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「僕らが毎日やっている最強の読み方」池上彰・佐藤優 東洋経済新聞社 2016年 ① [読書記録 一般]

今回は、池上彰さん、佐藤優さんの、
「僕らが毎日やっている最強の読み方」1回目の紹介です。


出版社の案内には、

「池上彰、佐藤優のように自分の力で世の中を読み解くには。新聞、雑誌、書籍の読み方
 からスマホ、SNSなどネットの使い方まで、2人の全スキルを紹介する。人から情報
 を得る7つの極意も明かす。折り込みページあり。」

とあります。


今回紹介分「読み方」から強く印象に残った言葉は…

・「世の中を知るには新聞、世の中を理解するには書籍がベース」


・「新聞は今でも『世の中を知る』基本、かつ最良のツール」


・「全国紙レベルでも『新聞=客観報道』の前提が崩れている
新聞社のバイアスは『社説』と『コラム欄』で判断」


・「県紙の3つの広告に注目 『死亡広告』『不動産広告』『書籍広告』」


・「共同通信社 ~ 全国の新聞社とNHKが資金を出し合い作った一般社団法人」





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☆「僕らが毎日やっている最強の読み方」池上彰・佐藤優 東洋経済新聞社 2016年 ①

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◇「読み方」を公開

 クラウド上の保存
   「エバーノート」「ドロップボックス」



 読み放題     
  「dマガジン」



「世の中」を「知る」には新聞、「世の中」を「理解する」には書籍がベース
基礎は「教科書・学習参考書」



 知は「武器」であり、「楽しみ」でもある






◇僕らの新聞の読み方

 新聞の大前提



 新聞は今でも「世の中を知る」基本、かつ最良のツール



「第一次情報は新聞」



 全国紙
全国紙レベルでも「新聞=客観報道」の前提が崩れている

  新聞社のバイアスは「社説」と「コラム欄」で判断

 

 地方紙
県紙・ブロック紙のもつ影響力

県紙の3つの広告に注目 「死亡広告」「不動産広告」「書籍広告」
 


 通信社
ニュースが速く、速報性が高い

共同通信社 ~ 全国の新聞社とNHKが資金を出し合い作った一般社団法人

時事通信社は世界的な影響力をもっている



 かつての同盟通信社
→ 3つに分社 
   ①共同通信

②時事通信

③電通
 


 新聞の選び方
「朝日デジタル」に目を通す習慣を!

  毎日新聞 - 個々の記者の力が強い

  読売新聞 - 海外面と生活面が充実

   電子版の方が速く読める

  「GLOBE」



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