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「バカ親につける薬」ティーチャー浜方 ダイヤモンド社 1998年 ②(後半) [読書記録 教育]

今回は、ティーチャー浜方さんの
「バカ親につける薬」2回目(後半)の紹介です。



出版社の案内には、


「保護者の皆様、このままでは教師もキレそうです…。社会や学校、教育行政に責任はあ
 るとしても、最大の責任者は親だ。わがままで子育てを知らなくて無責任で権利だけを
 主張するバカ親たちに捧げるホンネの書。」


とあります。



今回紹介分から強く印象に残った言葉は…

・「自由な学校って?」


・「厳しい躾は親の役目」


・「子供と仲良くなれる方法を」


・「教材を確かに」




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☆「バカ親につける薬」ティーチャー浜方 ダイヤモンド社 1998年 ②(後半)

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◇権利だけは主張するバカ親

□学校は権利主張のオンパレード - 金銭編 

 金を返せ



□学校は権利主張のオンパレード - 人権編 
            
 うちの子を疑うとは人権侵害

 現行犯だろうが何だろうが人権



□学校は権利主張のオンパレード - 情報公開編

 内申書を開示せよ

 通知票の根拠を示せ

 戦後教育の持つ功罪
授業参観さえまともにできない親 = 授業妨害

   心痛む子供たち

子は親の鏡

   反権力という美意識の危うさ

   利己的な権利意識こそが敵
団塊の世代 全共闘世代の罪悪

   ディスカッション 
    「自由な学校って?」
 






◇教育問題に付ける薬

□いじめ問題に付ける薬

 「いじめは起こるもの」-人間関係


 「いじめる側」「いじめられる側」の双方にある要因

 
 戦う・逃げる・無視をする
  → 戦闘無視

告訴のススメ


 校内暴力・体罰問題につける薬
「体罰」学校における危機管理

治安維持の必要性
「議会と法」「警察と司法」「民主主義」

    厳しい躾は親の役目


 不登校に付ける薬


 悪しき平等主義


 バカ親と親バカ








◇今日子供事情・親事情
  
□かみ合わない親たち 

 子供も親も自己主張するようになった

 聞いて触って

 参観日は町の雑踏

 レストランで親子別世界

 ひたすらしゃべる親

 子供を残せない



□子供たちの今は
 
 忙しすぎる

 子供は愛されているのか

 行動にすぐ表れる

 金へのこだわり

 一年生で既に悩み






◇今これが大切
  
□現場からの提言 

 さらりと受けながら

 子供と仲良くなれる方法を

 開き直って休む

 保護者との関係は

 父母の方針の違い

 学年教師のスクラムで
みんな一緒みんなの力量を高めよう

 学校集団

 職場体制 
   支えることはできる

 弱気友の会

 脱皮が必要

 男の教師女の教師

 教材精選

 教材を確かに

 教科担任制
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