SSブログ

「教育一分話」柴山一郎 学陽書房 ⑧ [読書記録 教育]

今回は、9月16日に続いて、柴山一郎さんの、
「教育一分話」8回目の紹介です。




出版社の案内には、


「《『心の教育』にすぐ活用できる!》『思いやり』『生きる力』『豊かな心』に分けて子ど
 もが他との関わりの中で『心が育つ』130話を収録。子どもが肯定的にとらえて一頁一
 話で簡潔明瞭。学活、道徳、朝会、学年集会、父母会、地域の集会の話材・例話に最適。」


とあります。



今回紹介分から強く印象に残った言葉は…

・「怒りは常に愚行に始まり悔恨に終わる。」


・「自分のつらいのを忍ぶのはいいが,人のつらいのを見ていてはいけない」


・「急がず休まず」


・「ユーモアのない一日は寂しい一日である。」






<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>

  ものづくりのまちとも言われる浜松。
 山田卓司さんのすばらしい作品を 
 ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
 お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。

浜松ジオラマファクトリー




☆「教育一分話」柴山一郎 学陽書房 ⑧

1.jpg
 
◇ピタゴラス 

 前570~500


 怒りは常に愚行に始まり悔恨に終わる。

 



◇孔子    

 過ちて改めざる,これを過ちという

  人間は同じ失敗を二度と繰り返さないことが大事
 




◇聖徳太子  

 和(やわらぎ)を以て貴しとなす。

上和らぎて下睦ぶ

 



◇「十八史略」

 臥薪嘗胆(がしんしょうたん)
目的を達するために辛苦に耐えて将来を期すること


天知る地知る我知る人知る

 



◇「菜根譚」

 自分のつらいのを忍ぶのはいいが,人のつらいのを見ていてはいけない





◇武田信玄  

 したいことをするな。いやなことをしろ。





◇徳川家康  

 堪忍のなる堪忍は誰もする。ならぬ堪忍するのが堪忍。

 



◇セルバンテス 

 1547~1616 スペイン・作家


 命ある限り希望はある。


 与えた者は沈黙を守れ,受け取った者は話したまえ。

 



◇ゲーテ   

 急がず休まず





◇マルクス  

 1818~1883

 すべてを疑え





◇スマイルズ 

 1812~1904 イギリス・著述家


 習慣は木に文字を刻むがごとし。

   木の長ずるにつれて文字は拡大する-福沢諭吉 勉強習慣の大切さ

 



◇ザメンホフ 

 1859~1917 ポルトガル・言語学者


 時々目を閉じよ。反省のない者は守り手のない財産のように破滅する。

 



◇デューイ  

 1859~1952 米国・哲学者


 人間は習慣の束である。 
   自己コントロールが大切

 



◇岡田啓介  

 1868~1952 軍人


 海軍大将・戦争終結工作


 泣くな怒るな怠るな

 



◇島崎藤村  

 1872~1943 


 ユーモアのない一日は寂しい一日である。





◇安岡正篤

 やすおかまさひろ 1898~1983 陽明学者


 忙中閑あり



nice!(156)  コメント(0) 
共通テーマ:学校