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「天命の暗号」出口光 中経出版 2006年 ② / 「親力で決まる」親野智可等 宝島社 2004年 ①【再掲載 2015.1】 [読書記録 一般]

今回は、10月19日に続いて、わたしの教育ノートから、出口光さんの
「天命の暗号」の紹介 2回目です。





出版社の案内には、

「ほんとうの成功とはなにか?天命の暗号を解くことが、これまでの成功哲学をくつがえ
 す!どんな天命を持って生きているのか?それはどうしたらつかむことができるのか?著
 者があなたに向かって発する22の質問の中から、その答えが明らかになる。」


とあります。





今回紹介分で強く印象に残った言葉は…

・「嫌だ嫌だといいながら続けていることがクセモノ」


・「天命にたたかれるからこそ嘆きがある」
「天から与えられたハードルが低いと簡単、高いと困難」


・「自分に与えられた天命のハードルが高いので、なげきながらも行動してきた人々」


・「嘆きを通してお互いの天命を思いやる」





もう一つ、再掲載となりますが、親野智可等さんの、
「親力で決まる」①を載せます。
「親の力」で子供の伸びが変わる、そう感じることがあります。
親の経済力と言うより、親の文化力の違いの影響というのでしょうか…。





<浜松のオリーブ園>
浜松にもオリーブ園ができました。
和Olieve 園のサイト




☆子供たちの学習に
文部科学省の
「子供の学び応援サイト(臨時休業期間における学習支援コンテンツポータルサイト)」




ふじのくに魅力ある個店
静岡県には、個性ある魅力ある個店がいくつもあります。
休みの日に、ここにあるお店を訪ねることを楽しみにしています。
機会があれば、ぜひお訪ねください。
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<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>

 ものづくりのまちとも言われる浜松。
 山田卓司さんのすばらしい作品を 
 ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
 お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。







☆「天命の暗号」出口光 中経出版 2006年 ②


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◇嘆きから天命をつかむ

□5番目の質問 直感では捉えられない真実
       
 Q5 「あなたが人生で嫌だ嫌だと嘆きながら続けてきたことは何か」


 嘆きの中に求めるものがある


 嘆き続けることが指し示すものは
嫌だ嫌だといいながら続けていることがクセモノ


 直感を手放すこと 
   水泳
   ~ 怖いと思っていた世界に顔をつけると直感に反して別の世界が待っていた


 真の思いやりが大切 魂への思いやり
   



□6番目の質問 天からのハードル
       
 Q6 「なぜあなたは、嘆きながらも特定の行動を続けるのか」


「命」という字がもつ意味とは 
   命=人+一+叩

天命 = 「天が人を一番叩くもの」

   ※ 人は天命に叩かれ悲鳴を上げている


 天命にたたかれるからこそ嘆きがある


 西郷隆盛すら「誠が足りない」と嘆いた
西郷隆盛 
     敬天愛人「人を相手にせず、天を相手にすべし」


 天から与えられたハードル
   低いと簡単、高いと困難
   



□7番目の質問 天命をどのようにつかむのか

 自分に与えられた天命のハードルが高いので、なげきながらも行動してきた人々。
 

 Q7 「あなたは人の心の動きとどう関わっているのか」 


 嘆きの奥にその人固有の源泉がある


 オモテの現れに裏の天命が隠されている

心の嘆きには源泉がある
嘆きの言葉で人を判断するのではなくそれがどこから出てくるのか源泉を捉える
   ことが大切
   
    
 嘆きを通してお互いの天命を思いやる 















☆「親力で決まる」親野智可等 宝島社 2004年 ①【再掲載 2015.1】

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◇親野智可等 
  1958年生 静岡県現役小学校教師

2003.10~ 日刊メールマガジン「親力で決する子どもの将来」






◇子どもの「楽勉」をプロデュースする親力

 親力 1 <社会> トイレに地図を貼ると地理が得意になる




 親力 2 <社会> テレビの横に地図帳を置くと地理が好きになる




親力 3 <社会> 4,5年生から歴史漫画を読ませると歴史に強くなる

           歴史と人間のドラマを描く歴史漫画




 親力 4 <国語> 声に出して読む音読を毎日やれば国語の授業について行ける  




親力 5 <国語> 「拾い読み」の子は,「追い読み」と「部分完成法」で直すこ
           とができる




親力 6 <国語> 読書なくして真の学力向上はあり得ない

           言語能力
           = 「語彙力」「読み取る力」「書く力」「聞く力」「話す力」



語彙力こそが基礎・土台

        ~ 勉強・学問で使う言葉は,日常生活やテレビで出てくる言葉
            とちがう

            = 読書によってつく




 親力 7 <国語> 語りかけこそ,読書好きへの第一歩
 



 親力 8 <国語> 読み聞かせこそ,読書好きへの王道
 



 親力 9 <国語> 中高生大人でも,絵本をきっかけに読書好きになることがある

スーザン・バーレイ『わすれられないおくりもの』評論社

ジャン・ジオノ 『木を植えた男』あすなろ書房




親力10 <国語> 好きな分野の本を読むことで読書好きになる




親力11 <国語> 質のよい漫画は読書好きへと導く




親力12 <国語> 親子日記は書く力を付けるのに効果抜群




親力13 <算数> 算数のある生活で,いつの間にか算数ができるようになる




親力14 <算数> ml,dl,lを生活の中で!




 親力15 <理科> 昆虫好きは理科好きの第一歩




親力16 「楽勉」なら自然に学力を高めることができる

カルタは800年の伝統を持つ楽勉




 親力17 学校でやり,家庭でやると効果は3倍になる 



親力18 わが子の教科書に目を通しておけば,子どもを無理なく伸ばせる


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