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「最強の定年前マネジメント」泉正人 サンマーク出版 2019年 [読書記録 一般]

今回は、泉正人さんの、
「最強の定年前マネジメント」を紹介します。


「定年」という言葉に少し敏感になっているのか、
このごろ「定年」が題名に入っている本をよく読みます。




出版社の案内には、


「『これ一冊で不安は消える!』 『定年前』に読んでおくべき本。
 50代になったら、「定活(ていかつ)」をはじめよう――。そう提案するのは、ファ
 イナンシャルアカデミーグループ代表で、お金にまつわる著書も多く出している著者、
 泉正人氏。就職前に『就活』したように、定年前に『定年前活動』、つまり『定活』を
 する。そうすることで、豊かで自由な人生を送ることができるといいます。本書では、
 『診断』『分析』『設計』の【3つのステップ】と、『お金』『体』『心』『年金』『ライフ
 サイクル』『住まい』『仕事』『家計』『資産』の【9つのポイント】を、バランスよく
 考えていきます。一度きりの人生を楽しみ、思い通りの人生を歩むための、早めの『気
 づき』を得られる、最強の一冊です。」


とあります。






今回紹介分より強く印象に残った言葉は…

・「気づきさえすればこれからの人生は変わる - 『定活』」


・「3つ以上のコミュニティはありますか」


・「『お金の健康診断』 『体の健康診断』『心の健康診断』」



・「医療費は公的制度を知っておけば怖くない
 - 高額医療費制度  自己負担上限 8万100円」


・「いまのうちに『自分の生活費』をできるだけミニマムにする
 定年後は『好きなことで働くと決める』ことが大事」






☆子供たちの学習に
文部科学省の
「子供の学び応援サイト(臨時休業期間における学習支援コンテンツポータルサイト)」


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  ものづくりのまちとも言われる浜松。
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☆「最強の定年前マネジメント」泉正人 サンマーク出版 2019年

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◇はじめに プロローグ
 
□「定活」しよう

  気づきさえすればこれからの人生は変わる



□最初に考えておきたいこと
   
 ○ 好き・嫌をリストアップしておく


 ○ 定年前に「人との付き合い」を棚卸ししておく

   
 ○「3つ以上のコミュニティはありますか」

    → 好きなことでお金をもらうことを考える


 ○アドバイスをもらう人を間違えてはいけない

投資なら投資家に聞く


 ○社会人が学ぶことができる新しい制度では
   「リカレント教育(学び直し教育)」が重要視
   

 ○できないことを外注化するのをためらわない  
    嫌なこと大変なこと 


 ○木を見るのではなく森を見よう






◇現状把握をしよう

 自分の「長所」と「短所」をじっくり見つめ直す
   「お金の健康診断」「体の健康診断」「心の健康診断」

 ① 自分の「お金」の健康を考えよう

あなたの「プラスの資産」をすべて書き出す
プラスの資産 ・現金 ・預金 ・財形 ・保険積立金 ・株式 ・投信
            ・マイホーム ・投資用不動産 ・自動車 ・その他 (時価)


購入時ではなく現在の金額を知る
路線価


今の自分のマイナスの資産を確認する
マイナスの資産 ・住宅ローン ・自動車ローン ・教育ローン
             ・カードローン クレジットカード(未払い金) ・融資
             ・携帯スマホカード金  
記入日現在の残高


   正確に数字で把握する






 ② 自分の「体」の健康を考えよう

今後自分の体のメンテナンスにいくらかかるか?

   「医療費は公的制度を知っておけば怖くない」
     公的 → 高額医療費 傷病手当金 
  
  

   高額医療費制度  自己負担上限 8万100円

   がんの治療費は一体いくらかかるのか?
   平均100万円ほどかかると言われている


   病気やけがで働けない人は「傷病手当金」がもらえる
   4月から最大1年6か月 収入の2/3


「医療費控除」と「セルフメディケーション税制」を知る
      1/1~12/31 10万円以上

「健康寿命」と「平均寿命」の差を縮めて生きる



 ③ 自分の「心」の健康を考えよう

   定年後の3大不安  1お金 2健康 3孤独   身内が身近

   孤立しないために  
プライベートではノー名刺

   緩く長く人とつながるための「情報発信」をする

   あなたの一生の趣味は何ですか

   時間の管理






◇家族分析をしよう   

④ 年金分析をしよう

年金を知る

   年間の家族の収支をざっくり書き出す
65歳から 「労働収入」「年金収入」「配偶者収入」「その他収入」

「ねんきんネット」利用登録を



 ⑤ ライフサイクル分析をしよう

    元気な内にこそ将来のことを検討する



 ⑥ 住まい分析をしよう

    住まいは所有するものから利用するものへ

    自分のお金は自分できれいに使い切る
       その代わり自分の身は自分のお金で解決する

    ◎「自分の人生は、きちんと自分で完結する」  





◇生涯設計しよう

 ⑦ 仕事設計しよう 
定年は人生の1つの通過点に過ぎない

    5パターン 
1 正社員
2 契約社員
3 アルバイト
4 独立起業

5 フリーランス

「好きなこと」ために考えること

「30人のうちで1位になれること」は何ですか?

できるだけ資金をかけないでスタートするのが鉄則

    いまのうちに「自分の生活費」をできるだけミニマムにする

    定年後は「好きなことで働くと決める」ことが大事



 ⑧ 家計設計をしよう   
メリハリ

定年前は「保健をリセットする」一番のタイミング



 ⑨ 資産設計をしよう
定年までに貯めるべき老後資金は最低3000万円
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「恐れることは何もない」アルボムッレ・スマナサーナ 学研プラス 2010年 ① / 「なつかしい日本の遊び」佐藤 加代 角川学芸出版 2005年【再掲載 2012.8】 [読書記録 宗教]

今回は、アルボムッレ・スマナサーナさんの、
「恐れることは何もない」を紹介します。




出版社の案内には、


「『一旦停止型人間』で行こう!力を抜き、怒りを消し、心を清らかにして、『嘘のない自
 分』で生きてゆく―。仏教の根本教説『中道』を指針にした、誰にでもすぐ実践できる、
 ブッダ式幸福人生論。」


とあります。






今回紹介分より強く印象に残った言葉は…

・「純粋なほどごみがつくものだ
 こころの差 = こころの清らかさ」


・「自分という人間の運転技術を習いなさい」


・「人間は所詮正直者にはなれない  
  人間の美学 ~ 自分を隠す」


・「時には悪知恵も働かせてみる」







もう一つ、再掲載となりますが、佐藤加代さんの、
「なつかしい日本の遊び」を紹介します。
出版当時、2005年に懐かしく感じられたものが挙げられています。
わたしたち世代には懐かしいものばかり…分からないものもいくつかありますが。
本には、簡単な説明も多分書かれていたと思います。
お子さん、お孫さんといっしょに楽しまれてはいかがでしょう。
本を見ずに、思い出したことをやるのも楽しいだろうと思います。








☆子供たちの学習に
文部科学省の
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<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>

  ものづくりのまちとも言われる浜松。
 山田卓司さんのすばらしい作品を 
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☆「恐れることは何もない」アルボムッレ・スマナサーナ 学研プラス 2010年 ①

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1 今の自分を一度捨ててみると

   
  まず、面倒なことに悩むのを捨ててみる
  

   
  差をつくらない
  
    ~ 差があるとすればこころの差しかない

   
   
  純粋なほどごみがつくものだ
  
    こころの差 = こころの清らかさ


   
  形式にこだわらない日常を味わってみる

   
   
  自分という素材の生かし方






2 自分という人間のアイデンティティ

何でも信じてしまう人間に成長はない


  
  自分の心の中の覗き方
     生きとし生けるものはみんな心を持っている


 
  自分で治らないと思ったら病気は治らない


 
  自分という人間の運転技術を習いなさい


  
 「こころって何?」を知ることから自分づくりは始まる


 
  輪廻転生
  
   … こころを見る、聞く、感じる、生きるなどの機能が、変わった物体(身体)を
    媒体(道具)として、たえずつくこと。       (生命のメカニズム) 

   
  こころはエネルギーそのもの 
     働きがあるだけで場所はない



  生きる働きのグループ名が「こころ」 
     共通分母は認識



「知ることは則ちこころである」







3 この世間は力を抜いた人間が勝つ


  人間は所詮正直者にはなれない  
  
    人間の美学 ~ 自分を隠す

   
 
  「怠け者」の自分を認めてしまおう 
 
     こころは本来怠け者

   
 
  力みを止めると事はいい方向に動き出す 

     精進=努力
     

     修行・精進をすることで未熟なこころが徐々に


   
  仕事をミスったって会社がつぶれるわけではない

    怠けることも嫌だけど頑張ることも嫌だという矛盾相克の中で苦しむのがこころ







4 一旦停止型人間のすすめ


  嫌なことは我慢せずどんどん挙げてみよう

  こころがやりやすいこと … 怠ける、欲張る、怒る、嫉妬する


    こころが嫌がること … 努力する、分け与える、奉仕する、怒らない、
                 生命に対し慈しむ

    
   (最も敬遠)怒らないで忍耐すること
     


  こころの性質
  
    … 一番簡単でやりやすい感情を優先して行動を起こす
     
 
     「不善」 ← 仏教は戒めている 



  つい、悪いこと・よくないことを考えてしまったら

こころを育てる = ちょっとした智慧を使って不善の言動をしないで、善の感情
            が生まれるようにする



 「頭に来た」ときの方向転換法
 
   「一旦停止」の法則



  時には悪知恵も働かせてみる



 「怠けてはいけない」と考えるから苦しくなる

こころというものは本来怠けたい。ところが怠けると苦しくなる。そこで頑張る。
  頑張る、頑張る、頑張る。その結果ストレスがたまっていく。
  
          ∥
 
       ◎ こころの本質   












☆「なつかしい日本の遊び」佐藤 加代 角川学芸出版 2005年【再掲載 2012.8】

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・紙相撲    


・五目並べ   


・電車ごっこ  


・缶蹴り   


・板すべり   


・剣玉     


・ギッタンバッコン


・わっぱ回し 


・花いちもんめ 


・目隠し鬼   


・だるまさんだるまさん     


・お手玉    


・黄金バッドごっこ  


・子守  


・手合わせ   


・馬跳び    


・ロウセキ   


・綾取り   


・糸電話


・おはじき   


・てるてる坊主 


・だるまさんが転んだ 


・お裁縫    


・人形遊び   


・影踏み    


・ビー玉    


・パチンコ   


・パチンコ台  


・おままごと  


・竹馬     


・鞍馬天狗ごっこ


・ぶんぶんごま 


・駄菓子屋   


・コリントゲーム


・ひも編み   


・缶ぽっくり  


・リリアン  


・お天気占い


・ターザンごっこ


・じゃんけん  


・足ジャンケン 


・せっせっせっ


・フラフープ  


・この指とまれ 


・かくれんぼ  


・メンコ    


・紙飛行機   


・飴細工    


・チンドン屋さん


・かごめかごめ 


・靴踏み    


・まくら投げ  


・三角ベース  


・おじょうさんおはいんなさい  


・おしゃれ  


・鉛筆戦争


・はばとび   


・お相撲    


・指きり    


・赤ちゃんあやし


・竹とんぼ   


・ドッジボール 


・陣取り    


・しり相撲  


・ものまね   


・着せ替え   


・あっち向いてほい 


・いもむしごろごろ    


・馬乗り    


・ぬり絵    


・タンク競争  


・紙風船    


・おせんたく  


・なんこ    


・だるま落とし 


・ヨーヨー   


・おり紙    


・紙芝居   


・ちちんぷいぷい 


・グリコ    


・まりつき   


・上がり目下がり目 


・吹き矢 


・絵かき歌


・釘さし    


・弓矢     


・あみだくじ  


・輪投げ   


・トランプ、花札


・ずいずいずっころばし     


・石けり


・しりとり   


・手押し車   


・かんしゃく玉 


・ハンカチ落とし


・とおりゃんせ 


・リヤカーバス 


・ピンポン  


・なわとび    


・チャンバラごっこ 


・松葉ひき   


・影絵    


・切り絵     


・字かくし


・けんぱあ  


・水きり    


・波とび、へびとび 


・はやし言葉 


・忍者ごっこ  


・下駄とばし  


・三角乗り   


・スズメとり


・知恵の輪   


・お馬     


・たかいかたい 


・ゴムでっぽう 


・字当て    


・花の首飾り  


・ツバメ    


・筒しゃぶり  


・ペンペン草  


・お花見    


・水たまり遊び 


・花火


・行水     


・ボンボン   


・水でっぽう  


・ヘビ笛   


・氷やさん   


・アイスキャンディ屋さん    


・カジカとり  


・色水あそび  


・ほおずき   


・七夕飾り   


・虫はともだち 


・川あそび   


・川辺の逆立ち 


・笹舟流し   


・トンボとり  
 

・イナゴとり  


・柿ドロボー  


・おしくらまんじゅう 


・ベーゴマ


・あぶり出し  


・焼きいも   


・てぶくろ人形 


・手袋ねずみ


・編み物    


・クリスマスプレゼント     


・炭きり


・もち焼き   


・お正月   


・カルタとり   


・はねつき   


・たこあげ   


・福笑い    


・コマ回し  


・雪だるま


・雪合戦    


・雪つり    


・箱そり    


・ひなたぼっこ


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