「50歳からの人断捨離」向谷匡史 辰巳出版 2011年 ② / 「金沢嘉市の仕事4 校長日記」金沢嘉市 あゆみ出版 1998年 ほか【再掲載 2011.9】 [読書記録 一般]
今回は、わたしの教育ノートから、10月25日に続いて、向谷匡史さんの
「50歳からの人断捨離」の紹介 2回目です。
出版社の案内には、
「人間関係は、自分という船の船底にこびりついた無用なフジツボや蠣殻と同じである。
人生という海原において、余計な人間関係、煩わしい人間関係、意味のない人間関係は
フジツボ同様削ぎ落とせばよい。『人断捨離』とは、平穏で精神的に満ち足りた第二の
人生を歩むために、不要な人間関係を断ち切り、自分らしく生きるという『究極の人間
関係術』である。」
とあります。
今回紹介分で強く印象に残った言葉は…
・「おつきあいは早々に切り上げ『太上隠者』になって人生を見るのも悪くない」
・「『顔を見せず』花代、祝電、弔電などで義理を果たし相手への距離をとる」
・「年賀状は
→ 来た相手に寒中見舞い → 文面は丁重に心を込めずに書く」
・「強い主体性を持つ」
もう一つ、再掲載となりますが、金沢嘉市さんの
「金沢嘉市の仕事4 校長日記」を載せます。
かつて水道方式で知られていた遠山啓さんの次の言葉が大変心に残りました。
「知恵遅れの子を見分ける手段としては知能指数が使われます。一般の子どもを百とした
ならば,知恵遅れの子は40,50,60となります。ところが,その知能指数に1000を加え
てみてください。そうすると一般の子は1100知恵遅れの子は1050。そう違いはないで
しょう。」
<浜松のオリーブ園>
浜松にもオリーブ園ができました。
和Olieve 園のサイト
☆子供たちの学習に
文部科学省の
「子供の学び応援サイト(臨時休業期間における学習支援コンテンツポータルサイト)」
〈ふじのくに魅力ある個店〉
静岡県には、個性ある魅力ある個店がいくつもあります。
休みの日に、ここにあるお店を訪ねることを楽しみにしています。
機会があれば、ぜひお訪ねください。
<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまちとも言われる浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品を
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。
☆「50歳からの人断捨離」向谷匡史 辰巳出版 2011年 ②
◇「しがらみに縛られない」人断捨離(2)
□「人断捨離」が試される行きつけの飲み屋
「見栄」と「うぬぼれ」からの解放
□浮き世のしがらみを解き放たれた生き方
おつきあいは早々に切り上げ「太上隠者」になって人生を見るのも悪くない
□義理を果たせるご祝儀の考え方
「顔を見せず」花代、祝電、弔電などで義理を果たし相手への距離をとる
いい顔をしたいと思わなければご祝儀は少なくていい
→ 顔を見せず次第にフェードアウト
□「人断捨離」の第一歩 年賀状の断
年賀状は「人間関係の踏み絵」であり「人断捨離」の踏み絵である
年賀状は「人断捨離」を進める第一歩
→ 来た相手に寒中見舞い 文面は丁重に心を込めずに書く
□惰性のお中元・お歳暮を断ち切る
余計なしがらみ 積極的に送らない
□「しがらみに縛られない」人断捨離・まとめ
① あるがまま・なるがままの精神を持つ
② 見せかけの絆を断ち切る
③ 強い主体性を持つ
④ 見栄を出さない おわない運動
⑤「見栄」とうぬぼれを断ち切る
⑥ 自分を見つめ直す
⑦ 義理をそぎ落とす
☆「金沢嘉市の仕事4 校長日記」金沢嘉市 あゆみ出版 1998年 ほか【再掲載 2011.9】
◇子供観
「だれにもピカリと光るものがある」
「人間にくずはない」
◇塾
①学習塾
やむを得ない面も(クラス多人数)
②進学塾
テストに強くなったことで学力が付いたと思わない
∥
仲間を大事にする学校の勉強とはかけ離れている
③その他の塾
・できない子どものための塾
・新しい教育を取り入れている塾
運動を高校増設・定数増
◇言葉
「他を責めることに急で,自分自身,人間的学習を怠っているようなことはなかったか」
「良貨が悪貨を駆逐する」
可能性を信じたい
「考える人間を育てよう」
◇よく遊べ よく遊べ
時実利彦先生
「5歳から12歳当たりが,もっとも前頭葉が発育する。その時期に遊びを子どもに与え
なければならない。」
∥
遊びは将来へのエネルギー
「ガキ大将型はとにかく失業はしていない」
∥
昔 「よく学べ よく遊べ」
今 「よく学べ よく学べ」
成城学園-遊び時間と散歩時間
∥
遊び時間を堂々と設けよう
◇「人間にくずはない」
「人間は多彩な存在である。どこかに必ずよいところがある。」
誰にもピカリと光る何かがある
◇遠山啓
「知恵遅れの子を見分ける手段としては知能指数が使われます。一般の子どもを百とした
ならば,知恵遅れの子は40,50,60となります。ところが,その知能指数に1000を加え
てみてください。そうすると一般の子は1100知恵遅れの子は1050。そう違いはないで
しょう。」
◇理想の子
優しくて芯の強い子
心優しくりりしい子 「気は優しくて力持ち」
温かくてたくましい子
◇親
乳児期 スキンシップ
幼児期 しつけ期
お母さんの存在が母なる港のように静かで温かく安定したところであるとい
うことが分かれば,子どもは安心して沿岸漁業にも遠洋漁業にも出て行かれて
親離れができる
母親…抱きかかえる母親
父親…少し客観性を持っている父親
子どもが悪いことをしたなら怒る。その後で優しくする。
∥
厳しさの後には優しい後始末を
梁塵秘抄
「遊びをせんとや生まれけん 戯れせんとや生まれけん 遊ぶ子どもの声聞けば
我が身さえこそ 動かるれ」
∥
※ 徹底的に遊ばせることも必要
◇けんかの約束
①凶器を使わない
②急所はねらわない
③相手が泣いたり逃げたりしたら追っかけてはいけない
◇他人の中に自己を見る力
偏差値体制-自分本位
自他の関係認識も十分でない,幼児性から脱皮していない自分本位制
↓
・友達の暴力非行を目の前にしても知らぬふり
・自分がいじめられても解決方法が分からない
∥
※ 受苦訓練なし
→ 塾よりも受苦 共生・共感能力
「50歳からの人断捨離」の紹介 2回目です。
出版社の案内には、
「人間関係は、自分という船の船底にこびりついた無用なフジツボや蠣殻と同じである。
人生という海原において、余計な人間関係、煩わしい人間関係、意味のない人間関係は
フジツボ同様削ぎ落とせばよい。『人断捨離』とは、平穏で精神的に満ち足りた第二の
人生を歩むために、不要な人間関係を断ち切り、自分らしく生きるという『究極の人間
関係術』である。」
とあります。
今回紹介分で強く印象に残った言葉は…
・「おつきあいは早々に切り上げ『太上隠者』になって人生を見るのも悪くない」
・「『顔を見せず』花代、祝電、弔電などで義理を果たし相手への距離をとる」
・「年賀状は
→ 来た相手に寒中見舞い → 文面は丁重に心を込めずに書く」
・「強い主体性を持つ」
もう一つ、再掲載となりますが、金沢嘉市さんの
「金沢嘉市の仕事4 校長日記」を載せます。
かつて水道方式で知られていた遠山啓さんの次の言葉が大変心に残りました。
「知恵遅れの子を見分ける手段としては知能指数が使われます。一般の子どもを百とした
ならば,知恵遅れの子は40,50,60となります。ところが,その知能指数に1000を加え
てみてください。そうすると一般の子は1100知恵遅れの子は1050。そう違いはないで
しょう。」
<浜松のオリーブ園>
浜松にもオリーブ園ができました。
和Olieve 園のサイト
☆子供たちの学習に
文部科学省の
「子供の学び応援サイト(臨時休業期間における学習支援コンテンツポータルサイト)」
〈ふじのくに魅力ある個店〉
静岡県には、個性ある魅力ある個店がいくつもあります。
休みの日に、ここにあるお店を訪ねることを楽しみにしています。
機会があれば、ぜひお訪ねください。
<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまちとも言われる浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品を
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。
☆「50歳からの人断捨離」向谷匡史 辰巳出版 2011年 ②
◇「しがらみに縛られない」人断捨離(2)
□「人断捨離」が試される行きつけの飲み屋
「見栄」と「うぬぼれ」からの解放
□浮き世のしがらみを解き放たれた生き方
おつきあいは早々に切り上げ「太上隠者」になって人生を見るのも悪くない
□義理を果たせるご祝儀の考え方
「顔を見せず」花代、祝電、弔電などで義理を果たし相手への距離をとる
いい顔をしたいと思わなければご祝儀は少なくていい
→ 顔を見せず次第にフェードアウト
□「人断捨離」の第一歩 年賀状の断
年賀状は「人間関係の踏み絵」であり「人断捨離」の踏み絵である
年賀状は「人断捨離」を進める第一歩
→ 来た相手に寒中見舞い 文面は丁重に心を込めずに書く
□惰性のお中元・お歳暮を断ち切る
余計なしがらみ 積極的に送らない
□「しがらみに縛られない」人断捨離・まとめ
① あるがまま・なるがままの精神を持つ
② 見せかけの絆を断ち切る
③ 強い主体性を持つ
④ 見栄を出さない おわない運動
⑤「見栄」とうぬぼれを断ち切る
⑥ 自分を見つめ直す
⑦ 義理をそぎ落とす
☆「金沢嘉市の仕事4 校長日記」金沢嘉市 あゆみ出版 1998年 ほか【再掲載 2011.9】
◇子供観
「だれにもピカリと光るものがある」
「人間にくずはない」
◇塾
①学習塾
やむを得ない面も(クラス多人数)
②進学塾
テストに強くなったことで学力が付いたと思わない
∥
仲間を大事にする学校の勉強とはかけ離れている
③その他の塾
・できない子どものための塾
・新しい教育を取り入れている塾
運動を高校増設・定数増
◇言葉
「他を責めることに急で,自分自身,人間的学習を怠っているようなことはなかったか」
「良貨が悪貨を駆逐する」
可能性を信じたい
「考える人間を育てよう」
◇よく遊べ よく遊べ
時実利彦先生
「5歳から12歳当たりが,もっとも前頭葉が発育する。その時期に遊びを子どもに与え
なければならない。」
∥
遊びは将来へのエネルギー
「ガキ大将型はとにかく失業はしていない」
∥
昔 「よく学べ よく遊べ」
今 「よく学べ よく学べ」
成城学園-遊び時間と散歩時間
∥
遊び時間を堂々と設けよう
◇「人間にくずはない」
「人間は多彩な存在である。どこかに必ずよいところがある。」
誰にもピカリと光る何かがある
◇遠山啓
「知恵遅れの子を見分ける手段としては知能指数が使われます。一般の子どもを百とした
ならば,知恵遅れの子は40,50,60となります。ところが,その知能指数に1000を加え
てみてください。そうすると一般の子は1100知恵遅れの子は1050。そう違いはないで
しょう。」
◇理想の子
優しくて芯の強い子
心優しくりりしい子 「気は優しくて力持ち」
温かくてたくましい子
◇親
乳児期 スキンシップ
幼児期 しつけ期
お母さんの存在が母なる港のように静かで温かく安定したところであるとい
うことが分かれば,子どもは安心して沿岸漁業にも遠洋漁業にも出て行かれて
親離れができる
母親…抱きかかえる母親
父親…少し客観性を持っている父親
子どもが悪いことをしたなら怒る。その後で優しくする。
∥
厳しさの後には優しい後始末を
梁塵秘抄
「遊びをせんとや生まれけん 戯れせんとや生まれけん 遊ぶ子どもの声聞けば
我が身さえこそ 動かるれ」
∥
※ 徹底的に遊ばせることも必要
◇けんかの約束
①凶器を使わない
②急所はねらわない
③相手が泣いたり逃げたりしたら追っかけてはいけない
◇他人の中に自己を見る力
偏差値体制-自分本位
自他の関係認識も十分でない,幼児性から脱皮していない自分本位制
↓
・友達の暴力非行を目の前にしても知らぬふり
・自分がいじめられても解決方法が分からない
∥
※ 受苦訓練なし
→ 塾よりも受苦 共生・共感能力