐らないため)


 全て循環から
  循環系
   ① 血管系   血管と心臓など

   ② リンパ系  リンパ リンパ節 リンパ液
 老廃物を運ぶ役目 - 大きなゴミを濾過
 
           リンパ節 800以上

           リンパ液にはポンプがない

           マッサージ、深呼吸

   ③ 脳脊髄液系 頭蓋骨と脊柱の中にあり脳と脊髄を通る液体
     
           1日あたり500mlつくられ脳の中を循環     

    容積は120~150ml → 1日で3~4回入れ替わる

  「パック入り豆腐」の水分

最終的には静脈にはいるかリンパ液と混ざる


 ふくらはぎの運動で体液が流れる


 循環改善ゆがみも直す
  「モゾモゾ体操」  




◇カラダは液体でつながっている

体は「水風船」のようなもの


 人間の体
 = 皮膚で覆われた水の中に人間として生きていくのに必要な要素が一定の秩序を保ち
  ブカブカ浮いている状態


 体を動かすのが辛いときでもモゾモゾ体操と深呼吸ならできる
  ◎肩がこったら「二の腕の後ろ面を押そう」 = 老廃物を流す

   ◎脇の下から肘のラインを揉んで流す

   うつぶせに寝てもらい脇の下あたり(P65)を踏んでマッサージする

片方の腕につき10分ほど


 姿勢の悪さによる「澱み」が腹痛の原因
脚の内転筋群
     太ももの内側  家族同士で踏む

             前から踏む

     横向きに寝た人の前から足の裏で内ももをゆっくり踏む(前から)  


 骨盤のゆがみは循環を阻害する           
股関節

タオルを八つ折り → 片方ずつタオルを座骨の下に入れてみる

     右に入れて安定するなら右側の腸骨が後ろに傾いている

     左に入れて安定するなら左側の腸骨が後ろに傾いている        


深呼吸ができないのは肋骨と循環が原因



   ~P100まで










☆「教育改革は改革か」土居建郎編 PHP 2001年 ③【再掲載 2011.10】

[出版社の案内]

「教育改革」と叫ばれて久しいが、何をどう変えればよいのか。現下の教育問題を10大論
点に分け、10人の識者が独自の分析・提言を行う。

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<学力低下>

◇「アメとムチ」「詰め込み」「競争原理」を肯定すべし 和田秀樹

□和田秀樹

 1960年大阪生 1985年東京大学医学部卒 



□事態の深刻さを把握していない文部科学省
 
 河合塾のクリニックテスト
   1995年 平均57点

 → 1999年 42点弱



□日本の子供の勉強時間は世界の最低レベル

 1995年 日本  中2時間 平均勉強時間2.3時間

 学生の4割 = 家で1秒も勉強しない層

フリーター予備軍 コギャル

 

□「ゆとり教育」が何をもたらしたか
 
 学力低下の原因

  1 学校教育のカリキュラム、授業時間の削減
かえって勉強がわからなくなっている

  わかるように教える時間が乏しくなる


  2 評価の問題
新学力観に基づく評価

→ 内申書重視 得点よりも評価

ペーパーテスト軽視が子供の勉強離れを加速する
 

  3 親の姿勢
親がそれを看過している
 
 

□学力低下の処方箋 

 アメリカ   宿題重視 試験重視の大改革
 

 イギリス   試験重視 家庭学習重視 1988年 教育改革法



◎アメとムチ

  

□インドに注目

 小学生に二桁×二桁のかけ算重視 = 徹底した詰め込み

   ↓

◎ ソフト輸出国家



 詰め込み教育による意欲向上
兵庫県朝来町立山口小学校

陰山英男教諭の「基礎学力」の徹底

反復 + スピードアップ



◎教育は理論よりもまず実践

    競争主義、市場原理の導入

↑↓

 ×教育学者が否定したそのものこそ重要

  ① アメとムチの用意

  ② 詰め込み教育
 
③ 競争原理


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