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「3月の京都」「5月の京都」淡交社 2017年 /「学問のすゝめ」福沢諭吉 檜谷昭彦 三笠書房 2001年 ③【再掲載 2012.4】 [読書記録 一般]

今回は、淡交社のシリーズ本から
「3月の京都」「5月の京都」を紹介します。


ほんの一部のメモです。


出版社の紹介には

「京都の魅力の一つは、町なかで年中おこなわれている行事と祭りにあります。
4月の京都で見ておきたい行事や祭りを中心に、4月の京都で食べたいもの、
4月の京都で買いたいもの等の情報を提供。旅行者はもちろん、京都の人に
とっても、家族で行楽に出かけるとき、また客を迎える予定ができたとき、
何月何日ならどこへ行けばよいかがすぐにわかります。」
 
とあります。



京都を訪ねる際の参考になる本です。



もう一つ、再掲載になりますが、檜谷昭彦さんによる現代語訳の
「学問のすゝめ」③を載せます。



<浜松のオリーブ園>

浜松にもオリーブ園ができました。
和Olieve 園のサイト





ふじのくに魅力ある個店
静岡県には、個性ある魅力ある個店がいくつもあります。
休みの日に、ここにあるお店を訪ねることを楽しみにしています。
機会があれば、ぜひお訪ねください。
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<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>

  ものづくりのまちとも言われる浜松。
 山田卓司さんのすばらしい作品を 
 ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
 お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。






☆「3月の京都」淡交社 2017年

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◇3月古都の美
  霊鑑寺    
    椿   
    3/25~4/9のみ

  首途八幡宮 
    桃の木
    3月下旬~4月中旬

  松本酒造   
    菜の花 
    3月下旬~5月上旬
 
  招善寺    
    白木蓮 
    無料
 
  東光院    
    沈丁花 
    山門外からの見学
 
  龍吟庵    
    庭   


◇3月うまいもん 
 豊しげ  
    行楽弁当  
    北野天満宮近く
 
  仁王門うね乃 
    鍋焼きうどん 
    新丸太町
 
  グリルはせがわ  


◇とっておき和菓子
  亀廣休 
   「貝尽くし」干菓子







☆「5月の京都」淡交社 2017年

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◇年中行事
 葵祭 5月1日~下旬
飛鳥時代
      内親王が賀茂の斎王
5/1 上賀茂  
          賀茂競馬足汰式
5/3 下鴨
          流鏑馬神事
5/5 上賀茂  
          賀茂競馬
5/5 下鴨   
          歩射神事
5月上旬の吉日 
        上・下交代  斎王代 女人御禊神事
    5/12 
        上賀茂  
          - 御阿礼神事
        下鴨   
          - 御蔭祭
    5/15 
        御所 ~ 下鴨 ~ 上賀茂  
        葵祭 - 1694年復活
  
  神泉苑祭  
    5/2~5/4

  藤森神社  
    5/1~5


◇うまいもん 
  下鴨茶寮
    1856年創業
 
  六盛   
    手桶弁当 

  上七軒ふた葉  
    そば 
 
  キッチンパパ 
    ハンバーグ&チキン南蛮 
 
  伊右衛門サロン京都 
    中京区烏丸西入ル 
 
  ル・プチメック
    パン 


◇とっておき
 老松  
    柏餅  
    夏すい糖

  俵屋吉富本店 
    柏餅








☆「学問のすゝめ」福沢諭吉 檜谷昭彦 三笠書房 2001年 ③【再掲載 2012.4】


◇五編 - 人間の「勇気」はどこから生まれるか
  明治7年一月一日 式辞
 「得意」の時こそ「悲しみの日」の到来に備えよ
独立の気こそすべての出発点  
    ◎ 文明は金で買うことができる
~ 最重要  人民独立の気力

  日本 
     文明の形態は進歩しているようだが,文明の精神,つまり人民の気
    力は日々退歩している

  中流の知識人が文明を発展させる

  読書,学問を踏まえての経験こそ勇気と力の源泉 明治7年1月


 
◇六編 - 法律の貴さを論じる
  国民は「一人二役」の務めを果たすべき
  国民一人二役
     ① 自分の代理人として政府を立て国内の悪人をとらえ善人を保護
      すること

② 政府との約束を固く守り,法に従い保護を受けること


  法律の目から見た「忠臣蔵」事件
  訴えるべきだった(殺されても)


  手前勝手な天誅は「商売違い」もいいところ


  法は「簡にして厳」であるべき 
  何ともお粗末
      官の「お粗末日記」 明治7年2月



◇七編 - 国民の成すべき務めを論じる
  国民はすべての勝者の経営者(社員であり経営者である)


  社員としての「国民の義務」経営者としての「国民の権利」
  国民は社員であり経営者である


  税金は払え
    一年間にそれだけの金を払い政府の保護を受け安穏に世を渡れるの
    は大いに便利ではあるまいか


  一度「節」を曲げると,その悪習は子々孫々にはびこる


  「マータダム」の意義
    マータダム殉教
      ~世を憂えて我が身を思わず生命を捨て人民の犠牲になる者
↑↓
主人へのいいわけで手を捨てる者(忠臣義士)


  どう命を捨てるか
    佐倉宗五郎 ~ マータダム殉教
      (斎藤隆介さんの『ベロ出しチョンマ』を思い出します -ハマコウ註)



◇八編 - 自分の考えだけで他人を評価してはならない
  自分の心身に備わる「五つの自由」
  ① 身体 
    ② 智恵 
    ③ 情欲 
    ④ 心の誠実さ 
    ⑤ 意志


  自分の「分」を越えない限りでの「生きる自由」
  他人の権利を妨害しない


  「女大学」のとんでもない教え

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