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「日航123便墜落遺物は真相を語る」青山透子 河出書房新社 2018年 後半 / 「なぜ韓国はパチンコを全廃できたのか」若宮健 祥伝社新書 2010年 ②【再掲載 2011.10】 [読書記録 一般]

☆学校休業中の子供たちの学習に
文部科学省の
「子供の学び応援サイト(臨時休業期間における学習支援コンテンツポータルサイト)」



今回は、5月16日に続いて、青山透子さんの
「日航123便墜落遺物は真相を語る」の紹介 後半です。


日航事故に隠された疑惑、青山さんの本によって初めて知りました。
本書の前に二冊出版されていますが、大変読み応えのある本です。




出版社の案内には、


「あの事故の背景に何があったのか―ミサイル開発、追尾するファントム機、赤い物体、
 機長の制服の行方…御巣鷹の尾根で、遺体は何を訴えていたのか、さらに遺物の化学分
 析から何が見えてくるのか。徹底的な調査でさらに事態の真相に迫る、告発のノンフィ
 クション第三弾。 」



とあります。





今回紹介分より強く印象に残った言葉は…

・「故意に不明として一晩山頂で何かを燃やしていたのではないか?」


・「全体にむらのない炭化は特異 → 武器燃料?」


・「なぜ機長だけ服がないのか」


・「硫黄が多量に検出 アルギルアルミニウム ~ 火炎放射器の燃料?」


・「21:35に現地確認  ~ 生存者救出のためではなかった」



本書では、青山さんの疑問点が丁寧に挙げられています。
あとがきにある「日航123便墜落の情報公開を!」の言葉。
声を上げなければと思います。





もう一つ、再掲載となりますが、若宮健さんの、
「なぜ韓国はパチンコを全廃できたのか」②を載せます。
献金、天下り等の実態を詳しく教えてくれる本です。
広告、CMなどを見るとマスコミに期待できないわけもわかります。
韓国でパチンコが全廃されたことを初めて本書で知りました。






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☆「日航123便墜落遺物は真相を語る」青山透子 河出書房新社 2018年 後半

2.jpg

◇検死体の訴えていることは何か 乗客乗員全員分の未公開資料から
 
□火災現場での違和感

「故意に不明として一晩山頂で何かを燃やしていたのではないか?」
  

「ガソリンとタールの臭い」 |

  全体にむらのない炭化は特異   → 武器燃料?

  ディズニーランドお土産のミッキーマウスが燃えておらず
 


□炭化遺体と格闘した医師たちの証言
 


□8/15~12/20まで検死活動を続けた女性医師



□身元確認はどう行われたか



□スチュワーデスの制服は不燃服なのか



□機長の制服行方不明事件

 なぜ機長だけ服がないのか



□なぜJA8119号機でなければならなかったのか

 機長の制服が消えた

 事故歴のある飛行機 
  - 何かあったときの保険? 偶然?

 機長が自衛隊出身のパイロット
  - もみ消せる?







◇遺物調査から分かったことは何か 機体の声がきこえる

□尾根からの証拠物



□遺物の分析結果



□科学者の見解と結果

 大量のベンゼンがジュラルミンに付着(ガソリン?)
   
 硫黄が多量に検出 
   アルギルアルミニウム ~ 火炎放射器の燃料?
   
 21:35に現地確認 
  ~ 生存者救出のためではなかった  
 


□遺体と機体の遺物が訴えていること

 1度目 
   ケロシン - 航空機燃料による通常の航空機火災

|    数時間後

2度目 
   粘着性の物質を含む燃料にて長時間高温を保った状態で焼かれた
          (まるでナパーム弾に焼かれた如く) 



□犯罪の命令に服従しなければならないのか







◇証拠物と証言が訴えていることは何か  未来の有り様を考える

□過去最高の売上げを記録したボーイング社

 1985 ボーイング社受注最高



□元日航機長(元零戦搭乗)信太正道氏
1か月後自殺と報道されたメンテコントロール室調査日航職員も満州航空出身者  自殺か?
 


□次々に出てくる赤い物体の目撃情報

 「赤い飛行機」の目撃  
 
   ・後ろに尾を引くように見えた

・オレンジ色の飛行機
 


□検死現場のビデオ - 所有者に返却できない理由

 「あまりにすごすぎて返却できない」
 


□未来に何を残し何を守りたいのか

「オレンジ色の飛行物体」
4~5mの長さ 
   超低空飛行 
   目に留まるほどの速さ







◇あとがき 心の叫びとともに

 日航123便墜落の情報公開を!



◇青山透子
ノンフィクション作家 東京大学大学院博士課程修了博士号

 元日航国際便客室乗務員 
   その後人材育成に関わる














☆「なぜ韓国はパチンコを全廃できたのか」若宮健 祥伝社新書 2010年 ②【再掲載 2011.10】

1.jpg

◇なぜパチンコは廃止されねばならないのか  

□業界の悪代官、地主、小作人とは



□ターゲットは年金生活者と主婦



□月に100万円負けるのは珍しくも何ともない世界

 パチンコ店は鉄火場



□パチンコ店にATMという恐怖の光景

 「トラストネットワーク」



□店内はまさに賽の河原
   
 賭博を見て見ぬふりをしている政府が悪い

 

□パチンコの害を批判する韓国、しない日本
 


□「民主党も自民党も信じられない」 

 パチンコ議員が多い民主党

 

□業界が依存症セミナーを開く偽善

 

□自販機に規制がかからない不思議  

  政治家は献金者に弱い

エコノミストも金銭に弱い

 

□客が絶対に勝てない恐怖の「顔認証システム」
  
 

□警察に対する業界の涙ぐましい心遣い

 2007「カリブ倒産」

 

□主婦を直撃する貸金業法の改正
    
  嗚呼、パチンコ店のイベントに天下の横綱が…

 

□パチンコ問題に目をつむるマスコミの責任

 パチンコ業界を告発した記事がボツになる国

 

□一円パチンコで問題の解決にはつながらない 

  一円パチンコ - 税金対策

 

□法律には必ず抜け道が用意されている国 = 日本

 三店方式
  パチンコ店 → 客 → 換金所 → 卸問屋 → パチンコ店




◇なぜ日本はパチンコを廃止できないのか

□反響が大きかった国会請願運動

 2009年  「名もなき市民の会」

  3月 換金禁止の国会請願

西村眞悟氏と吉田泉議員を紹介議員として

 

□パチンコ業界のアドバイザーに名を連ねる政治家たち

 パチンコチェーンストア協会のアドバイザー 2010年10月現在
 民主党34人 自民党11人 公明党3人 無所属2人

- 用心棒代はかなりなものか?

 

□民主党によるあきれ果てた「パチンコ支援プロジェクト」

 

□業界を代弁して国会で恫喝する民主党議員
  
 2007年6月15日 民主党・山田正彦議員
  パチンコ業界の損失に国家賠償を要求
   管内閣では農水大臣

 

□なぜ大新聞がパチンコの全面広告を載せるのか?

 

□金に目がくらみ口を封じられたマスコミ業界  
 
 サラ金・パチンコ

 

□大阪市議から届いた一通のメール 

 稲森豊

 

□地方から産声を上げるパチンコ反対運動 

 荒川区議・小坂英二氏

 

□公営ギャンブルを禁止した美濃部元都知事の功績 

 1967~1979

 

□パチンコ店出店を認めた最高裁の判断
 


□元警視総監が会長を務める「保通協」とは?
 


□警官が生活安全課に行きたがる理由とは?

 

□北朝鮮への献金の実態とは?

 

□パチンコ議員のいない社民党首に取材

 

□規制をかいくぐって生き延びるパチンコ業界

 

□韓国にでき、日本にできないという恥辱


◇若宮健 

 1940年 秋田県生  

 トヨタ自動車に19年勤務
→ 独立 自動車販売。損保代理店経営

→ タクシードライバー

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