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(1)「農家が教えるマルチ&トンネル」農文協編 農文協 2016年 (2)「静岡県の歩ける城70選」加藤理文 静岡新聞社 2016年 [読書記録 一般]

今回は、農文協編の「農家が教えるマルチ&トンネル」と
加藤理文さんの「静岡県の歩ける城70選」を紹介します。



出版社の案内には、それぞれ、


「黒マルチをかけるだけのジャガイモ栽培、穴底植え+マルチでスイートコーン1カ月早
 出し、マルチ鏡面仕上げで害虫忌避、トラクタいらずのマルチ連続利用術、不織布を使
 ったラクラク簡易トンネル、トンネル資材組み合わせて年間50品目切れ目なく出荷…
 一人でできる張り方の基本からプロの使い方のコツ、目からウロコの裏ワザまで。マル
 チ・トンネルを、もっとラクに上手に、安あがりに使うための本。」


「名だたる武将が進出や戦いを繰り返し、特徴的な城が数多く築かれた静岡県は、実は国
 史跡指定城の数が9城と全国2位の多さを誇る。さらに今川・武田・後北条・徳川・豊
 臣が関わった城を1県ですべて堪能できる唯一の県でもある。 本書では実際に歩ける
 城を中心に、著者お薦めの70城を厳選。具体的な「鑑賞ポイント」を挙げながら歴史
 的背景と見所を紹介する。土塁や堀切、馬出など現地の最新画像をふんだんに掲載し、
 初心者にも分かり易く解説。城めぐりのついでに行ける寄り道スポットも収録してい
 る。」


とあります。




今回紹介分から強く印象に残った言葉は…

・「(マルチはりは)晴れた日の日中が原則」
- 時間ができたときにやっていたことを反省してしまいました。


・「太陽熱処理 かぶせる前に畝に十分灌水」
- 夏になると透明マルチがかかった畑が増えます。



・「山城  
 必ず長袖 靴はトレッキングシューズ」
- 安全第一ですね。




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  ものづくりのまちとも言われる浜松。
 山田卓司さんのすばらしい作品を 
 ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
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浜松ジオラマファクトリー




<いちゆうのヒト in 浜松 vol.10>

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毎年夏の恒例、浜松出身の講談師・田辺一邑さんの
「いちゆうのヒト in 浜松 vol.10」が、今夏も浜松市地域情報センターで開かれます。
今回は来年の大河ドラマいだてん特集「古橋廣之進と田畑政治」。
高田柊(ヨーヨー世界チャンピオン)さん、
田辺凌鶴さんの「金栗四三」、
田辺いちかさんの出演も!
時間があえば、ぜひお楽しみください。

以下のサイトに
http://www.hcf.or.jp/calendar/detail.php?id=21422








(1)「農家が教えるマルチ&トンネル」農文協編 農文協 2016年

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◇マルチ鏡面仕上げ

□マルチピン

 ① 畝立て後に鎮圧する

畝をならしたらトンボで叩いていく


 ② 晴れた日、暖かい日中に張ること

  マルチの端に2回土を載せたら足を移動させながら体重を掛けギュッ

     ~ 晴れた日の日中が原則  





◇太陽熱処理

□元肥施肥 → 畝立て → ビニル・透明マルチ ピッグ


□透明がグッド
 


□かぶせる前に畝に十分灌水(降雨を待つ)
  20日間
  梅雨明け ~ 9月まで    





◇不織布でらくらく簡易トンネル





◇紫マルチ
サツマイモ メークイン





◇石灰マルチ

□温度を下げる
 

□地温の上昇対策 
  200リットルの水 + 生石灰15~20㎏
           (熱が下がるまで待ってから) 





◇二重マルチ

通路のマルチ張り





◇麻紐マルチ止め





◇マルチ片付け

マルチ三つ折り → クルクル → 少しずつ繰り返す









(2)「静岡県の歩ける城70選」加藤理文 静岡新聞社 2016年

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◇はじめに

□昭和56(1981)年 県教委調査 
   
 669箇所確認

 国指定 9城(全国2位)

 


□山城  

 必ず長袖 靴はトレッキングシューズ 
     
 持ち物はリュックサック、飲み物、軽食、タオルと軍手
 
 


□戦国時代 

 遠江守護職  今川氏 → 斯波氏(在国せず、守護代も派遣せず) 

    ↓

国人領主が自由に
東遠  横地氏 勝間田氏

中遠  原氏  堀越氏

   西遠  狩野氏 大河内氏 井伊氏 

  北遠  天野氏 奥山氏

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