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「人生を救う片づけ」井田典子 主婦と生活社 2018年 [読書記録 一般]

今回は、井田典子さんの
「人生を救う片づけ」を紹介します。




出版社の案内には、

「ストックはしない、『囚われの服』を増やさない、小さな動作を見直す…。整理収納ア
 ドバイザーである著者が、モノと心が整う片づけの考え方を中心に、婦人団体『相模友
 の会』で学んだ家事の考え方、日々の暮らし方などを綴る。」

とあります。




今回紹介文より強く印象に残った言葉は…

・「目指しているのは『いつでもどうぞ』と言える家」


・「近・コンパクト・カンタン」


・「モノの代謝をよくして滞らせない」


・「始めるとき、終える時を大切にする」




目次のような要約ですが、読み直しているうちに、本書の内容を思い出しました。
「面倒がらずに」ということが大切なことは分かっているのですが、なかなかできません。
一つずつ、頑張ります。






浜松出身の女性講談師・田辺一邑さんの第11回独演会が8月18日(日)14時より、
浜松駅近くの浜松市地域情報センターホールで開かれます。
今回の演目は「青山士」他一席です。ゲストもいらっしゃいます。

青山士(あおやま あきら)さんは、静岡県磐田市生まれの土木技術者。
パナマ運河建設に関わった方として、知られる方だそうです。
不勉強なわたしは失礼ながら存じ上げませんでした。
楽しみです。

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<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>

  ものづくりのまちとも言われる浜松。
 山田卓司さんのすばらしい作品を 
 ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
 お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。

浜松ジオラマファクトリー








☆「人生を救う片づけ」井田典子 主婦と生活社 2018年

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◇片付けと収納

□目指しているのは「いつでもどうぞ」と言える家
  
 ① 中途半端な敷物を増やさない 


 ② 正面壁は目線より上をできるだけつぶさない


 ③ テーブル、カウンターなどは平らにリセットする


 ④ 飾りたいコーナーは部屋の一か所に

・リビング、ダイニングには床置きしない

  ・テーブル上には何も置かない

  ・玄関には出しっぱなしの物がない



□すべては「枠」を決めることから 

 キン コン カン(近・コンパクト・カンタン)



□収納用品は増やさない



□ストックはしない



□部屋の中に平面をつくる



□「後回しにしない」



□モノは使う場所がしまう場所



□まずは「引き出し一つ」から
 
 「だ・わ・へ・し」

   出す → 分ける → 減らす → しまう



□モノの代謝をよくして滞らせない



□「部屋の役割」をはっきりさせる



□「置かない、積み上げない」



□「小さな不都合や不快」を見逃さず、暮らしをアップデート
 


□子どもには「戻してね」という



□「今日という日の幕引き」を気持ちよく
   
 寝る前に一つ



□「人を招くことで風通しのよい家に」
 


□思い出は「思い出せる量だけ」
 


□玄関は私と公の大切な接点
 


□50代で生活の見直し

 まずは服の整理から
 


□服を増やさない 
  
 今似合うだけのワードローブ







◇家事
 
□3/4の暮らしを意識する
 


□1日を6つの基本時刻に分ける
 


□金、銀、銅の時間
 


□始めるとき、終える時を大切にする                        


□書き出すことで
 


□買い物の型紙をつくる
                                                                                
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