「1年目からうまくいくセミナー講師超入門」大岩俊之 実務教育出版 2017年 ④ /「大きな学力」寺内義和 労働旬報社 1997年 ④【再掲載 2015.9】 [読書記録 一般]
今日は1月7日、火曜日です。
SSブログサービスが終了するため、
Seesaaブログ「いま ここ 浜松」に3月までに移ります。
移設先にも記事は載っていますが、レイアウトの変更はしておりません。
今回は、12月31日に続いて、大岩俊之さんの
「1年目からうまくいくセミナー講師超入門」の紹介 4回目です。
出版社の案内には、
「本書では、シナリオの作り方、集客、場の作り方まで、呼ばれる講師
になるためのノウハウを基礎から徹底解説します。」
とあります。
今回紹介分から強く印象に残った言葉は…
・「受講料の無料はダメ。有料でも参加したいと思わせるセミナーを開
催する」
・「スクリーンは白い壁やホワイトボードがあれば大丈夫」
・「会場で本番同様のリハーサルを行う」
・「リハーサルの様子を動画に撮って確認する」
もう一つ、再掲載になりますが、寺内義和さんの
「大きな学力」④を載せます。
大きな提言でした。
☆「1年目からうまくいくセミナー講師超入門」大岩俊之 実務教育出版 2017年 ④
3 鍵を握る「受講料」「会場&ツール」「リハーサル」
セミナー受講料を決める
目安は 2時間 最低でも1500~2000円
×無料
○有料でも参加したいと思わせるセミナーを開催する
高いほど満足度も高い
もう迷わない、会場選び
会場予約で「締め切り効果」を高めよ
セミナー告知は4、5月前が理想
会場選びに必要な5つの視点
①曜日(時間) 主婦層 平日10時~16時
ビジネスパーソン 平日19時以降か土日祝日
②人数 参加者とコミュニケーション要 6~12名
まず10名から スタートは慎重に
③会場費 10名以下なら1時間2000円以内が理想
検索 [貸し会議室 浜松]
[レンタルスペース 浜松]
④場所 駅の近く
多くの参加者が低コストで集まりやすい場所
⑤設備 ホワイトボード、プロジェクター、スクリーン、
演台
最大収容人数には要注意
最大収容人数の70%が理想
2名がけで
穴場は公共施設
意外な場所が格安で借りられることも
ほかの講師に差をつけるツール
「ワンアイテム」を侮るな
セミナー講師は体一つで務まるのか
プロジェクターとスクリーン
○モバイルプロジェクター
明るさがポイント
2000ルーメン以上(電灯を消さなくてもOK)
3万円台でも3000ルーメン
HDMI端子 VGE端子両方が着いているものも
「明るさ2000ルーメン以上、端子はHDMIとVGA両方」
○スクリーン
大丈夫 白い壁やホワイトボードに
パソコンの接続&設定の注意点
3m以上のVGAケーブルとHDMIケーブル
(シールを貼る)
「拡張」機能を使いこなせ
拡張:パソコン画面とスクリーンで別々の表示が可能
「Windowsマーク+P」ディスプレイ設定
スクリーンにはパワーポイントとスライドショー
手元にはシナリオ自分用メモ、インターネット検索
お薦めポインター
パワーポイントの操作ができるポインター
ホワイトボード用マーカーは必ず持参
4色+イレイザー
メリハリが生まれる小道具たち
クッシュホール
カタルタ
ローリーズ・ストーリー・キューブス(サイコロゲーム)
アンゲーム(ポケットサイズ)
エナジーチャイム(小型のチャイム)
音楽
リハーサルで自信を付ける
会場で本番同様のリハーサルを行う
→ シナリオ改善 2、3日の余裕を!
本番同様にやっておく
服装も
動画に撮って確認する
自分でチェック → 「メラビアンの法則」
第三者のチェック要
録画・録音
失敗点をノートにまとめる
☆「大きな学力」寺内義和 労働旬報社 1997年 ④【再掲載 2015.9】
◇中教審の生きる力
「仏つくって魂入れず」
子供を主体的に参画させずにどうして生きる力が身に付くか
学校行事が精選され,「基礎学力の重視」の名の下,知識の詰
め込みだけが残る
◇学校教育の基本的役割
① 主に知,文化の領域への自己世界の拡大
疑似体験で自己世界を拡大
② 生きて働く知識・技術・体力・感性の形成
世の中のすべての事物(人,生活,社会,歴史,自然など)
を「つながっているもの,互いに影響しあって変化するもの」
として総合的・科学的につかむ
③ 主体性と共同性の確立
◇偏差値・管理教育
① 彷徨える偏差値エリート
人間的情感,判断力,対応力
② 伸びきったゴム
③ いじめ問題が鮮烈に示したこと
関係の断絶
◇破綻の要因
① 「受験体制」と「学習指導要領」
全生活・全人格を縛る高校入試
② 邪悪な教育条件,私学助成
35名学級私学
③ 学校の閉鎖性
管理主義・形式主義・経験主義・特異な固定観念
頭の固い世間知らず
④ 徒労感にまみれる教育現場
◇学校改革の焦点
「生徒が主体」
「学校の開放」
「大きな学力」
◇大きな学力の焦点
「波風の立つ主体的体験」
◇土台は関係
「子供を見る眼」と「触発」
頑固親父やヒステリー母さんがだめ
- 関係の作り方「子供をどう見るか」
ポイント
① 「子供をありのままに受け入れているか」
混沌としていて可
② 関係ができた上で要求を引き出し,触発しているか,或い
は要求を発現する場所を用意しているか
- 「関係」ができた分だけ迫り感化できる
SSブログサービスが終了するため、
Seesaaブログ「いま ここ 浜松」に3月までに移ります。
移設先にも記事は載っていますが、レイアウトの変更はしておりません。
今回は、12月31日に続いて、大岩俊之さんの
「1年目からうまくいくセミナー講師超入門」の紹介 4回目です。
出版社の案内には、
「本書では、シナリオの作り方、集客、場の作り方まで、呼ばれる講師
になるためのノウハウを基礎から徹底解説します。」
とあります。
今回紹介分から強く印象に残った言葉は…
・「受講料の無料はダメ。有料でも参加したいと思わせるセミナーを開
催する」
・「スクリーンは白い壁やホワイトボードがあれば大丈夫」
・「会場で本番同様のリハーサルを行う」
・「リハーサルの様子を動画に撮って確認する」
もう一つ、再掲載になりますが、寺内義和さんの
「大きな学力」④を載せます。
大きな提言でした。
☆「1年目からうまくいくセミナー講師超入門」大岩俊之 実務教育出版 2017年 ④
3 鍵を握る「受講料」「会場&ツール」「リハーサル」
セミナー受講料を決める
目安は 2時間 最低でも1500~2000円
×無料
○有料でも参加したいと思わせるセミナーを開催する
高いほど満足度も高い
もう迷わない、会場選び
会場予約で「締め切り効果」を高めよ
セミナー告知は4、5月前が理想
会場選びに必要な5つの視点
①曜日(時間) 主婦層 平日10時~16時
ビジネスパーソン 平日19時以降か土日祝日
②人数 参加者とコミュニケーション要 6~12名
まず10名から スタートは慎重に
③会場費 10名以下なら1時間2000円以内が理想
検索 [貸し会議室 浜松]
[レンタルスペース 浜松]
④場所 駅の近く
多くの参加者が低コストで集まりやすい場所
⑤設備 ホワイトボード、プロジェクター、スクリーン、
演台
最大収容人数には要注意
最大収容人数の70%が理想
2名がけで
穴場は公共施設
意外な場所が格安で借りられることも
ほかの講師に差をつけるツール
「ワンアイテム」を侮るな
セミナー講師は体一つで務まるのか
プロジェクターとスクリーン
○モバイルプロジェクター
明るさがポイント
2000ルーメン以上(電灯を消さなくてもOK)
3万円台でも3000ルーメン
HDMI端子 VGE端子両方が着いているものも
「明るさ2000ルーメン以上、端子はHDMIとVGA両方」
○スクリーン
大丈夫 白い壁やホワイトボードに
パソコンの接続&設定の注意点
3m以上のVGAケーブルとHDMIケーブル
(シールを貼る)
「拡張」機能を使いこなせ
拡張:パソコン画面とスクリーンで別々の表示が可能
「Windowsマーク+P」ディスプレイ設定
スクリーンにはパワーポイントとスライドショー
手元にはシナリオ自分用メモ、インターネット検索
お薦めポインター
パワーポイントの操作ができるポインター
ホワイトボード用マーカーは必ず持参
4色+イレイザー
メリハリが生まれる小道具たち
クッシュホール
カタルタ
ローリーズ・ストーリー・キューブス(サイコロゲーム)
アンゲーム(ポケットサイズ)
エナジーチャイム(小型のチャイム)
音楽
リハーサルで自信を付ける
会場で本番同様のリハーサルを行う
→ シナリオ改善 2、3日の余裕を!
本番同様にやっておく
服装も
動画に撮って確認する
自分でチェック → 「メラビアンの法則」
第三者のチェック要
録画・録音
失敗点をノートにまとめる
☆「大きな学力」寺内義和 労働旬報社 1997年 ④【再掲載 2015.9】
◇中教審の生きる力
「仏つくって魂入れず」
子供を主体的に参画させずにどうして生きる力が身に付くか
学校行事が精選され,「基礎学力の重視」の名の下,知識の詰
め込みだけが残る
◇学校教育の基本的役割
① 主に知,文化の領域への自己世界の拡大
疑似体験で自己世界を拡大
② 生きて働く知識・技術・体力・感性の形成
世の中のすべての事物(人,生活,社会,歴史,自然など)
を「つながっているもの,互いに影響しあって変化するもの」
として総合的・科学的につかむ
③ 主体性と共同性の確立
◇偏差値・管理教育
① 彷徨える偏差値エリート
人間的情感,判断力,対応力
② 伸びきったゴム
③ いじめ問題が鮮烈に示したこと
関係の断絶
◇破綻の要因
① 「受験体制」と「学習指導要領」
全生活・全人格を縛る高校入試
② 邪悪な教育条件,私学助成
35名学級私学
③ 学校の閉鎖性
管理主義・形式主義・経験主義・特異な固定観念
頭の固い世間知らず
④ 徒労感にまみれる教育現場
◇学校改革の焦点
「生徒が主体」
「学校の開放」
「大きな学力」
◇大きな学力の焦点
「波風の立つ主体的体験」
◇土台は関係
「子供を見る眼」と「触発」
頑固親父やヒステリー母さんがだめ
- 関係の作り方「子供をどう見るか」
ポイント
① 「子供をありのままに受け入れているか」
混沌としていて可
② 関係ができた上で要求を引き出し,触発しているか,或い
は要求を発現する場所を用意しているか
- 「関係」ができた分だけ迫り感化できる
あけましておめでとうございます。
私もSeesaaブログに移します。その時はブログでなどでお知らせします。
by のべる・K (2025-01-07 13:55)
のべる・Kさん ありがとうございます。
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
Seesaaのブログで記事作成もするのですが、
まだわからないことばかりです。
by ハマコウ (2025-01-07 15:10)
難しいのと面倒臭いのとで、足踏み中です。
どんどん置いてけぼりになっています。
by hagemaizo (2025-01-07 22:51)
hagemaizoさん ありがとうございます。
確かに面倒ですし、移行作業はマニュアルを見て何とかなりましたが、
時間がかかりました。
Seesaaでの記事作成がよくわからず戸惑っています。
新しいチャレンジ、刺激をとは言われますが、
それが大きいと感じています。
by ハマコウ (2025-01-08 08:54)