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キーワード「学級経営」40 [読書記録 教育]

今回は、10月23日に続いて、
キーワード「学級経営」40回目の紹介です。





今回紹介分から強く印象に残った言葉は…

・「すぐに学習活動に入る」


・「実物教材の持つ効果を利用する」


・「『あれ』『おや』の発問」


・「一時間の授業の最後には自分の学習を振り返る」







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☆キーワード「学級経営」40




◇低学年集中力トレーニング
  
□授業  

 1 すぐに学習活動に入る


 2 できる見通しを持たせる 

    ・音読指示

・視写-持ってこさせる



□算数  

 黒板を問題番号ごとに分ける → 番号だけを板書

(例)30問

「初めの5問ができたら持ってきなさい」

ノートを見て一問だけ丸をつけたら,最初に持ってきた子から黒板の一番の所に計
  算を一つずつ書かせていく。



「次の5問ができたら,また,持ってきなさい」

   黒板には番号順に答えが書かれる

  ↓

  2回目の子には○だけつけて続き

半分  全員確認

「まだ黒板に書いていない人たちなさい」

→ 立った子の名を空いているところに







◇中学年集中力
  
 1 実物教材の持つ効果を利用する


 2 資料を出す順番の工夫


 3 「あれ」「おや」の発問


 4 ひんぱんにノートに書く時間を与える


 5 授業の最後には自己評価の場を

一時間の授業の最後には自分の学習を振り返る

教師がチェックする


 6 一人の子供に注目して褒める

固有名詞で褒める







◇パッと集中させる技術
  
 1 プリントを配り,「用意…」と声を出す 


2 子供たちの日記を読み始める







◇読書の時間
 
 週に一度読書の時間

 時間はじめに3冊の本

① 楽な本


② ちょうど良い本

 
  ③ 少し難しい本






◇みんなで学ぶためのルール
  
  ① 人の話は静かに聞く


  ② チャイムが鳴ったら座って待つ


  ③ 清掃・配膳は全員がする


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