教育ノートから「教師」62-「職員室の心の病」大原健士郎 講談社 1997年 ③ [読書記録 教育]
今回は 10月7日に続いて、教育ノートから「教師」62回目、
大原健士郎さんの「職員室の心の病」(3)を紹介します。
森田療法で知られる故・大原浜松医大名誉教授。
的確に「教師」を捉えています。
出版社の案内には、
「先生自身も親も気づいていない憂うべき事態が!!理想の教育を求めれば求めるほど現実
とのギャップに悩む現場の先生たち。隠された精神性疾患の病理を具体的症例をあげて
明かす。」
とあります。
今回紹介分から強く印象に残った言葉は…
・「学年教師のスクラムで - みんな一緒みんなの力量を高めよう」
・「真面目にしていることがダメという風潮」
「親から様々な圧力」
「友達に敏感」
・「授業時間が延びる教師はダメ」
<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまちとも言われる浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品を
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。
☆教育ノートから「教師」62-「職員室の心の病」大原健士郎 講談社 1997年 ③
◇今これが大切
□現場からの提言
さらりと受けながら
子供と仲良くなれる方法を
開き直って休む
保護者との関係は
父母の方針の違い
学年教師のスクラムで
みんな一緒みんなの力量を高めよう
学校集団
職場体制
支えることはできる
弱気友の会
脱皮が必要
男の教師、女の教師
教材精選
教材を確かに
教科担任制
◇広い視野での学習会
□どこかに光が見えるはず
□肯定的に子供を見よう
□子供の現象
・柔らかな指示は通らない
・人間としての大切なルールが育ちきっていない
・人間同士の温かさが感じられない
・「うっとうしい」「むかつく」「死ね」が飛び交う
・集中できない,私語
・幼児返り
・高学年
・感触が重く
・真面目にしていることがダメという風潮
・子供が随分疲れている
・リラックスする場がない
・親から様々な圧力
・友達に敏感
・すべて指示待ち
◇時間の管理
□統率力と時間の管理能力
① 授業時間が延びる教師はダメ
② チャイムが鳴ったら教室に入る
③ 研究授業で終了が伸びる
④ 職員朝会の復唱
⑤ 長々とした保護者会 50分
⑥ 会議開始を伸ばす → 定刻で
⑦ 司会終了が早くできない
⑧ 会議終了をサッと終われない
⑨ 会議に時間通り集まらない
|
時間の活用
◇ほっと一息ついて
□朝早くから夜遅くまで学校にいるのではありませんか
- 自分の生活も大切に -
□生き生きとした子供の姿を見てみよう
□休んでみるのも一つの方法
□左よりの教研
- 日教組 = 子供に物わかりが良すぎる
大原健士郎さんの「職員室の心の病」(3)を紹介します。
森田療法で知られる故・大原浜松医大名誉教授。
的確に「教師」を捉えています。
出版社の案内には、
「先生自身も親も気づいていない憂うべき事態が!!理想の教育を求めれば求めるほど現実
とのギャップに悩む現場の先生たち。隠された精神性疾患の病理を具体的症例をあげて
明かす。」
とあります。
今回紹介分から強く印象に残った言葉は…
・「学年教師のスクラムで - みんな一緒みんなの力量を高めよう」
・「真面目にしていることがダメという風潮」
「親から様々な圧力」
「友達に敏感」
・「授業時間が延びる教師はダメ」
<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまちとも言われる浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品を
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。
☆教育ノートから「教師」62-「職員室の心の病」大原健士郎 講談社 1997年 ③
◇今これが大切
□現場からの提言
さらりと受けながら
子供と仲良くなれる方法を
開き直って休む
保護者との関係は
父母の方針の違い
学年教師のスクラムで
みんな一緒みんなの力量を高めよう
学校集団
職場体制
支えることはできる
弱気友の会
脱皮が必要
男の教師、女の教師
教材精選
教材を確かに
教科担任制
◇広い視野での学習会
□どこかに光が見えるはず
□肯定的に子供を見よう
□子供の現象
・柔らかな指示は通らない
・人間としての大切なルールが育ちきっていない
・人間同士の温かさが感じられない
・「うっとうしい」「むかつく」「死ね」が飛び交う
・集中できない,私語
・幼児返り
・高学年
・感触が重く
・真面目にしていることがダメという風潮
・子供が随分疲れている
・リラックスする場がない
・親から様々な圧力
・友達に敏感
・すべて指示待ち
◇時間の管理
□統率力と時間の管理能力
① 授業時間が延びる教師はダメ
② チャイムが鳴ったら教室に入る
③ 研究授業で終了が伸びる
④ 職員朝会の復唱
⑤ 長々とした保護者会 50分
⑥ 会議開始を伸ばす → 定刻で
⑦ 司会終了が早くできない
⑧ 会議終了をサッと終われない
⑨ 会議に時間通り集まらない
|
時間の活用
◇ほっと一息ついて
□朝早くから夜遅くまで学校にいるのではありませんか
- 自分の生活も大切に -
□生き生きとした子供の姿を見てみよう
□休んでみるのも一つの方法
□左よりの教研
- 日教組 = 子供に物わかりが良すぎる