「私の教育観」学研教育ジャーナル編集部 2000年 ② / 「心と脳の正体に迫る」天外伺朗・瀬名英明 PHP 2005年 【再掲載 2011.11】 [読書記録 教育]
今回は、12月8日に続いて、学研教育ジャーナル編集部による
「私の教育観」の紹介 2回目です。
出版社の案内には、
「秋山仁、金田一春彦、俵万智、山田洋次…。37人の著名人が自らの生い立ちや天職を
得た動機などを語り、学校・家庭・社会の教育問題へ提言する。『教育ジャーナル』掲
載の『ひと・模様』(途中改題)をまとめる。」
とあります。
今回紹介分より強く印象に残った言葉は…
・「学級崩壊は社会問題 = 欲望社会の行き着く所 → アイデンティティのある社会を!」
・「日本の外国語教育の特異性 = 外国をユートピアとしてみてしまう」
・「ばらまき英語教育をやめる」
・「光にもナイフにもなる教師の一言」
もう一つ、再掲載となりますが、天外伺朗さん、瀬名英明さんの
「心と脳の正体に迫る」を載せます。
<浜松のオリーブ園>
浜松にもオリーブ園ができました。
和Olieve 園のサイト
☆子供たちの学習に
文部科学省の
「子供の学び応援サイト(臨時休業期間における学習支援コンテンツポータルサイト)」
〈ふじのくに魅力ある個店〉
静岡県には、個性ある魅力ある個店がいくつもあります。
休みの日に、ここにあるお店を訪ねることを楽しみにしています。
機会があれば、ぜひお訪ねください。
<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまちとも言われる浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品を
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。
☆「私の教育観」学研教育ジャーナル編集部 2000年 ②
◇里中満智子 1948大阪生
◎「学校を自分の生き方がイメージできる場に!」
社会全体の絶対的な倫理観を
シンプルな価値観で生きていけるのがよい
子ども 一人の人間として
学校を責める前に家庭の責任を
◇清水義範 1947名古屋生 愛知教育大学卒
◎「褒める教育をしてください」
教師にならずに小説家に
黙視できない教育問題
「全員名先生であることを期待する人だったら給料を倍にしないとダメですよ」
「ここだけは自分がやるんだ」というものをもつべき
∥
※ 教師一人一人が、自分なりのものを一つでも良いから持っていて、子どもとかかわっ
てもらいたい
+
「自分は○○の教師である」と言えるものを
学級崩壊は社会問題
欲望社会の行き着く所 ←→ アイデンティティのある社会を!
褒め方の上手,下手
能力を褒める
恩師に認められた才能 浅野孝之先生
◇鈴木孝夫 1926東京生 慶應大学名誉教授
◎「情報の輸入から情報の国外発信」
日本の外国語教育の特異性 = 外国をユートピアとしてみてしまう
島国という地理的条件 日本が抱える制度疲労
英語は選択科目でよい
日本のように外国語を知らなくても一般の人は何も困らないという国は幸運
↓↓
◎ 幸運を活用すべき
△ ばらまき英語教育をやめる
国外発信三つのポイント
①disclosure 情報を英語で伝える
②accountability 説明責任
③manifesto 理念の発信
日本こそユートピア ~ 自然との共生
日本の良さこそ発信すべき
◇妹尾河童 1930神戸生
◎「あの先生のときとの出会い」
同じ目の高さで話してくれた父
澤地久枝さんの強い願い
恩師との50年ぶりの交歓
「嘘つきじゃない先生」
「少年H」に書かなかったこと
◇田部井淳子 1939福島県生
◎「自然体験学年」のすすめ
恩師・渡辺先生の教え方
光にもナイフにもなる教師の一言
山岳環境保護
→ ◎人間としての五感を磨け!
☆「心と脳の正体に迫る」天外伺朗・瀬名英明 PHP 2005年 【再掲載 2011.11】
◇天外伺朗
本名:土居利忠
1942年兵庫県生
東北大学卒 - ソニー CD,アイボ
「ホロトロピックネットワーク」主宰
ヒニー・インテリジェンス・ダイナミクス研究所長
◇瀬名英明
1968年静岡県生 東北大学大学院薬学
1995年「パラサイトイブ」
◇意識は脳の産物か
すべての生命は意識を持っている
瞑想することは植物に近付くこと
宇宙全体が一つの生命体
生きているときも「あの世」にいて,肉体が消滅すると「あの世」だけに…
「死後の世界」は実在しない
死んだとたんに時間はなくなる ~ 永遠の時間にとけ込む
修行は脳内麻薬を出す方法論
臨死体験は時間を超えて
木内鶴彦氏「臨死体験の時は空間的にも時間的にもどこでも行ける」
愛が脳を活性化する
食事時にも出る「愛のホルモン」
宇宙人に誘拐される人々 アブクダクション
ジョン・E・マック『アブクダクション宇宙に連れ去られた13人』ココロ
アブクダクションも脳内麻薬の作用なのか?
意識の成長・進化
UFOは無意識のイメージがかたちになったもの
アブクダクション経験者は教祖的になりやすい
◇意識と無意識
心とは意識と無意識を統合したもの
左脳がフロイト 右脳がユング
すべての物質が消えるオメガポイント
「集合的無意識の集合的無意識化」 = 永遠の世界
インターネットに未知の情報が流れている
科学的には分からないけれどよく起こること サブリミナル効果
◇意識を科学する
意識は時間と気で解明できる
「時間とは何か」「気とは何か」
あらゆる記憶は真空中に貯蔵されている
ベルクソン「現在の中に過去と未来がたたみ込まれている」
アカシック・レコード
現代物理学に不足している「時間」と「気」の問題
アインシュタイン時間(歪む)とニュートン時間(一定)
「気」とは何か
西洋にも「気」の概念はある
「意識」をどのように科学するか
◇コンピュータは心をもつか
生物と機械の違いとは何か
知性を作るにはまず身体が必要 AIBOへの感情移入
ロボットに意識を感じる瞬間
友達ロボット「ドラえもん」の条件
システム製作者の知性 = ロボットの知性
真空にはすごい情報が集まっている
何十億年分の暗号解読が一瞬で解ける量子コンピュータ
「私の教育観」の紹介 2回目です。
出版社の案内には、
「秋山仁、金田一春彦、俵万智、山田洋次…。37人の著名人が自らの生い立ちや天職を
得た動機などを語り、学校・家庭・社会の教育問題へ提言する。『教育ジャーナル』掲
載の『ひと・模様』(途中改題)をまとめる。」
とあります。
今回紹介分より強く印象に残った言葉は…
・「学級崩壊は社会問題 = 欲望社会の行き着く所 → アイデンティティのある社会を!」
・「日本の外国語教育の特異性 = 外国をユートピアとしてみてしまう」
・「ばらまき英語教育をやめる」
・「光にもナイフにもなる教師の一言」
もう一つ、再掲載となりますが、天外伺朗さん、瀬名英明さんの
「心と脳の正体に迫る」を載せます。
<浜松のオリーブ園>
浜松にもオリーブ園ができました。
和Olieve 園のサイト
☆子供たちの学習に
文部科学省の
「子供の学び応援サイト(臨時休業期間における学習支援コンテンツポータルサイト)」
〈ふじのくに魅力ある個店〉
静岡県には、個性ある魅力ある個店がいくつもあります。
休みの日に、ここにあるお店を訪ねることを楽しみにしています。
機会があれば、ぜひお訪ねください。
<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまちとも言われる浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品を
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。
☆「私の教育観」学研教育ジャーナル編集部 2000年 ②
◇里中満智子 1948大阪生
◎「学校を自分の生き方がイメージできる場に!」
社会全体の絶対的な倫理観を
シンプルな価値観で生きていけるのがよい
子ども 一人の人間として
学校を責める前に家庭の責任を
◇清水義範 1947名古屋生 愛知教育大学卒
◎「褒める教育をしてください」
教師にならずに小説家に
黙視できない教育問題
「全員名先生であることを期待する人だったら給料を倍にしないとダメですよ」
「ここだけは自分がやるんだ」というものをもつべき
∥
※ 教師一人一人が、自分なりのものを一つでも良いから持っていて、子どもとかかわっ
てもらいたい
+
「自分は○○の教師である」と言えるものを
学級崩壊は社会問題
欲望社会の行き着く所 ←→ アイデンティティのある社会を!
褒め方の上手,下手
能力を褒める
恩師に認められた才能 浅野孝之先生
◇鈴木孝夫 1926東京生 慶應大学名誉教授
◎「情報の輸入から情報の国外発信」
日本の外国語教育の特異性 = 外国をユートピアとしてみてしまう
島国という地理的条件 日本が抱える制度疲労
英語は選択科目でよい
日本のように外国語を知らなくても一般の人は何も困らないという国は幸運
↓↓
◎ 幸運を活用すべき
△ ばらまき英語教育をやめる
国外発信三つのポイント
①disclosure 情報を英語で伝える
②accountability 説明責任
③manifesto 理念の発信
日本こそユートピア ~ 自然との共生
日本の良さこそ発信すべき
◇妹尾河童 1930神戸生
◎「あの先生のときとの出会い」
同じ目の高さで話してくれた父
澤地久枝さんの強い願い
恩師との50年ぶりの交歓
「嘘つきじゃない先生」
「少年H」に書かなかったこと
◇田部井淳子 1939福島県生
◎「自然体験学年」のすすめ
恩師・渡辺先生の教え方
光にもナイフにもなる教師の一言
山岳環境保護
→ ◎人間としての五感を磨け!
☆「心と脳の正体に迫る」天外伺朗・瀬名英明 PHP 2005年 【再掲載 2011.11】
◇天外伺朗
本名:土居利忠
1942年兵庫県生
東北大学卒 - ソニー CD,アイボ
「ホロトロピックネットワーク」主宰
ヒニー・インテリジェンス・ダイナミクス研究所長
◇瀬名英明
1968年静岡県生 東北大学大学院薬学
1995年「パラサイトイブ」
◇意識は脳の産物か
すべての生命は意識を持っている
瞑想することは植物に近付くこと
宇宙全体が一つの生命体
生きているときも「あの世」にいて,肉体が消滅すると「あの世」だけに…
「死後の世界」は実在しない
死んだとたんに時間はなくなる ~ 永遠の時間にとけ込む
修行は脳内麻薬を出す方法論
臨死体験は時間を超えて
木内鶴彦氏「臨死体験の時は空間的にも時間的にもどこでも行ける」
愛が脳を活性化する
食事時にも出る「愛のホルモン」
宇宙人に誘拐される人々 アブクダクション
ジョン・E・マック『アブクダクション宇宙に連れ去られた13人』ココロ
アブクダクションも脳内麻薬の作用なのか?
意識の成長・進化
UFOは無意識のイメージがかたちになったもの
アブクダクション経験者は教祖的になりやすい
◇意識と無意識
心とは意識と無意識を統合したもの
左脳がフロイト 右脳がユング
すべての物質が消えるオメガポイント
「集合的無意識の集合的無意識化」 = 永遠の世界
インターネットに未知の情報が流れている
科学的には分からないけれどよく起こること サブリミナル効果
◇意識を科学する
意識は時間と気で解明できる
「時間とは何か」「気とは何か」
あらゆる記憶は真空中に貯蔵されている
ベルクソン「現在の中に過去と未来がたたみ込まれている」
アカシック・レコード
現代物理学に不足している「時間」と「気」の問題
アインシュタイン時間(歪む)とニュートン時間(一定)
「気」とは何か
西洋にも「気」の概念はある
「意識」をどのように科学するか
◇コンピュータは心をもつか
生物と機械の違いとは何か
知性を作るにはまず身体が必要 AIBOへの感情移入
ロボットに意識を感じる瞬間
友達ロボット「ドラえもん」の条件
システム製作者の知性 = ロボットの知性
真空にはすごい情報が集まっている
何十億年分の暗号解読が一瞬で解ける量子コンピュータ