特別活動 ④ /「宮本常一著作集51 私の学んだ人」宮本常一 未来社 2012年 ⑤【再掲載 2015.9】 [読書記録 教育]
今日は11月30日、土曜日です。
今回は、11月27日に続いて、
キーワード「特別活動」の紹介、4回目です。
この40年間の読書メモの一部です。
現在の学習指導要領したのものではありません。
もう一つ、再掲載になりますが、宮本常一さんの
「宮本常一著作集51 私の学んだ人」⑤を載せます。
☆特別活動 ④
◇基本的行動
あいさつ 歩行 発表 聞き方 食事の仕方 話し合い方
◇特別活動(小学校)※現行のものではありません
□目標
〇心身の調和的発達を図る
〇個性を伸長する
〇協力して良い生活を築こうとする
□特質
①集団活動
②自主的活動
積極性(中)判断力(高)
自発・自律(低)責任感(中)創造力(高)
計画性(高)
③実践活動
計画-話し合い-本音と集団意欲-実践
④総合的な活動
□指導者の心構え
①一人一人の子を良く理解する
②温かく活動を見守る
③時には厳しく
④子どもたちと一緒に活動する
◇学級活動「自分のよさと友達のよさ」
10枚ずつ紙を配る
指導1 良いところを一人につき一つずつ(5分間)
裏に名前
発問1 書いてみて気付いたことを言いなさい
指導2 隣の人と交換 - 誰のこと
発問2 当て合いをして気付いたことを言いなさい
指導3 自分が書いた良いところは次のどれに当てはまりますか
あてはまるものに手を挙げなさい
① 上手なこと
② 親切,協力のこと
③ 努力のこと
④ その他
指導4 もう一度5分間で良いところを残りの紙に書きなさい
↑
基盤
① 男女混合でいろいろな活動をしているか
② 子供と教師の両方の笑い声が聞こえる学級になっ
ているか
◇勤労・生産・奉仕的活動
「勤労の尊さや生産の喜びを体得すると共に,社会奉仕の精神を涵
養する体験が得られるような活動を行うこと」
→ 豊かな心 実践的な態度
(1)行事を精選して内容や指導方法などを工夫する
① 行事
② 内容・方法等の工夫改善 学校園・収穫祭 植え付け-プ
レゼント
(2)事前・本時・事後の活動が関連的に充実し,意欲的な活動が継続
するよう指導を工夫する。
(3)教科等の関連
(4)自発的自治的活動
(5)過程地域との連携
☆「宮本常一著作集51 私の学んだ人」宮本常一 未来社 2012年 ⑤【再掲載 2015.9】
[編者 田村善治郎氏 あとがき]
宮本先生の人をみる目はしなやかであたたかい。武蔵野美術大学や日本
観光文化研究所などに集まる若い人たちを指導するときの先生は、相手
の話をよく聞き、その長所を引き出し、それを伸ばすことに意を注ぎ、
批判がましきことは全くおっしゃらなかった。本巻の校正刷りをよみな
がら、そのことをしきりに思い出していた。
◇内田武志と菅江真澄
□内田武志 明治42(1909)~昭和55(1980)
明治42(1909)秋田県鹿角郡生
→ 静岡高等学校 血友病
静岡県方言の研究
「静岡県方言誌」三冊
若い方言学徒
→ 星座方言
病床S19.1
東京 → 秋田 真澄の研究
令妹の協力
~ 手足になり奉仕
※「よい人につながっているかぎり いろいろの啓発を受けるものだ」
□菅江真澄 宝暦4(1754)~文政12(1829)
宝暦4(1754)三河国生
内田氏は渥美郡牟呂吉田村公文と推定
白井秀雄(実名) 国学・本草学
天明3(1783)30歳
郷里 → 東北
旅日記・挿絵
文政5(1822)12月
旅行記すべてを藩学・明徳館へ寄贈
紀行文・地誌・随筆は137冊 図録3600
柳田「還らざりし人」
「菅江真澄未刊文献集」
昭和43年7月 全五巻 現代語訳
◇御薗生翁甫(みそのう おうすけ) 明治8(1815)~昭和42(1967)年
御薗生翁甫 山口県防府市
「大内氏研究」「防長造船史研究」
88歳から神楽研究
→ 93歳で執筆
◇二人の友
□田村正徳
隣家の人
仕立て職
→ 町の工場へ徴用工
収入が多くなる
求道一途
- 与えられた世界に静かに忠実
□内田武志
「静岡県方言誌」動植物篇・童幼語篇・民具篇
今回は、11月27日に続いて、
キーワード「特別活動」の紹介、4回目です。
この40年間の読書メモの一部です。
現在の学習指導要領したのものではありません。
もう一つ、再掲載になりますが、宮本常一さんの
「宮本常一著作集51 私の学んだ人」⑤を載せます。
☆特別活動 ④
◇基本的行動
あいさつ 歩行 発表 聞き方 食事の仕方 話し合い方
◇特別活動(小学校)※現行のものではありません
□目標
〇心身の調和的発達を図る
〇個性を伸長する
〇協力して良い生活を築こうとする
□特質
①集団活動
②自主的活動
積極性(中)判断力(高)
自発・自律(低)責任感(中)創造力(高)
計画性(高)
③実践活動
計画-話し合い-本音と集団意欲-実践
④総合的な活動
□指導者の心構え
①一人一人の子を良く理解する
②温かく活動を見守る
③時には厳しく
④子どもたちと一緒に活動する
◇学級活動「自分のよさと友達のよさ」
10枚ずつ紙を配る
指導1 良いところを一人につき一つずつ(5分間)
裏に名前
発問1 書いてみて気付いたことを言いなさい
指導2 隣の人と交換 - 誰のこと
発問2 当て合いをして気付いたことを言いなさい
指導3 自分が書いた良いところは次のどれに当てはまりますか
あてはまるものに手を挙げなさい
① 上手なこと
② 親切,協力のこと
③ 努力のこと
④ その他
指導4 もう一度5分間で良いところを残りの紙に書きなさい
↑
基盤
① 男女混合でいろいろな活動をしているか
② 子供と教師の両方の笑い声が聞こえる学級になっ
ているか
◇勤労・生産・奉仕的活動
「勤労の尊さや生産の喜びを体得すると共に,社会奉仕の精神を涵
養する体験が得られるような活動を行うこと」
→ 豊かな心 実践的な態度
(1)行事を精選して内容や指導方法などを工夫する
① 行事
② 内容・方法等の工夫改善 学校園・収穫祭 植え付け-プ
レゼント
(2)事前・本時・事後の活動が関連的に充実し,意欲的な活動が継続
するよう指導を工夫する。
(3)教科等の関連
(4)自発的自治的活動
(5)過程地域との連携
☆「宮本常一著作集51 私の学んだ人」宮本常一 未来社 2012年 ⑤【再掲載 2015.9】
[編者 田村善治郎氏 あとがき]
宮本先生の人をみる目はしなやかであたたかい。武蔵野美術大学や日本
観光文化研究所などに集まる若い人たちを指導するときの先生は、相手
の話をよく聞き、その長所を引き出し、それを伸ばすことに意を注ぎ、
批判がましきことは全くおっしゃらなかった。本巻の校正刷りをよみな
がら、そのことをしきりに思い出していた。
◇内田武志と菅江真澄
□内田武志 明治42(1909)~昭和55(1980)
明治42(1909)秋田県鹿角郡生
→ 静岡高等学校 血友病
静岡県方言の研究
「静岡県方言誌」三冊
若い方言学徒
→ 星座方言
病床S19.1
東京 → 秋田 真澄の研究
令妹の協力
~ 手足になり奉仕
※「よい人につながっているかぎり いろいろの啓発を受けるものだ」
□菅江真澄 宝暦4(1754)~文政12(1829)
宝暦4(1754)三河国生
内田氏は渥美郡牟呂吉田村公文と推定
白井秀雄(実名) 国学・本草学
天明3(1783)30歳
郷里 → 東北
旅日記・挿絵
文政5(1822)12月
旅行記すべてを藩学・明徳館へ寄贈
紀行文・地誌・随筆は137冊 図録3600
柳田「還らざりし人」
「菅江真澄未刊文献集」
昭和43年7月 全五巻 現代語訳
◇御薗生翁甫(みそのう おうすけ) 明治8(1815)~昭和42(1967)年
御薗生翁甫 山口県防府市
「大内氏研究」「防長造船史研究」
88歳から神楽研究
→ 93歳で執筆
◇二人の友
□田村正徳
隣家の人
仕立て職
→ 町の工場へ徴用工
収入が多くなる
求道一途
- 与えられた世界に静かに忠実
□内田武志
「静岡県方言誌」動植物篇・童幼語篇・民具篇
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