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(1)「人生密度7年説」西丸震哉   情報センター出版局1992年 (2)「探偵ナイトスクープ アホの遺伝子」松本修 ポプラ社①【再掲載 2012年3月】 [読書記録 一般]

今回は、西丸震哉さんの
「人生密度7年説」を紹介します。

出版社の案内には、


「『41歳寿命説』が予測した、長寿神話の崩壊に向け、あなたは、どう行動するのか?
 快楽社会の実相を看破した科学者だけがなしうるまったく新しい生き方の提案。」


とあります。

一時ブームにもなった西丸震哉さん。


今回紹介文から強く印象に残った言葉は…

・「健康を『目的』にしてはいけない」


・「健康はあくまで『条件』」


・「抵抗力・自然治癒力・自己浄化能力 + 医者」




もう一つ、再掲載となりますが、松本修さんの
「探偵ナイトスクープ アホの遺伝子」①を紹介します。






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(1)「人生密度7年説」西丸震哉  情報センター出版局 1992年

1.jpg
 
◇人生の密度  

 チャンスは何度も目の前を 
  - 注意を払う
 



◇健康     

 健康を「目的」にしてはいけない


 健康ブームなら大部おかしくなっている




健康な体を使って何をするのか

「足腰が丈夫で頭がぼけていないこと」
- 健康はあくまで「条件」


 人間  
   安楽追求願望 = 運動が生まれた

   
 誰でもできる運動プラン
・歩く

  ・階段登り

  ・背骨を伸ばす運動  
      神経が集中-刺激


 医者との付き合い
抵抗力・自然治癒力・自己浄化能力 + 医者
 



◇趣味の世界を  

 いつも周りにハーモニーを













(2)「探偵ナイトスクープ アホの遺伝子」松本修 ポプラ社①【再掲載 2012年3月】

◇プロローグ

□松本修  朝日放送プロデューサー

 「大改造ビフォーアフター」


 「最終警告たけしの本当は怖い…」 


「笑いの金メダル」



□石原康男 ディレクター

「たけしの万物創世記」

 
 「人気者で行こう」
       
 
 「世界痛快伝説運命のダダダダーン」

 
 「大改造ビフォーアフター」






◇第一章

□副社長の命下る

 1987年10月16日 37歳で 「若い視聴者をターゲットとした番組を!」

25歳で「ラブ・アタック」1975.11.2.スタート





同世代+若者にも受け入れられる番組を!
(「三角ゲーム・ピタゴラス」の失敗を経て)



□つぶれた企画と「わいわいサタデー」

1983.4「わいわいサタデー」ローカル朝番組 司会:乾浩明アナ

12年間続く
  


□調査して報告するのは探偵 

 上岡ホームズ探偵局
   ホームズとワトソン + 秘書


 探偵 : 越前屋俵太,桂小枝,MAKOTO(北野誠)
      

 百田尚樹(構成作家)



□「一行(一文)で説明できない番組はヒットしない」

 企画案


 → 最初の一文で要点と本質

 → 「一文で説明すべし」


  
□スタッフを集める 

 D(ディレクター)石田ひろき,佐野信(大阪東通)



□番組作りに動き出す 

 田中康江,嘉門達夫,生瀬勝久(槍魔栗三助)


松原千明秘書 中島健仁弁護士顧問



□番組タイトルとテーマ曲 

 1988年2月 9日 「探偵ナイトスクープ」

2月23日 テーマ曲「ハートスランプ・二人ぼっち」





◇第二章

□番組始まる 
 
 当初の探偵 : 嘉門達夫,越前屋俵太,槍魔栗三助,田中康江



□カメラが追いかける + ジャンプカット + ナレーションなし



□「最低の番組」に急転落 

 視聴率1回8.6%(シェア20.6%) → 2回6.0%(13.4%)



□汎ディレクター主義の番組

「最低」の中味とツッコミスーパーの誕生

視聴率3回5.5%(シェア17.8%) → 7回8.3%(17.9%)



□上岡局長自ら取材に出る 

 5月から相原D,小山青志D,山口誓史D


  小山ワールドの出現 「青ばな小僧」


 ディレクター心得と毎週の感想レポートの提出
      

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