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「和尚さんの心とからだの処方箋」樺島勝徳 講談社 1995年 [読書記録 一般]

「柔らかさと素直さが人格の中身」




今回は、樺島勝徳さんの
「和尚さんの心とからだの処方箋」を紹介します。




出版社の案内には、

「からだに聞いて、からだを育てる、手間もおカネもいらない健康法。からだをうまくコ
 ントロールすれば、怒りや悲しみ、グチもストレスもすっきり解消。和尚さんが自らの
 体験を通して教えてくれる、心豊かに元気になる本。」

とあります。





今回紹介分より強く印象に残った言葉は、

・「怒っている時、白目の所が少し青い」
- 怒っている人をじっと見ようとはしませんが…


・「ストレスは栄養素」


・「少しだけ毒 少しだけトゲ」


・「背筋真っ直ぐ+掌の集中」


・「からだはハイテクのかたまり」






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☆「和尚さんの心とからだの処方箋」樺島勝徳 講談社 1995年

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◇序  

「心の裏にはからだがある。からだの裏には気血の偏りがある。この偏りをコントロール
 し,気血の集中するからだをつくれば,からだも心も自分に親しくなる。宗教は,から
 だを通して,痕跡のなくなるまで日常の中に消化されていなければならない。」






◇からだをコントロールする

 心のありか


 青い目玉は語る 
   怒っている時、白目の所が少し青い


 怒るのが苦手になる


 気血の偏りとは何か  
   頭にくる人 
   気血の偏り調整体操


 体操


 ビワの葉療法との出会い 山田無文さん
 冬を越した大葉2枚

  → 水洗

  → 呪文表にスミ

  → 炭火で表側をあぶり

  → 2枚の葉の裏側をこすり合わせる

  → ガスレンジであぶる→揉み込む


 時間裕福お金貧乏「足を知る」の心境で






◇柔らかさと素直さが人格の中身

 わたしは気分屋です  
   雑念は一種の根無し草


 精神貴族を維持するリハビリ 
   目を閉じて筆を使う


 ガマの寝姿 数分間
   気力の貯金はからだに


<背筋真っ直ぐ+掌の集中>






◇ストレスを利用してパワーアップ

 わたしたちは霜降り肉なのか
   ストレスは栄養素


 少しだけ毒 少しだけトゲ






◇正しい喜怒哀楽が恐い

 からだはハイテクのかたまり
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