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「また会いたいと思われる人の38のルール」吉原珠央 幻冬舎 2009年 ①(前半) /「教師 大村はま96歳の仕事」 大村はま 2003年 小学館 ②【再掲載 2015.12】 [読書記録 一般]

今回は、吉原珠央さんの
「また会いたいと思われる人の38のルール」1回目(前半)の紹介です。




出版社の案内には、

「たった1秒の『反応』で人生は劇的に変わる!仕事も恋愛も相手から
『また会いたい』と思われてこそ、目標を達成できるのです。」

とあります。






今回紹介分より強く印象に残った言葉は‥

・「今すぐ言動をポジティブにしよう。言葉・態度だけポジティブに。」


・「価値観は経験から作られる-相手の価値観を大事に思える人になろう。」


・「笑いを取ることではなく相手を満足させてあげることに心と気を遣
  おう」


・「決めたことを毎日地道に実行し自分のコンセプトを作り上げよう」




もう一つ、再掲載となりますが、大村はまさんの
「教師 大村はま96歳の仕事」②を載せます。
老けないコツを実践したい…




<浜松のオリーブ園>

浜松にもオリーブ園ができました。
和Olieve 園のサイト





ふじのくに魅力ある個店
静岡県には、個性ある魅力ある個店がいくつもあります。
休みの日に、ここにあるお店を訪ねることを楽しみにしています。
機会があれば、ぜひお訪ねください。
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<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>

  ものづくりのまちとも言われる浜松。
 山田卓司さんのすばらしい作品を 
 ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
 お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。




☆「また会いたいと思われる人の38のルール」吉原珠央 幻冬舎 2009年 ①(前半)

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◇また会いたいと思う人の考え方のルール
 
1 人生はたった一秒の反応で決まる
    反応をよくする

ポイント:一回一回の反応力があなたの人生を決める


2 今すぐ言動をポジティブにしよう
    言葉・態度だけポジティブに
    まっすぐな姿勢・顔を上げる・丁寧なお辞儀
      疲れた → よく動いた     
      大変だ → 鍛えられそうだ  
面倒くさい → よしやるぞ   
      できない → とりあえずやってみよう
      忙しい → 次の休みが楽しみだ

 
3「まいっか星人」になろう   
「まいっか」でリセット

自分でライン
      ・落ち込むのは5分間だけ 
      ・悲しむのは1日だけ

◎ 「まいっか」

   「まいっか」は感情のコントロール剤
    - 時間リセット

 

4「3K」を毎秒表現しよう 
「3K」=感謝・感動・関心  → 反応

3Kを探す → よく観察する必要
① キーワードを見つける

     ② 返答の一言を工夫する

     ③ うなずきに変化を

     ④ 質問する

 

5「晴れの日」を単純に喜ぶな
価値観は経験から作られる
    - 相手の価値観を大事に思える人になろう

 

6 まずは相手の「欲求」を見極めよう
頻繁に会話で使う言葉を要チェック

  相手の欲している物を言葉の中から推測しよう

 

7「話を是非聞かせてほしい」と言われる秘訣
   聞き手に感謝しながら、聞き手の反応を感じて、それに応えながら
  話をし、聞いていた相手が本音で満足して初めて「話を聞いてもらえ
  る人生」となる
    
  話を聞いてもらえるとき頭の中でつぶやこう 
     「時間とチャンスを与えてくれて感謝します。ありがとう」

 

8 世界のトップマジシャンから「おもてなしの心」を学ぼう 
エンタティメント性 
    ~ おもてなしの心

   日常の生活で「おもてなしの心」を態度で示そう

 

9 人には「笑い」よりも「感動」を与えよう
   感動がいちばん心に残る  
    - 感動が人を動かす  

   笑いを取ることではなく相手を満足させてあげることに心と気を遣
  おう

 
10 思ったことをそのまましゃべるな 加工するだけで人間関係がうんと
 よくなる
   加工
   = 普段の自分の表現に「相手の気分とその場の空気からもっとよ
    くするスパイス」を加える  

   マイナスの感情表現の時にこそ腕の見せ所 
    
   ポイント:表現を「加工」すれば人はもっと賢く魅力的になれる

 

11「一人反省会」のできる人になろう   
二種類の反省
     ① 自分の責任としてとらえる反省
           
     ② 他人の責任としてとらえる反省
    
   ポイント:弱みの細分化が目標達成への鍵となる
 
 

12 ストレス・フリーが人の「受け止め方」 オリジナル・データ・バン
クを作ろう
  「受け止める」と「受け入れる」         

  「受け止める」ことでストレスフリーになる
    
   ポイント:ストレスを感じたら浅いところで受け止めれば十分

 

13 一秒で「知性」に差が付く時間活用法
自分がどれだけ話しているか時間意識を持つ

ポイント:一秒刻みで考える習慣を付けよう

 

14 自分のコンセプトを言える人になる
自分にコンセプトがある人が強い 

   実際にコンセプト表を作ってみよう
    → 話や生き方に一貫性

   ポイント:決めたことを毎日地道に実行し自分のコンセプトを作り
        上げよう

 

15 心と体の筋トレをしよう
外側の体力 … 肉体的・体力的な側面

内側の体力 … 精神的・思考パターンの側面








☆「教師 大村はま96歳の仕事」 大村はま 2003年 小学館 ②【再掲載 2015.12】 

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◇保護者の質問に答えて 豊かな言葉を育てる 2002年6月15日 

□子どもの心を開くお話
話を上手にできるのは相手の心をよく受け取る人だけ

 子どもを本当に捉える = 教師に大切なこと
「全員が聞いていることなどあり得ない。私は、一人でもいい、聞き
   手であれば一生懸命話します」


□私のお話 - 腕前に合わせる
  教師
   - まず話題をたくさん持っていること



□読書は本に触れる雰囲気から
  教師 - 教室で本を読む姿を子どもたちに見せる!

  身辺に面白そうな本があることが大事


□言葉が悪いことより言葉の貧しさを憂う
  子どもの言葉を豊かにすることが最大の目標

  悪い言葉は大人になり大恥をかくとひっこめる

◎今は言葉が貧弱  言葉は人間の宝物

漢字全国一の子 「新聞に目を通す」

  ◎ 子どもに「忙しいから」と言わない



◇子どもたちへのお話と「口伝え」の即興授業

□大村はまの小学生時代
  横浜・元街小学校
昼休み 小さな学芸会
      各グループで黒板に絵 習字 歌(振り付け)

  芦田恵之助門下
吉田拓(のち法政大学教授)とともに

 「話のタネ手帳」を作っている
それを形にして声を出して話してみたいことを、その人に本当に
   話すつもりで練習する


 「老けないこつ」
① 忘れてしまいがちになるけれども、思い出すままで辛抱して一生
   懸命に考えるといい。そうするといつまでも頭が働く。

  ② 上手でなくていいから、しょっちゅう心の中を字で書くか、心の
   中を言葉で話すかしてみてください

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