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「フリーランス大全」井戸美枝 エクスナレッジ 2023年 (後) /「我が子に教える作文教室」清水義範 講談社 2005年 ②【再掲載 2016.8】 [読書記録 一般]

今日は8月30日、金曜日です。
朝目覚めると、窓から日光が入っています。
雨の日が続き、いろいろな警報も出されていたので、
ただのやみ間だとは思いますか、少しほっとしています。



今回は、8月27日に続いて、井戸美枝さんの
「フリーランス大全」の紹介2回目 後半です。


出版社の案内には、

「インボイス制度もしっかり網羅!
 稼ぎ方、届け出、備えまで―
 フリーランスが老後まで
 安心して暮らせるお金のぜんぶ
 『人生100年時代』。現役世代として活躍する時間が長くなり、かつ
 必ずしも安定した雇用が期待できるとは限りません。
 これからの時代、誰しもが「フリーランス」という選択肢を考えるこ
 とが必須となりました。
 また、SNSの普及によってフリーランスの仕事の幅も広がりつつあ
 ります。
 本書では、フリーランスの生き方働き方からフリーランスとして知っ
 ておくべきお金のこと、老後のこと、各種社会保険制度や法律などを、
 自身もフリーランスとして第一線で活躍し続ける、社会保険労務士で
 FPの井戸美枝氏が、わかりやすく解説します。」

とあります。


フリーランスに魅力を感じました。



もう一つ、再掲載になりますが、清水義範さんの
「我が子に教える作文教室」②を載せます。
おもしろい作文を書くことができるようになると、
成績が向上するように感じます。




☆「フリーランス大全」井戸美枝 エクスナレッジ 2023年 (後)

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◇フリーランスになる前に知っておきたいこと
  働く動機を明確にしよう 
◎働きたい理由
1 何をしたいか 
        →  学習補助、学び方、家庭教育
2 なぜフリーランス
        →  棚卸、農業とのバランス、得意なことを
     3 働く場所は    
        →  自宅、貸しスペース 
4 働く期間は    
        →  4時間掛ける5日 月20日間程度
5 不安要素は何か
        →  クレーム
◎自分のキャリア棚卸
1 これまで獲得    
         例)学習指導 保護者支援 発信 読書知識
2 身に付けたスキル    
例)教員免許 足場組立 
3 身に付けたヒューマンスキル  
例)対応力 正確性
4 成果評価        

5 やりがい        
         学習指導 保護者支援
6 苦手な活動       
         営業

求められる6つの条件
① 専門性・技能 
    ② 自主性
    ③ 責任感
    ④ 自己管理
    ⑤ コミュニケーション能力
    ⑥ 金銭管理

フリーランスのメリット
自分の仕事スタイルで自由に働ける
資格・能力を生かして働ける
ワークライフバランス(自分)

  デメリット
収入・仕事の不安定(低い信用性)
    けが・病気の保障がない 年金が少ない
    日々の会計 や事務仕事、確定申告も自分でやらなければならない

  中長期のキャリアプランを考える
    (5,10,15)20年後
       ①どうなっていたいか 
②そのための行動

ライフ&キャリアプラン
    キャリアプラン+ライフプラン 
○キャリアプラン
        社会貢献活動への参加、いつまで働くかを決める
○ライフプラン
        公的年金の受け取り
○マネープラン
        老後生活に備えて支出の見直し、公的年金の確認
iDeCo NISAで積立投資、小規模企業共済に加入、
     事業用クレジットカード

  起こりうるリスク
困った場合「フリーランス・トラブル
4大リスク
①社会的信用低   作れるクレカの銘柄少 
②セーフティネットが手薄 借りる
③収入に関するリスク 必要に応じ弁護士に相談
フリーランストラブル110版
④働けないときの保証がない
フリーランスが加入できる社会保険は?
フリーランスの社会保険は手薄
労災保険・雇用保険には加入できない
      健保、年金全額自己負担
  
  専門スキル×複数社でリスクを減らす






☆「我が子に教える作文教室」清水義範 講談社 2005年 ②【再掲載 2016.8】

1.JPG

◇第5回 長短とテンマル(その1)
□原稿用紙の正しい使い方
・ 一マスに一字書く
・ 文のはじめ,改行した文のはじめは一字下げて書く
  ・ テンやマルも拗音も促音も一字分として一マス使う
・ セリフは「 」の中に,補助説明は(  )の中に書く
・ 作文の始めに題名を書き,二行目の下の方に名前を書き,本文
   は三行目から、なぜ原稿用紙に書くのか
出版社が印刷する時文字数を数えやすいためであり,どれだけ
   書いたかを知り、原稿料を払うため

□「文の中の絵はやめようね」

□指導は一つずつ


◇第6回 長短とテンマル(その2)
□「文章は短く区切ろう」(ショート・ストップ)
 = 「作文の中にはほどよく『。』を使え」(2~3行に一つは。)

□「、は意味の切れ目の所に打つ」 子どもは多くなりがち
 「 。 は多めに  、は少なめに」



◇第7回 読みたくなる題名を
□どう指導してもなかなかうまくならない子が絶対にいる 
全部並べ書き
<した・こと題名>は×
    →◎ おもしろい題名を付ける
   「本文を書いてしまってから付ける」


◇第8回 テーマを絞り込め
□ミス …
   × その日にあったことを全部書く
◎ テーマが絞ってある作文を 
      = 人とどう違う作文を書くか


◇第9回 擬人法にトライしよう
□「大いに擬人法の文章を書こう」
   「ぼくはとてもおなかがへっているクマだ」で,書き始めよう。


◇第10回 比喩って楽しいです
□比喩 … 楽しい文章テクニック
 言語能力が育っていないと比喩もうまく使えない
  「まるで~のような○○」
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コメント 2

t-yahiro

エクスナレッジの書籍は専門書が多くありながら
比較的私でも読みやすいです。
こういう出版社によって読みやすい読みにくいというのは
編集サイドの問題なんですかね。
by t-yahiro (2024-08-30 23:13) 

ハマコウ

t-yahiroさん ありがとうございます。
これまで出版社エクスナレッジの本をあまり知りませんでした。
建築分野では有名な出版社だと、初めて知りました。
フリーランスの本も楽しく読みました。
by ハマコウ (2024-08-31 06:49) 

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