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「月刊少年育成」/「幸福な死に方」鈴木秀子 同朋舎 2001年 ②【再掲載 2016.12】 [読書記録 教育]

今日は1月21日、火曜日です。


今回は、随分前に休刊となった月刊誌、
「少年育成」を紹介します。


今回紹介分から強く印象に残った言葉は…

・「凶暴な事件を犯した少年達は甘やかされて育ったのではなく、『愛さ
  れた』感覚を持たせてもらえなかった少年達である」


・「地域の公民館などで一週間共同生活しながら学校へ通う通学合宿」


もう一つ、再掲載になりますが、




☆「月刊少年育成」2008.2

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◇野口義國 弁護士
  
 『歌を忘れたカナリヤたち』共同通信社 
凶暴な事件を犯した少年達は甘やかされて育ったのではなく,
  「愛された」感覚を持たせてもらえなかった少年達である

愛されることによってこそ,忘れていた歌を思い出す



☆「月刊少年育成」2007.12

◇通学合宿  

  地域の公民館などで一週間共同生活しながら学校へ


◇通学合宿でどう変わるのか 城後豊(北海道教育大学教授)
通学合宿
   … 一定期間集団で合宿しながら学校へ通う体験学習
1980年代 静岡県土肥町,清水市の取り組みから
  1983年 福岡県庄内町「通学キャンプ」
1989 年 「生活体験学校」
2006 年 345団体 808か所の事業所 参加者 23331人

  地域における体験型の学習文化

  「いしかり子ども宿」の実践

  「ひだかSUN太スクール」の実践







☆「幸福な死に方」鈴木秀子 同朋舎 2001年 ②【再掲載 2016.12】

[出版社の案内]

死を恐れる前に、もっとよく死を知ることを大切にし、よ
り深く死について想うことにつとめよう。国際エニアグラ
ムカレッジ代表で臨死体験の経験者である著者が、人間の
一生の重大な出来事である死をどうとらえるかを説く。

1.JPG

◇「なんでわたしが」で始まる死の5つのステップ
大切なのは知ることと愛すること」

  まばゆい光に出会う体験

  臨死体験の恵み 
    遠藤周作
     「ものすごく死を恐れている人が、もし、この話を聞いてい
      たなら、死の床でかけかげえのない慰めを得るかもしれな
      い」

  大宇宙との一体感

  人を幸せにする力

  デス・エデュケーション 死の教育
死の不安からの解放 
     「死を未知の領域に閉じこめ、死をタブー視すること」      
  死についての学びの重要性 ←→ 「いかに生きるか」
    「死生学」-サナトロジー

  エリザベス・キューブラー・ロス(精神科医)
    死への5つの段階 
      第1段階
         否認
      第2段階  
         怒り ‥ 怒ってもいいという自覚
      第3段階  
         取引 ‥  神との取引
      第4段階  
         抑鬱
      第5段階  
         受容  

  「長い旅の前の最後の休養」第5段階 

  苦しみの意味

  苦しくても安らかな心
    「自分を愛しなさい」‥ 幸せは日常の中に

  誰もが苦しみを乗り越える力を備えている
    「必要なものは、すべて自分の中にすでに与えられている」   
    明恵上人も
     = 問題もそれを解決する力もすべて自分の中にあることを
      示されている

  死は愛に満ちた体験
    返すことのできなかった愛を一生分注がれ、愛に満ちて死ん
    でいくものと思われる。       
死ぬ瞬間
      = 恵みに満ちた愛を体験する
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Boss365

こんにちは。
転送のタイミングですが、小生は悩みました(汗)。引越しされたら小生ブログの「ソネブロ・SSブログ コネクション」に強制登録をお願い致します。コメントありがとうございました!?(=^・ェ・^=)
by Boss365 (2025-01-21 17:52) 

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