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「信頼される先生敬遠される先生」飯田稔 学陽書房 2001年 ⑤(最終) [読書記録 教育]

今回は 1月4日に続いて、飯田稔さんの
「信頼される先生 敬遠される先生」5回目の紹介 最終です。



出版社の案内には、

「新教育課程が実施されて総合学習が導入され、学習指導観の転換、地域との連携の強化
 が求められる。いま、子ども、保護者・地域から信頼される先生になるためには何が必
 要か、どう関わるか、教師の意識を問い直し、変革時代のあり方を具体的な教職活動を
 あげて提示。」

とあります。



今回紹介分から強く印象に残った言葉は…

・「三識  ①常識 ②学識 ③見識」


・「教育書の書棚が…」
- 教育書の書棚がある書店があまりないのが残念です。
  やはり手にとって見ることが大切だと思います。 


・「公人と私人のバランス」





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☆「信頼される先生敬遠される先生」飯田稔 学陽書房 2001年 ⑤(最終)

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◇一寸した行き違いが生じること

○「電話で頼むこと」と「会って頼むこと」


○味方を増やす発言を


○相手の都合も考えないと


○「学校だから」と何でも頼めるか?


○親しい仲にも礼儀あり
三識  
 ①常識 

 ②学識 

 ③見識


○休みの日だから


○どうして失言が続くのか





◇連携時代の教師は

○教養教育の時代に 

 教育書の書棚が…


○「支援力」か「人柄」か


○スクールリーダーの発言は重い


○子供に一声掛けよう

○学校のアンテナは?  
 
 用務員室・給食室・地域にも


○夏休みは研修・充電


○教師の研修 

 ポケットマネーで自らを磨く


○教師のボランティア体験 

 我が住む町のボランティア = 地域の活動を大切に


○趣味豊かに 

 公人と私人のバランス


○冗舌家か上手な聞き役か


○学習指導要領と教師


○やはり教師は期待される人


○校種間連携の必要性

 校内にも他職種の人が

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