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岸本裕史さんはこんなことを ③ -「育児の帝王学」小学館 1999年(3) /「動的平衡」福岡伸一 木楽舎 2009年 ②【再掲載 2012.9】 [読書記録 教育]

今回は、6月10日に続いて、キーワード「岸本裕史」でまとめたもの、
「岸本裕史さんはこんなことを」3回目の紹介です。


本日は、「育児の帝王学」(3)です。


出版社の案内には、


「少子化の進む現代、きょうだいによる疑似社会を体験できない子どもが、心身のたくま
 しさを育て、21世紀を担う学力の基礎を身につけるためには。具体例でわかりやすく
 示す、少子化時代の子育ての指針。」

とあります。



今回紹介分より強く印象に残った言葉は…

・「たった三十分の共同勉強会 3つの戒律 
    ① しゃべらず  ② うろつかず  ③ 姿勢を崩さず」


・「今の教育は詰め込みではない。言いっ放し、教えっぱなしの垂れ流し教育
     (ただ個性尊重の教育と美称)」


・「ゆとりを与えたいなら読み書き計算の力をうんと強め高めること」


・「悪い成績の子ほどうんと伸びる楽しみがある」


・「学力を伸ばすコツはコツコツ勉強」




もう一つ、再掲載となりますが、福岡伸一さんの
「動的平衡」②を載せます。
今回は「消化」についての要約です。




<浜松のオリーブ園>

浜松にもオリーブ園ができました。
和Olieve 園のサイト







ふじのくに魅力ある個店
静岡県には、個性ある魅力ある個店がいくつもあります。
休みの日に、ここにあるお店を訪ねることを楽しみにしています。
機会があれば、ぜひお訪ねください。
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<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>

  ものづくりのまちとも言われる浜松。
 山田卓司さんのすばらしい作品を 
 ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
 お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。






☆岸本裕史さんはこんなことを ③ -「育児の帝王学」小学館 1999年(3)

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◇少子化時代の多子的子育て
 
 準兄弟・準姉妹の勧め



 親のすぐそばで勉強する



 その家の習慣でしつける



 食事のマナーも身につける



 食器洗いは根気を育てる



 たった三十分の共同勉強会
三つの戒律 
    ① しゃべらず 

    ② うろつかず

    ③ 姿勢を崩さず



 入浴・歯磨き・洗顔のしつけ



 本好きの子にする
一生忘れないように覚え込ませる = 詰め込み



    今の教育は詰め込みではない



◎ 言いっ放し 教えっぱなし 垂れ流し教育(ただ個性尊重の教育と美称)
  今の教育は詰め込み教育ではない

   ∥

  ◎垂れ流し教育

見当違い × もっとゆとりを

× 個性的な教育を



◎ ゆとりを与えたいなら読み書き計算の力をうんと強め高めること

      ↓

      正しく早くきちんとできるようになる

       |

    ◎今の子の三倍以上の速さ
 


 読書好きにさせるコツ
   ① しゃべらず 

   ② うろつかず



 強い信頼関係を育む準兄弟



 一人で過ごす子供たち



 学力を伸ばすひとこと



 教育共同体をつくろう





◇子どもの人格発達を牽引する基礎学力
 
 だんだん落ちる学力
1960年代 できない子 1割
1970年代 2割
1980年代 2割5分
 


 悪い成績の子ほどうんと伸びる楽しみがある



 「個性尊重」教育の怖さ



 学力を伸ばすコツはコツコツ勉強

  ◎学力の高い子の共通点

1 読書好き

   2 テレビ ゲームを二時間 - 高い学力の子いない

できる子は一時間未満

   3 みんな素直な子 いやがらずきちんと

   4 家の仕事を分担

   5 毎日コツコツと勉強を続けた

  |

基本的生活習慣に

 

 
 毎日勉強するコツ

① 短時間学習 学年×10分(15分)どんな日でも
  あまった時間に読書 音楽鑑賞 等

  ② そんなに難しい問題をやっていない
自分の力より少し上

  ③ 一冊か二冊これと決めたドリル
おしまいまで全部

  ④ 集中してやる

  ⑤ 例外の日をつくらない(土日祝日も始業式長期休業中も)
継続こそ力


 
 基礎学力と学力の基礎



 20年間で学力は落ちた
基礎 読む力・書く力・計算力
 


 計算力が算数の要



 学力低下がもたらすもの
   優しさと厳しさ
○ 習得主義
× 履修主義




◇あとがき

「新しい学力観」問題発見型 → 墜ちこぼれ いじめ 不登校

絶対評価 校内暴力 学級崩壊


 「ゆとり」「生きる力」総合的な学習 二割削減



 これからの学校
  「算数的なものの見方や国語の基本的な力だけを教えてくれるところ」

   宿題もめっきり減る



◎家庭学習をしっかりしなければなりません


 岸本裕史
  1930年 神戸市生まれ 元小学校教諭











☆「動的平衡」福岡伸一 木楽舎 2009年 ②【再掲載 2012.9】

<出版社の案内>
ハカセ、生きてるってなんですか ?生命現象の核心を解くキーワード、それは<動的平衡>
(dynamic equilibrium)。哲学する分子生物学者・福岡伸一が問う生命のなりたち、ふるま
い、ありよう。「人間は考える管である」「なぜ、あなたは太り続けるか」「ES細胞は再生
医学の切り札か?」「種を超えるウイルス」「アンチ・アンチ・エイジング」ほか、10年に
およぶ画期的論考をすべて収録。「生命の流れ」を、流麗な文体で語る福岡生命理論の決
定版!
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◇第2章 汝とは「汝の食べたもの」である - 消化とは情報の解体

□骨を調べれば食物が分かる

人間の骨のコラーゲンの中には質量13の炭素がより多く含まれる

(雑穀類は質量数13の炭素を好んで光合成を行う)



□食物は情報を内包している

 消化  タンパク質 → アミノ酸

 ※ 他者の情報は、私たち自身の情報と衝突し、干渉し合い、様々なトラブルが引き起
  こされる

  = 生体情報同士のぶつかり合い
  アレルギー反応、アトピー炎症

拒絶反応



 ◎ 口に入れた食物を一旦粉々に分解することによって、そこに内包されていた他者の
  情報を解体する(=消化)

 消化
  ① 腹ごなれがよいように食物を小さく  
       タンパク質 = 文章

② 情報を解体すること         
       アミノ酸 = 文字



□胃の中は「身体の外」

 人間の身体は竹輪のような中空の管に過ぎない
 
 その他の穴は竹輪の表面に空いた穴やくぼみでしかない



□子宮の内部も身体にとっては外部



□人間は考える管である  

 ミミズのあり方をじっくり観察した方がいい



□生命活動とはアミノ酸の並び替え

 生命活動とはアミノ酸というアルファベットによる不断のアナグラム

 = 並び替え

 < 新たなタンパク質の合成 + 自分自身のタンパク質の分解 >


◎ 合成と分解との平衡状態を保つことによってのみ生命は環境に適応するよう自分自身
 の状態を調節することができる = 「生きている」

サスナティブル(接続可能性) = 常に動的な状態



食べ物  < エネルギー源 + 情報源 >



□コラーゲン添加食品の空虚

コラーゲン → 消化器官内でバラバラのアミノ酸になる

             ↓   (消化できないものは排泄)

全体に散らばる そこで新しいタンパク質と合成

(ほとんどはコラーゲンにならない)



□「頭がよくなる」?食品

  グルタミン酸ソーダを食べると頭がよくなる?


脳  電気 - 化学物質 - 電気

 グルタミン酸はニューロンを興奮させる



□ チャイニーズ・レストラン・シンドローム

 米国「NOMSG」「グルタミン酸ソーダを使っていません」



□イン・アンド・アウト

 一日に60gの食品タンパク質 → 10g排泄

 しかし50gとったわけではない
→ 60gの食品タンパクと70gの消化酵素とのバトルの残滓


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いっぷく

岸本裕史さんの本は長男が幼稚園のときに
よく読んでいましたが、火災で全部焼けてしまいました。
by いっぷく (2021-06-13 23:34) 

ハマコウ

いっぷくさん ありがとうございます。
岸本さんの本には、家庭で活かせることがたくさん書かれているように思います。わたしは、岸本裕史さんの「ゆとりを与えたいなら読み書き計算の力をうんと強め高めること」という考えに賛同します。
by ハマコウ (2021-06-14 04:43) 

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