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「人生は廻る輪のように」E・キューブラー・ロス 角川書店 1998年 ⑥ [読書記録 一般]

「ほんの短い間だけ咲く花もあります。春が来たことを知らせ、希望があることを知らせ
 る花だから、みんなから大切にされ愛される花です。そしてその花は枯れます。でも、
 その花はやらなければならないことをちゃんとやり終えたのです」 








今回は、3月13日に続いて、E・キューブラー・ロスさんの
「人生は廻る輪のように」の紹介6回目です。


臨死研究『死ぬ瞬間』で知られたキューブーラー・ロスさんの自伝的内容の本です。


出版社の案内には、


「スイスで過ごした少女時代、国際平和義勇軍での難民救済活動、ナチス強制収容所で出
会った蝶の壁画の謎、父の反対を押し切り医師の道へ、結婚とアメリカへの移住、末期
医療と死の科学への取り組み、大ベストセラー『死ぬ瞬間』の執筆、チャネリング、夫
との別離、体外離脱体験、詐欺及び殺人未遂被害、ヒーリングセンターの設立、放火に
よるすべての焼失…。20世紀を駆け抜けた精神科医の愛とたたかいの記録。」


とあります。







今回紹介分より強く印象に残った言葉は…

・「死が存在しないことを世界に伝える」


・「ヒーリングセンター『シャンティー・ニラヤ』」


・「時間を友としなさい」









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☆「人生は廻る輪のように」E・キューブラー・ロス 角川書店 1998年 ⑥

1.JPG

◇死は存在しない

「死が存在しないことを世界に伝える」





◇我が宇宙意識

□ロバート・モンロー
   体外離脱


□ゲストハウスに宿泊 
   「アウル・ハウス」(フクロウの家)

千回の死の再体験 - 神への信と自己への信 イエスという肯定の言葉


□蓮の葉の群落の中へ-霊妙な光
「神を認めます」
 
   「シャンティー・ニラヤ」 = サンスクリット  安らぎのついの住み処





◇ついの住み処

□ヒーリングセンター「シャンティー・ニラヤ」
生死移行ワークショップ 

    5日間の宿泊目的「個人の成長」


□タギー少年

「人生は嵐の中で種を蒔くことに似ていた。土に覆われた種は太陽の光で温められる。そ
 の光は、わたしたちみんなに降り注がれる神の愛だ。どんな人にも学ぶべき教訓があり、
 生きる目的がある」
    

「ほんの短い間だけ咲く花もあります。春が来たことを知らせ、希望があることを知らせ
 る花だから、みんなから大切にされ愛される花です。そしてその花は枯れます。でも、
 その花はやらなければならないことをちゃんとやり終えたのです」 


□1978年早春 
  ラーナー・ヒンショー 「マグニフィセント・ポテンシャル」の中にBの霊示のすべ
 てが書かれていた。
 
        ↓

メンバーの半分以上が去る
B性的ハレンチ


 「時間を友としなさい」
    毒蜘蛛に刺されるが命を保った






◇エイズ

「あらゆる難題は天からの贈り物である」

 マニー フロースムーアの家とエスコンディードの土地を売却

 
 家の火事  放下の疑い

ヒーリングセンターを失い、Bへの信頼を失った
    

 エイズ患者のワークショップ






◇癒しの海

□シャンティー・ニラヤ  
   Bなしで続行 B夫妻の解雇

Bがその天賦の才能を悪用した


□レイモンド・ムーディ 「かいまみた死後の世界」

 1983.7.1 ヴァージニア州ハイランド郡の農場を購入

 1984.7.1 ヴァージニア州ヘッドウォーターズに移住

 8年かかって採算点に

 イエス 「ヒーリング・ウォーターズ・ファーム」命名

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