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「僕らが毎日やっている最強の読み方」池上彰・佐藤優 東洋経済新聞社 2016年 ③(最終) [読書記録 一般]

「読書ノートの勧め
  『読んだら終わり」にせず自分なりに考える』
   記憶のトリガーになるものと一緒に書き込む」






今回は、7月9日に続いて、池上彰さん、佐藤優さんの、
「僕らが毎日やっている最強の読み方」3回目の紹介 最終です。


出版社の案内には、

「池上彰、佐藤優のように自分の力で世の中を読み解くには。新聞、雑誌、書籍の読み方
 からスマホ、SNSなどネットの使い方まで、2人の全スキルを紹介する。人から情報
 を得る7つの極意も明かす。折り込みページあり。」

とあります。


今回紹介分から強く印象に残った言葉は…

・「ベースは書籍」


・「入門書 - 通俗化された両所で時間を節約する」


・「本にコピー用紙を挟み込み何でも書き込んでおく」


・「ニュースの基礎は中学校の公民の教科書で」





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☆「僕らが毎日やっている最強の読み方」池上彰・佐藤優 東洋経済新聞社 2016年 ③(最終)

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◇僕らの書籍の読み方

□書籍の大前提

 ベースは書籍



□本の選び方

 リアル書店に行って知りたいジャンルの本棚を見る


 まずは種本~3冊以内
「本は費用対効果が高い」
 


□古典

 講談社  「人類の知的遺産」シリーズ 80巻


 中央公論 「世界の名著」「日本の名著」「日本の文学」


 池上彰  「世界を変えた10冊の本」
 


□入門書

 通俗化された両所で時間を節約する


 入門書 -  大月書店、労働大学出版センター、潮出版社、第三文明社



□本の読み方

 読み飛ばす本も「はじめに」「おわりに」は目を通す
選択の基準 「真ん中」がいいかどうか


 本を仕分ける


 本にコピー用紙を挟み込み何でも書き込んでおく
「奴隷の本」「お姫様の本」

◎手を動かしながら読むことで記憶への定着度が違ってくる


 読書ノートの勧め
  「読んだら終わり」にせず自分なりに考える

         ↑

   記憶のトリガーになるものと一緒に書き込む   
 


□読書時間・移動時間

「一日にこれだけ読もう」と目標を立てておく



□電子書籍

 紙で読んだ本で携帯したい本を電子で買う








◇僕らの教科書・参考書の使い方

□ニュースの基礎は中学校の公民の教科書で
 


□教科書を見比べてみる



□歴史 

「日本史A」「世界史A」
 


□英語 

 ◎英語習得は中学校教科書の例文丸暗記
 
         |

「中学の教科書を声に出して読んで自分のものにするように」
  ◎「システム英単語」「試験に出る英単語」「新新英文解釈研究」

    外国語習得には「モチベーション」「時間」「お金」          



□国語 

 擬古文(近代文語文)の学び直し 


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◇人から情報を得る七つの極意

 1 「斜めの人間関係」を重視する


2 「初々しさ」を出して、「いい聞き手」になる


3 数年上の先輩に「白い勉強」と「黒い勉強」を教えてもらう


 4 人の話を聞くときは「緩やかな演繹法」でのぞむ


5 複数の「しゃべる人」   ?(字が雑で)


6 セミナー、講演会、異業種交流会を上手に活用する


7 飲み会で仕入れた情報は翌日「知らない振り」をする
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