「佐藤学さんはこんなことを」④ [読書記録 教育]
今回は、7月22日に続いて、キーワード「佐藤学」さん、
佐藤学さんはこんなことを」4回目の紹介です。
教育学者・佐藤学さんは、教育現場と強い結びつきがあります。
著書等から多くのことを学んできました。
今回紹介文より強く印象に残った言葉は…
・「悩み苦しみながら生き,仲間と支え合いながら生きるのが人としては正常であり,す
べての悩みや苦しみを専門家によって解決しようとする生き方の方がむしろ病的。」
・「行政に必要なのは学習権の保障のみ」
・「いじめ解決に必要なのは暴力や差別や排除を許さない教室内の闘い」
・「『欧米の大学は入学するのは易しく卒業するのは難しい』は俗論」
浜松出身の女性講談師・田辺一邑さんの第11回独演会が8月18日(日)14時より、
浜松駅近くの浜松市地域情報センターホールで開かれます。
一邑さん、真打ちになられてから早10年。
今回の演目は静岡県磐田市生まれの土木技術者「青山士」他一席です。
パナマ運河建設に関わった方として、知られる方だそうです。
ぜひ、お聴きください。
詳しいことは以下のサイトをご参照ください。
※浜松市文化振興財団のサイト
https://www.hcf.or.jp/calendar/detail.php?id=23106
<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまちとも言われる浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品を
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。
☆「佐藤学さんはこんなことを」④
◇教育改革論議の10の嘘(3)
⑥ 「いじめの不登校は心のケアによって解決できる」は俗論
教育の危機的現象を精神分析や臨床心理学によって心理化し私事化して認識して対処す
るのは,それ自体が今日の教育改革の深刻な病理現象である。
教育の危機的現象の殆どは心理学的な問題ではなく社会的な問題であり制度的な問題で
ある。
|
悩み苦しみながら生き,仲間と支え合いながら生きるのが人としては正常であり,すべ
ての悩みや苦しみを専門家によって解決しようとする生き方の方がむしろ病的。
□不登校 親の義務(子供は学習権のみ)
アメリカ
まず親の責任が問われ,解決されない場合には子供の学習権を保障するために家庭を
訪問して公教育を保障する教師が派遣される
日本
病的な子供として扱われカウンセリング
しかるに中教審は中学校修了を認め文部省は義務教育を受けなくても大学に入学でき
る措置をとる = 本末転倒
行政に必要なのは学習権の保障のみ
□いじめ
いじめという現象は家庭内の暴力と差別と排除により生じる
= 決していじめられる子供の心の病理により生じるのでない
∥
解決できるのは教室内の人間関係に責任を負う教師
スクールカウンセラーではない
- 心のケアは必要だが最低限の範囲で…
※ いじめ解決に必要なのは暴力や差別や排除を許さない教室内の闘いであり,いじめ
を生み出してしまう教室内の関係や環境の改革
⑦「アメリカの大学は個性重視の入試を行っているは俗論」
州立大は基本的に共通テスト(SAT)
ハーバード大
アドミッションオフィスによる詳細な調査
高い学力水準が要求される
⑧「欧米の大学は入学するのは易しく卒業するのは難しい」は俗論
大衆化した大学ではそうではない
佐藤学さんはこんなことを」4回目の紹介です。
教育学者・佐藤学さんは、教育現場と強い結びつきがあります。
著書等から多くのことを学んできました。
今回紹介文より強く印象に残った言葉は…
・「悩み苦しみながら生き,仲間と支え合いながら生きるのが人としては正常であり,す
べての悩みや苦しみを専門家によって解決しようとする生き方の方がむしろ病的。」
・「行政に必要なのは学習権の保障のみ」
・「いじめ解決に必要なのは暴力や差別や排除を許さない教室内の闘い」
・「『欧米の大学は入学するのは易しく卒業するのは難しい』は俗論」
浜松出身の女性講談師・田辺一邑さんの第11回独演会が8月18日(日)14時より、
浜松駅近くの浜松市地域情報センターホールで開かれます。
一邑さん、真打ちになられてから早10年。
今回の演目は静岡県磐田市生まれの土木技術者「青山士」他一席です。
パナマ運河建設に関わった方として、知られる方だそうです。
ぜひ、お聴きください。
詳しいことは以下のサイトをご参照ください。
※浜松市文化振興財団のサイト
https://www.hcf.or.jp/calendar/detail.php?id=23106
<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまちとも言われる浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品を
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。
☆「佐藤学さんはこんなことを」④
◇教育改革論議の10の嘘(3)
⑥ 「いじめの不登校は心のケアによって解決できる」は俗論
教育の危機的現象を精神分析や臨床心理学によって心理化し私事化して認識して対処す
るのは,それ自体が今日の教育改革の深刻な病理現象である。
教育の危機的現象の殆どは心理学的な問題ではなく社会的な問題であり制度的な問題で
ある。
|
悩み苦しみながら生き,仲間と支え合いながら生きるのが人としては正常であり,すべ
ての悩みや苦しみを専門家によって解決しようとする生き方の方がむしろ病的。
□不登校 親の義務(子供は学習権のみ)
アメリカ
まず親の責任が問われ,解決されない場合には子供の学習権を保障するために家庭を
訪問して公教育を保障する教師が派遣される
日本
病的な子供として扱われカウンセリング
しかるに中教審は中学校修了を認め文部省は義務教育を受けなくても大学に入学でき
る措置をとる = 本末転倒
行政に必要なのは学習権の保障のみ
□いじめ
いじめという現象は家庭内の暴力と差別と排除により生じる
= 決していじめられる子供の心の病理により生じるのでない
∥
解決できるのは教室内の人間関係に責任を負う教師
スクールカウンセラーではない
- 心のケアは必要だが最低限の範囲で…
※ いじめ解決に必要なのは暴力や差別や排除を許さない教室内の闘いであり,いじめ
を生み出してしまう教室内の関係や環境の改革
⑦「アメリカの大学は個性重視の入試を行っているは俗論」
州立大は基本的に共通テスト(SAT)
ハーバード大
アドミッションオフィスによる詳細な調査
高い学力水準が要求される
⑧「欧米の大学は入学するのは易しく卒業するのは難しい」は俗論
大衆化した大学ではそうではない
キーワード「レクリエーション」 ⑥ [読書記録 一般]
今回は、7月27日に続いて、わたしの教育ノートより、
キーワード「レクリエーション」でまとめたものの紹介、6回目です。
時折、学級で行うと、
新鮮な気持ちを味わうことができます。
「学級」「学年」「学校」ばかりでなく、
「地域」でも楽しむことができます。
講談を聞くのもレクリエーションの一つです。
浜松出身の女性講談師・田辺一邑さんの第11回独演会が8月18日(日)14時より、
浜松駅近くの浜松市地域情報センターホールで開かれます。
今回の演目は「青山士」他一席です。ゲストもいらっしゃいます。
青山士(あおやま あきら)さんは、静岡県磐田市生まれの土木技術者。
パナマ運河建設に関わった方として、知られる方だそうです。
不勉強なわたしは失礼ながら存じ上げませんでした。
楽しみです。
詳しいことは以下のサイトをご参照ください。
※浜松市文化振興財団のサイト
https://www.hcf.or.jp/calendar/detail.php?id=23106
<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまちとも言われる浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品を
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。
☆キーワード「レクリエーション」 ⑥
◇円オニ
① 地面に円
② オニは円の外から中の人をタッチ
タッチされたらオニ → 外に
③ オニは円の中に手をついてよい
※ひょうたんオニも
◇目玉焼き
① 目玉焼きのように変形二重円
② 二チーム
一チームは黄味 一チームは白身
③ 先攻Aチームは黄味の中にいるBチームに突き出されたり引き込まれたりしながら
一周して自分の陣地に戻る
④ 狭い通路がコツ
⑤ 何人戻れるかで勝負
<手・指遊び>
◇大勢ジャンケン「裏表ジャンケン」
① 全員が輪になって片手を輪の中心に向ける
はじめは手の甲を出しておく
② リーダー「裏表ジャンケンだよ」
「うら,おもて」 最後の「て」が合図
手の甲を上に向けるか下に向けるかで勝負
③ 人数の少ない方が勝ち
※ 掛け声を大げさに
◇指体操1・2・3
五本指回転
親指人差し指体操
<和楽ゲーム>
和楽
= 集会のはじめに参加者の気分を解きほぐし明るい雰囲気を醸し出すため集会をリー
ドするリーダーのためのゲーム
◇理想カップルづくり
① 氏名を書いた紙を胸に
② リーダーの合図でカップルを作る
③ カップルは姓名から何らかの関係を意味づけする
「水」に関係するとかいろいろ意味づけ
◇隊員集合 グループ作り・チーム分け
① ジャンケンしてすった人は負けた人を後ろに付けて隊員に
② 決められた人数が集まったら指定の場所に行き,早くできた組から並ぶ
◇カップル探し
① 男女2列に向かい合う
② リーダー
あらかじめいろいろな長さに切ったテープを人数分だけ二枚一組で作っておく。
女性には先にテープを渡しておく。
③ リーダー
男性分を持ち少し離れて立つ
④ 男性はリーダーの合図で橋ってリーダーの持っているテープを受け取り,反対側の
女性のところに行き,自分と同じ長さのテープを持っている女性を捜す。
キーワード「レクリエーション」でまとめたものの紹介、6回目です。
時折、学級で行うと、
新鮮な気持ちを味わうことができます。
「学級」「学年」「学校」ばかりでなく、
「地域」でも楽しむことができます。
講談を聞くのもレクリエーションの一つです。
浜松出身の女性講談師・田辺一邑さんの第11回独演会が8月18日(日)14時より、
浜松駅近くの浜松市地域情報センターホールで開かれます。
今回の演目は「青山士」他一席です。ゲストもいらっしゃいます。
青山士(あおやま あきら)さんは、静岡県磐田市生まれの土木技術者。
パナマ運河建設に関わった方として、知られる方だそうです。
不勉強なわたしは失礼ながら存じ上げませんでした。
楽しみです。
詳しいことは以下のサイトをご参照ください。
※浜松市文化振興財団のサイト
https://www.hcf.or.jp/calendar/detail.php?id=23106
<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまちとも言われる浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品を
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。
☆キーワード「レクリエーション」 ⑥
◇円オニ
① 地面に円
② オニは円の外から中の人をタッチ
タッチされたらオニ → 外に
③ オニは円の中に手をついてよい
※ひょうたんオニも
◇目玉焼き
① 目玉焼きのように変形二重円
② 二チーム
一チームは黄味 一チームは白身
③ 先攻Aチームは黄味の中にいるBチームに突き出されたり引き込まれたりしながら
一周して自分の陣地に戻る
④ 狭い通路がコツ
⑤ 何人戻れるかで勝負
<手・指遊び>
◇大勢ジャンケン「裏表ジャンケン」
① 全員が輪になって片手を輪の中心に向ける
はじめは手の甲を出しておく
② リーダー「裏表ジャンケンだよ」
「うら,おもて」 最後の「て」が合図
手の甲を上に向けるか下に向けるかで勝負
③ 人数の少ない方が勝ち
※ 掛け声を大げさに
◇指体操1・2・3
五本指回転
親指人差し指体操
<和楽ゲーム>
和楽
= 集会のはじめに参加者の気分を解きほぐし明るい雰囲気を醸し出すため集会をリー
ドするリーダーのためのゲーム
◇理想カップルづくり
① 氏名を書いた紙を胸に
② リーダーの合図でカップルを作る
③ カップルは姓名から何らかの関係を意味づけする
「水」に関係するとかいろいろ意味づけ
◇隊員集合 グループ作り・チーム分け
① ジャンケンしてすった人は負けた人を後ろに付けて隊員に
② 決められた人数が集まったら指定の場所に行き,早くできた組から並ぶ
◇カップル探し
① 男女2列に向かい合う
② リーダー
あらかじめいろいろな長さに切ったテープを人数分だけ二枚一組で作っておく。
女性には先にテープを渡しておく。
③ リーダー
男性分を持ち少し離れて立つ
④ 男性はリーダーの合図で橋ってリーダーの持っているテープを受け取り,反対側の
女性のところに行き,自分と同じ長さのテープを持っている女性を捜す。