「お母さんぼくが生まれてごめんなさい」向野幾世 産經新聞出版 2002年 ①(前半) /「スピード整理術」西山昭彦 実業之日本社 2005年【再掲載 2013.5】 [読書記録 一般]
今回は、向野幾世さんの
「お母さん ぼくが生まれてごめんなさい」1回目(前半)の紹介です。
出版社の案内には、
「お母さんへのすべての感謝を一篇の詩に凝縮させて二カ月後、生まれなが
らにして重度の脳性マヒだった奈良県の少年やっちゃんは天国に旅立った。
やっちゃんを見守ったすべての人の愛と涙に溢れた珠玉の一冊。」
とあります。
今回紹介分より強く印象に残った言葉は‥
・「生まれてきた子供が障害を持っていた故に悩みながらもたっぷりと注がれた親の
愛と、それと同じだけ応えた子どもの愛」
・「優しさこそが大切で悲しさこそが美しい,そんな人の生き方を教えてく
れたお母さんありがとう」
・「重度の子どもは生きることが仕事。生き生きした日々を送ってくれたらそれでい
い」
・「この子がいるからこそ頑張るのです」
もう一つ、再掲載となりますが、西山昭彦さんの
「スピード整理術」を載せます。
散らかしてしまいがちなわたし、時折読み直して、心を新たにしています。
<浜松のオリーブ園>
浜松にもオリーブ園ができました。
和Olieve 園のサイト
〈ふじのくに魅力ある個店〉
静岡県には、個性ある魅力ある個店がいくつもあります。
休みの日に、ここにあるお店を訪ねることを楽しみにしています。
機会があれば、ぜひお訪ねください。
<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまちとも言われる浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品を
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。
☆「お母さんぼくが生まれてごめんなさい」向野幾世 産經新聞出版 2002年 ①(前半)
◇復刊に至るまで 産経新聞社総合企画室 松原英夫
「ウェーブ産経」テーマ投稿
石川県七尾市主婦・高崎千賀子さん
七尾市内美術館
願正寺住職・三藤観映さんの筆
向野先生(明日香養護学校)
先生があげる言葉とやっちゃんが表現したいことが一致すれば目をぎ
ゅっとつぶってイエスのサイン,違っていれば舌を出してノーのサイン
↓
森昌子の歌 遠藤実作曲「小川宏ショー」
生まれてきた子供が障害を持っていた故に悩みながらもたっぷりと注がれた親の愛 ↑↓
◎ それと同じだけ応えた子どもの愛
母と子の絆
家族の絆
◇やっちゃんが生まれた
車いすは知っている 山田康文君 重度脳性麻痺
「やっちゃんは口がきけませんでしたが,やっちゃんの言いたいことな
らまじめな話も冗談も私には何でも分かりました」
「会話に不自由はありませんでした」
かっこよかった舞台姿 「わたぼうしコンサート」
「優しさこそが大切で悲しさこそが美しい,そんな人の生き方を教えて
くれたお母さんありがとう」
大家族の希望になって
山田康文君 昭和35年6月2日奈良県桜井市生
重度脳性麻痺の診断に愕然
お母さんの悲痛な日記 - 一喜一憂の毎日
万一を願い病院巡り
→ 残された道・信仰 霊友会ほか宗教団体にお節介
心ない言葉
偏見-「かたわ」
~ ばちがあたった,御先祖が悪い点,の因果が子に報い
差別
死の誘惑と戦う
支えてくれたのは家族ぐるみの温かい誘い
- やっちゃんの生きる意欲
◇周囲の愛に守られて
食事に2時間かかる
サイン
「イエス」目をつぶる →会話
「ノー」 舌を出す
普通の子のように育てたい
「母親が強く生きることによってこの子の未来はある」
勇気を持って次の子を産む
弟のおもり
「アーアー」と弟の危険を知らせる
通園センターをつくる
済生会中和病院
- 通園センター 「クローバー学園」
「重度の子どもは生きることが仕事。生き生きした日々を送ってくれたら、
それでいい」
◇ボク1年生になったよ
母親付き添いで入学許可
桜井小学校
- 1年間の就学猶予を希望
1年後 明日香養護学校に母子入学
やっちゃんとの出会い
昭和43年8歳で入学
新しい8人のわが子
「笑いかける」
「祈る」
つらい母子共学
1年間同じ教室
→ 翌年からは控え室
簡単なことが難しい
母子入学のお母さん
~ サロンパスの香り
「ボク休みたくない」
休んだ子へ
~ 子どもたちからの電話
→ 康文君の死後 母子入学がはずれた
母子入学 母にも子にも辛い
家族全員のバックアップ
心は二つ身は一つ 兄弟仁義
お父さんの気持ち
「この子がいるからこそ頑張るのです」
☆「スピード整理術」西山昭彦 実業之日本社 2005年【再掲載 2013.5】
◇デスク整理
① 時間を掛けるな
② シンプルに
③ グッズは最小限に
④ 整理を習慣化せよ
⑤ 目的は無駄を省き効率を上げる
□机上には何も置かない
進行中の書類とパソコンのみ
□引き出しはシンプルに整理使用
① 上段は文具のみ
② 中段は封筒,クリアファイル,電卓,切手
③ 下段は進行中の書類,資料
◇整理テクニック
□4区分
① 至急使う物
② 後で使う物,資料として残したいもの
- 目的別ファイル
③ 不要なもの-捨てる
④ 判断のつかないもの
一時保管箱に(半年に一度整理)
□重要書類
→ 目の届く所に
□古くなった情報はどんどん捨てる
しかし,名簿は捨てる
◇小物整理
□これだけ
ボールペン黒赤各1本,よそ行きの高級ボールペン1本,シャープペンシル1本
蛍光ペン2色,消しゴム1個,修正液1本,30㎝ものさし
→ 使えなくなったらその場で捨てる
◇パソコンワークの無駄を整理する
□ビジネス文書の無駄を省こう
図解・フローチャートで皿に分かりやすく
□パソコンファイル整理法
パソコンデータの嘘
→ バックアップを
◇ルーティンワークはその場でスッキリ
□ルーティンワークでスキルアップを目指す
□面倒くさいからこそ真っ先にやろう
「お母さん ぼくが生まれてごめんなさい」1回目(前半)の紹介です。
出版社の案内には、
「お母さんへのすべての感謝を一篇の詩に凝縮させて二カ月後、生まれなが
らにして重度の脳性マヒだった奈良県の少年やっちゃんは天国に旅立った。
やっちゃんを見守ったすべての人の愛と涙に溢れた珠玉の一冊。」
とあります。
今回紹介分より強く印象に残った言葉は‥
・「生まれてきた子供が障害を持っていた故に悩みながらもたっぷりと注がれた親の
愛と、それと同じだけ応えた子どもの愛」
・「優しさこそが大切で悲しさこそが美しい,そんな人の生き方を教えてく
れたお母さんありがとう」
・「重度の子どもは生きることが仕事。生き生きした日々を送ってくれたらそれでい
い」
・「この子がいるからこそ頑張るのです」
もう一つ、再掲載となりますが、西山昭彦さんの
「スピード整理術」を載せます。
散らかしてしまいがちなわたし、時折読み直して、心を新たにしています。
<浜松のオリーブ園>
浜松にもオリーブ園ができました。
和Olieve 園のサイト
〈ふじのくに魅力ある個店〉
静岡県には、個性ある魅力ある個店がいくつもあります。
休みの日に、ここにあるお店を訪ねることを楽しみにしています。
機会があれば、ぜひお訪ねください。
<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまちとも言われる浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品を
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。
☆「お母さんぼくが生まれてごめんなさい」向野幾世 産經新聞出版 2002年 ①(前半)
◇復刊に至るまで 産経新聞社総合企画室 松原英夫
「ウェーブ産経」テーマ投稿
石川県七尾市主婦・高崎千賀子さん
七尾市内美術館
願正寺住職・三藤観映さんの筆
向野先生(明日香養護学校)
先生があげる言葉とやっちゃんが表現したいことが一致すれば目をぎ
ゅっとつぶってイエスのサイン,違っていれば舌を出してノーのサイン
↓
森昌子の歌 遠藤実作曲「小川宏ショー」
生まれてきた子供が障害を持っていた故に悩みながらもたっぷりと注がれた親の愛 ↑↓
◎ それと同じだけ応えた子どもの愛
母と子の絆
家族の絆
◇やっちゃんが生まれた
車いすは知っている 山田康文君 重度脳性麻痺
「やっちゃんは口がきけませんでしたが,やっちゃんの言いたいことな
らまじめな話も冗談も私には何でも分かりました」
「会話に不自由はありませんでした」
かっこよかった舞台姿 「わたぼうしコンサート」
「優しさこそが大切で悲しさこそが美しい,そんな人の生き方を教えて
くれたお母さんありがとう」
大家族の希望になって
山田康文君 昭和35年6月2日奈良県桜井市生
重度脳性麻痺の診断に愕然
お母さんの悲痛な日記 - 一喜一憂の毎日
万一を願い病院巡り
→ 残された道・信仰 霊友会ほか宗教団体にお節介
心ない言葉
偏見-「かたわ」
~ ばちがあたった,御先祖が悪い点,の因果が子に報い
差別
死の誘惑と戦う
支えてくれたのは家族ぐるみの温かい誘い
- やっちゃんの生きる意欲
◇周囲の愛に守られて
食事に2時間かかる
サイン
「イエス」目をつぶる →会話
「ノー」 舌を出す
普通の子のように育てたい
「母親が強く生きることによってこの子の未来はある」
勇気を持って次の子を産む
弟のおもり
「アーアー」と弟の危険を知らせる
通園センターをつくる
済生会中和病院
- 通園センター 「クローバー学園」
「重度の子どもは生きることが仕事。生き生きした日々を送ってくれたら、
それでいい」
◇ボク1年生になったよ
母親付き添いで入学許可
桜井小学校
- 1年間の就学猶予を希望
1年後 明日香養護学校に母子入学
やっちゃんとの出会い
昭和43年8歳で入学
新しい8人のわが子
「笑いかける」
「祈る」
つらい母子共学
1年間同じ教室
→ 翌年からは控え室
簡単なことが難しい
母子入学のお母さん
~ サロンパスの香り
「ボク休みたくない」
休んだ子へ
~ 子どもたちからの電話
→ 康文君の死後 母子入学がはずれた
母子入学 母にも子にも辛い
家族全員のバックアップ
心は二つ身は一つ 兄弟仁義
お父さんの気持ち
「この子がいるからこそ頑張るのです」
☆「スピード整理術」西山昭彦 実業之日本社 2005年【再掲載 2013.5】
◇デスク整理
① 時間を掛けるな
② シンプルに
③ グッズは最小限に
④ 整理を習慣化せよ
⑤ 目的は無駄を省き効率を上げる
□机上には何も置かない
進行中の書類とパソコンのみ
□引き出しはシンプルに整理使用
① 上段は文具のみ
② 中段は封筒,クリアファイル,電卓,切手
③ 下段は進行中の書類,資料
◇整理テクニック
□4区分
① 至急使う物
② 後で使う物,資料として残したいもの
- 目的別ファイル
③ 不要なもの-捨てる
④ 判断のつかないもの
一時保管箱に(半年に一度整理)
□重要書類
→ 目の届く所に
□古くなった情報はどんどん捨てる
しかし,名簿は捨てる
◇小物整理
□これだけ
ボールペン黒赤各1本,よそ行きの高級ボールペン1本,シャープペンシル1本
蛍光ペン2色,消しゴム1個,修正液1本,30㎝ものさし
→ 使えなくなったらその場で捨てる
◇パソコンワークの無駄を整理する
□ビジネス文書の無駄を省こう
図解・フローチャートで皿に分かりやすく
□パソコンファイル整理法
パソコンデータの嘘
→ バックアップを
◇ルーティンワークはその場でスッキリ
□ルーティンワークでスキルアップを目指す
□面倒くさいからこそ真っ先にやろう
何度同じことを繰り返せば気が済むのでしょう?
いつもの決まり文句「以後こんな事がないように万全を期します」
保育園の送迎車に閉じ込められて亡くなってしまった3歳児。
暑さに必死に耐えようと、水筒の水を飲み干し、上半身の服も脱ぎ捨てて
いたとか。どんなに苦しかったことか。
また、ママ友に洗脳されて子供を餓死させてしまった母親。
子供の最後の言葉が哀れを誘いました。
「ママごめんなさい」謝るのは母親だろうに。
by FD (2022-09-09 22:46)
FDさん ありがとうございます。
子どもに関する悲しい報道が続くのが残念です。
「保護者」である大人は、子どもを保護することを第1に考えたいですね。やっちゃんのお母さんの努力の素晴らしさを改めて感じます。
by ハマコウ (2022-09-10 09:44)