山本夏彦さんはこんなことを24(最終)-『寄せては返す波の音』山本夏彦 新潮社 [読書記録 一般]
今回は、5月27日に続いて、わたしの要約ノートから、
キーワード「山本夏彦さんはこんなことを」24回目の紹介、
紹介する本は変わりまして、山本夏彦さんの「寄せては返す波の音」です。
出版社の案内には、
「“死神にも見はなされた”史上最強のコラム!ひと言でまとめる今の世のありさま。」
とあります。
今回紹介分から強く印象に残った言葉は…
・「金銭は清く正しい物ではない
← それ相応の差別があって良い」
・「大正デモクラシー
=親不孝が売り物になった時代」
・「戦争も革命も必須
→ 大衆がこぞって王侯になったのだから倒すものがない」
<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまちとも言われる浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品を
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。
☆山本夏彦さんはこんなことを24(最終)-『寄せては返す波の音』山本夏彦 新潮社 2000年
◇山一証券
株屋 - 上役が客をだますことを強いる
金銭は清く正しい物ではない
← それ相応の差別があって良い
新聞
明治大正時代は「羽織ゴロ」と呼ばれていた
◇めかけ
権妻
権の兵衛
権の僧正
◇テレビ
この世の中にニュースはない
テレビは百害あって一利なし
◇大正デモクラシー
親不孝が売り物になった時代
孝は自然ではなく教育
支那二千年以上 孝を教え込んだ
∥
自然でないものは一朝にして雲散霧消する
|
うそはどこまで必要か
◇資本主義に正義はない
◇プルートン「私有財産は盗みだ」
戦争も革命も必須
→ 大衆がこぞって王侯になったのだから倒すものがない
∥
大衆が丸ごと自分を倒すしかない
キーワード「山本夏彦さんはこんなことを」24回目の紹介、
紹介する本は変わりまして、山本夏彦さんの「寄せては返す波の音」です。
出版社の案内には、
「“死神にも見はなされた”史上最強のコラム!ひと言でまとめる今の世のありさま。」
とあります。
今回紹介分から強く印象に残った言葉は…
・「金銭は清く正しい物ではない
← それ相応の差別があって良い」
・「大正デモクラシー
=親不孝が売り物になった時代」
・「戦争も革命も必須
→ 大衆がこぞって王侯になったのだから倒すものがない」
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ものづくりのまちとも言われる浜松。
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お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。
☆山本夏彦さんはこんなことを24(最終)-『寄せては返す波の音』山本夏彦 新潮社 2000年
◇山一証券
株屋 - 上役が客をだますことを強いる
金銭は清く正しい物ではない
← それ相応の差別があって良い
新聞
明治大正時代は「羽織ゴロ」と呼ばれていた
◇めかけ
権妻
権の兵衛
権の僧正
◇テレビ
この世の中にニュースはない
テレビは百害あって一利なし
◇大正デモクラシー
親不孝が売り物になった時代
孝は自然ではなく教育
支那二千年以上 孝を教え込んだ
∥
自然でないものは一朝にして雲散霧消する
|
うそはどこまで必要か
◇資本主義に正義はない
◇プルートン「私有財産は盗みだ」
戦争も革命も必須
→ 大衆がこぞって王侯になったのだから倒すものがない
∥
大衆が丸ごと自分を倒すしかない