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「なぜ学校に行かせるの?」寺脇研 日本経済新聞社 1997年 ① /「人生のお福分け」清川妙 集英社 2014年【再掲載 2015.11】 [読書記録 教育]

今回は、寺脇研さんの
「なぜ学校に行かせるの?」の紹介 1回目です。


出版社の案内には、


「『子どものため』は大人の身勝手。現役文部官僚が世間のジョーシキに大反論。子ども
 は『人質』ではありません。いますぐできる『学校を楽しくする方法』を教えます。」


とあります。





今回紹介分より強く印象に残った言葉は…

・「熱血先生は押しつけ先生」


・「家庭教育-『していいことといけないことのけじめを教える』」


・「先生の守備範囲 本分は 指導要領の中味をきちんと身に付けさせること 」


・「官僚制 ~ 人への責任転嫁・自分のみ大過なく」
- 寺脇さんは…?




業者テストの全廃を提唱し、ゆとり教育の推進役としてメディアで活躍された寺脇さん。
ゆとり教育が何よりよいと自信をもっているのなら、
最後まで文科省に残る道があったのではないかと思っています。
このごろは映画評論家として御活躍ですね。




もう一つ、再掲載となりますが、清川妙さんの
「人生のお福分け」を載せます。
お福分け、よい言葉だと思います。





<浜松のオリーブ園>

浜松にもオリーブ園ができました。
和Olieve 園のサイト





ふじのくに魅力ある個店
静岡県には、個性ある魅力ある個店がいくつもあります。
休みの日に、ここにあるお店を訪ねることを楽しみにしています。
機会があれば、ぜひお訪ねください。
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<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>

  ものづくりのまちとも言われる浜松。
 山田卓司さんのすばらしい作品を 
 ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
 お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。








☆「なぜ学校に行かせるの?」寺脇研 日本経済新聞社 1997年 ①

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◇何でもあり 

 前提 - 情報伝達手段の発展・国の豊かさ

    「何でもあり」   ←→   「こうでなければいけない」

  学習             教育 
 

◇熱血先生  

 熱血先生は押しつけ先生

  - 先生の独りよがり = 押しつけ

 これからの先生
  「本当にやるべき責任だけを果たしてもらって,それ以上のことは押しつけがましく
   やらない」




  ◎ 本当にやるべく事を厚く
 


◇権利と責任 

 家庭教育
  「していいことといけないことのけじめを教える」

  ◎権利と義務は表裏一体 = 家庭教育の役割

 先生の守備範囲
   本分 = 指導要領の中味をきちんと身に付けさせること
   家庭・地域・自主性に任せる部分を



  ◎一生懸命にやってもだめだったら,それを自分の責任で引き受けていくことも大切
 


◇骨は強いが間接が弱い

  小中のつなぎ      中高のつなぎ

↓ ↓

  小中一貫        中高一貫
 


◇寺脇研   

 1952(昭和27)年 福岡生まれ

1975(昭和50)年 東京大学法学部卒業 ミスター偏差値

 以後 広島県教育長 文部省医学教育課長 

 現在(出版当時=ハマコウ註) 文部省生涯学習局生涯学習振興課長
 


◇勉強    

 理由
  目的 「夢を実現したいから」 → 苦しいことには耐えられる 

           |

   ◎ 自発的に勉強する子を育てる


 進路指導 = 子供が夢を見つけていく時間   生活科・社会科
 


◇生きる力  

 人生80年 

 生きる力 = 百年を生き抜いていく力
 


◇小中学校教育 

 市町村の裁量で - 負担も市町村民が
30人学級も可能 ~ 予算上積・自己負担
        

 先生は親や子供によく説明すべき = 説明責任 


 官僚制
  ~ 人への責任転嫁・自分のみ大過なく
 
 日教組 対 文部省
 


◇学校が変われば生徒も変わる

 悪いと思われている学校ほど中を見せるべき



 今以上に評判が悪くなることはない
= 積極的に学んでいる姿を外に



◇公立と私立 

 私立 … 特定の目的

 公立 … 特定の意識を持たない~いろいろな人間
 


◇校区の弾力化 

 留意 

  … 学校を選ぶのはあくまでも子供 

  - 定数制が問題
 


◇就職協定廃止 

 企業
 「学歴・卒業歴ではなく,学校で何を学んできたか,どんな人間かをじっくり見て採用
  する」事が大切
    
            ↓

  ◎ 良い学校に入ったらいい企業に入る世の中の崩壊



  ◎ 企業が変わっている(終身雇用制の崩壊)
 


◇学校序列  

  どんな職業があるかどんな役割を果たしているかどんなやりがいがあるか,その職業
 に就くにはどんな資格や勉強が必要か



  ◎ 情報を的確に伝え将来の進路を選ぶ手助けをしてもらいたい



 ◎ 「医者がだめならこんな職業もあるよ」
 








☆「人生のお福分け」清川妙 集英社 2014年【再掲載 2015.11】

<出版社の案内>
92歳、現役、しなやかにひとり暮らし。古典をよき友とし、生活の細部をいとおしみ、
どんなときでもポジティブに―人生の極意にあふれたエッセイ集。

『徒然草』で、生きている幸福をかみしめ、楽しく充実して生きろと教えてくれた兼好法
師。娘時代から波長の合う『枕草子』の清少納言など、古典を友とする暮らしの豊かさ。
心に響いた映画や草花に感じる自然のこと。人生の途上に、道しるべとなった本や師や友。
心に刻まれ、生きる杖となった言葉たち。生活の細部を愛おしみ、毎日を真剣に丁寧に生
きた著者の勁くしなやかな生き方エッセイ集。
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◇古典を親友に - 仲よし古典

□『徒然草』兼好法師

  ○明快・的確な回答

○思い立ったらすぐやれ

○続けることの大切さ
     「時が大切」


   
□『枕草子』清少納言
    
  繊細・尖鋭な感覚
  
   → 喜び上手な前向き心


  ○会話のうまさ 

  ○センスの良さ

   

□『万葉集』木枝増一先生(国文学)
 
  奈良女子高等師範学校で

4516首 

○人生をとことん愛したくなる 

   ○人生への愛

 

挽歌    

□挽歌 - 葬送の歌
   
 ◎死者の柩を挽いていくとき道すがらに歌う歌



 ○のど赤き 燕(つばくらめ)ふたつ屋梁(はり)にいて
         垂乳根の母は 死にたまふなり    斎藤茂吉『赤光』
 

 ○冬の夜の星 君なりき一つをば 云うにはあらず ことごとく皆
晶子『白桜集』


 ○けさのふちに とほくへいつてしまふ わたくしのいもうとよ  
  みぞれがふつて おもてはへんにあかるいのだ (あめゆじゆとてちてけんじや)                          賢治『永訣の朝』


 ○みなれたゃわんのこの藍のもやうにも もうけふおまへは わかれてしまう



□相聞 愛を込めて交わされる歌  夫婦恋人友人

  きぬた  調べ虫を飼う





◇ひとりは愉しい ポジティブの極意

□孤独はよき友

 兼行

 「ひとり燈火のもとに文を広げて 見ぬ世の人を友にするぞ 
                         こよなう なぐさむわざなる」

 ○一人暮らしは一人旅のようなもの



 ポジティブ思考はクセになる
 
 「駄目よ。心を切り替えなさい。時間の無駄よ。機嫌がいいと言うことは最高の美徳な
  のよ」

 

□江戸検定挑戦記

 寝る前に江戸検定30分

 

□悲しみにくじけずテイクアクション

 夫そして息子までもが

 
 悲しみをそらす技術

 

□自分自身のマネジメント

 山茶花の家

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