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草柳大蔵さんはこんなことを31 [読書記録 一般]

「茶 → 十が二つでその下に八十八
足して百八 = 煩悩を呑んでさっぱりする」







今回は、11月21日に続いて、わたしの読書ノートから、
「草柳大蔵さんはこんなことを」31回目の紹介です。





今回も、「午前8時のメッセージ99話」(静岡新聞社)からの紹介です。




出版社の案内には、


「評論家・草柳大蔵が送る教育エッセイ『午前8時のメッセージ』と『続午前8時のメッ
 セージ』から、様々な角度で子どもの心を見つめ、輝く未来のために祈りを込めて語る
 珠玉の99話を選出し、再編集してまとめた書。」


とあります。



今回紹介分から強く印象に残った言葉は…

・「あんぐりあんぐり歩くな。背筋はシャンと。」


・「母親 … 子供と水平の目線で
  父親 … 垂直の目線で 子供との間に距離を持つ」


・「子供に語ろう。ふれあい、語り合い、認め合い」愛知県教委






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☆草柳大蔵さんはこんなことを31

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☆「午前8時のメッセージ」99話 草柳大蔵 静岡新聞社 2009年 (10)
◇教育問題に迫る(5)
□母の躾 - 背筋を伸ばして歩け

 1.あんぐりあんぐり歩くな。背筋はシャンと。


 2.人並みに暮らせ


 3.途中で仕事を投げるな 
     仕掛けた仕事は最後まで

 

□成人の日と父親像

 1月14日 女正月 静岡県・鹿児島県


 14日から20日 「女正月」


 野村藤四郎(俳人)
   「足袋清く 成人の日の 父たらん」

 

□父親の活動に好ましい人口
   
 地域への参加
 

 ソクラテス「最も好ましい町の好ましい人々」
7×6×5×4×3×2

 

□冷めた子供の心を溶かすには

 父親 尊敬の対象 驚嘆の対象 乗り越えたい対象 挑戦の対象

↑↓

今の父親 「何でも買ってくれるお父さん」「優しいお父さん」


 × お父さんの方がエスカレーターに乗って子供の傍らに駆け下りる



 ◎ 常に仰ぎ見られる存在に!


 母親 … 子供と水平の目線で


 父親 … 垂直の目線で 子供との間に距離を持つ



      ◎子供に生きるということの緊張感の意味を与える

 

□伸びやかな命の発言に耳を傾けて

 

□跳び箱五段までもうちょっとだね
   
「茶」 - 十が二つでその下に八十八
  
      足して百八 = 煩悩を呑んでさっぱりする
   

 森信三 「子供の作文から」 
突き放すばかりでは子供は育たない

しかし、ほめるのにも工夫がいる

 

□我が家のカレンダー

愛知県教育委員会
「子供に語ろう。ふれあい、語り合い、認め合い」

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