SSブログ

「私の教育観」学研教育ジャーナル編集部 2000年 ③ / 「本へのとびら 岩波少年文庫を語る」宮崎駿 岩波新書 2011年 ①【再掲載 2012.8】 [読書記録 教育]

今回は、12月17日に続いて、学研教育ジャーナル編集部による
「私の教育観」の紹介 3回目です。



出版社の案内には、

「秋山仁、金田一春彦、俵万智、山田洋次…。37人の著名人が自らの生い立ちや天職を
 得た動機などを語り、学校・家庭・社会の教育問題へ提言する。『教育ジャーナル』掲
 載の『ひと・模様』(途中改題)をまとめる。」


とあります。




今回紹介分より強く印象に残った言葉は…

・「本当の不幸を知らないから,自分の今の幸福が理解できない」


・「お金のない時ほど教育が大事だ」


・「福沢諭吉『難しいことを易しく書きなさい』」


・「教育というのは,教わる者の前に横たわっている障害という川を乗り越えさせ,社会
  へ渡してあげること」





もう一つ、再掲載となりますが、宮崎駿さんの
「本へのとびら 岩波少年文庫を語る」①を載せます。
宮崎駿さんに根ざしている「児童文学」の世界をのぞき見ているような思いになります。




<浜松のオリーブ園>
浜松にもオリーブ園ができました。
和Olieve 園のサイト





☆子供たちの学習に
文部科学省の
「子供の学び応援サイト(臨時休業期間における学習支援コンテンツポータルサイト)」




ふじのくに魅力ある個店
静岡県には、個性ある魅力ある個店がいくつもあります。
休みの日に、ここにあるお店を訪ねることを楽しみにしています。
機会があれば、ぜひお訪ねください。
2.jpg






<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>

  ものづくりのまちとも言われる浜松。
 山田卓司さんのすばらしい作品を 
 ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
 お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。








☆「私の教育観」学研教育ジャーナル編集部 2000年 ③

1.jpg

◇俵万知 大阪生
  
◎教師もまた「自分探しの旅」を
   「春秋に富む」


 教師にもっとゆとりを 教師にも生きる力とゆとりが必要


 横並び主義の打開こそが それぞれの個性を尊重して
  - 正と負の両面


「本当の不幸を知らないから,自分の今の幸福が理解できない」





◇童門冬二 1927東京生
  
◎人づくりは木づくり 
 特効崩れが小説家を志す 美濃部都知事の参謀に


 法律行政は現象の後追い - 先取り予防ができない


 内村鑑三に出会う
   「代表的日本人」西郷隆盛,上杉鷹山,二宮金次郎,中江藤樹,日蓮

   日本人に対する誤解を解こうとした(英文で)


 歴史の中の教育者たち
教師-話法 上杉鷹山・細川重賢「お金のない時ほど教育が大事だ」

  福沢諭吉「難しいことを易しく書きなさい」


 先生は川を渡してあげる人
細川重賢「人づくりは木づくりである」

木配りが大事 50人の子どもは50本の苗木
いろいろな木が混じっている

※「教育というのは,教わる者の前に横たわっている障害という川を乗り越えさせ,社会
  へ渡してあげること」


 私塾に見る教育の原点
緒方洪庵の適適斎塾 自由放任主義
福沢諭吉,橋本左内,村田蔵六(大村益次郎),佐野常民(赤十字)

   松下村塾(吉田松陰) 
     細井早洲「鹿鳴館遺稿」絶対に弟子を憎まない


 その人らしさが求められる時代
  転換期リーダー
   6つの条件
  先見力,情報力,判断力,決断力,行動力,体力



    その人らしさ「○○さんなら確かだ,一つ協力するか」
「風度」(中国)







◇西尾幹二 1935東京生 電気通信大学教授

◎「百の教育論も一人の愛にかなわない」


 小中学校時代は先生が全て 
   先生に対しては「完成品としての人格」を求めている


 天性の教師 軍司ミチ先生
見え透いたお世辞は見抜かれる


 アランの教育論に共鳴
「子どもは成長する存在であるから子どもとして扱われることを最もいやがる」


 明治以降の歴史観に一石を投ず






◇三浦朱門 1926東京生
  
◎不登校生にも五分の魂 
   義務教育は強制教育 個性的な学力を伸ばす


 多様なエリートが求められる時代


 学校の選択制導入 
   安岡章太郎も不登校 自他の信条を尊重する















☆「本へのとびら 岩波少年文庫を語る」宮崎駿 岩波新書 2011年 ①【再掲載 2012.8】


<出版社の内容紹介>

「生まれてきてよかったんだ、と子どもにエールを送るのが児童文学」。アニメーション
界のトップランナーとして世界的に注目される著者が、長年親しんできた岩波少年文庫の
中からお薦めの五〇冊を紹介。あわせて、自らの読書体験、児童文学の挿絵の魅力、そし
て震災後の世界についてなど、本への、子どもへの熱い思いを語る。

1.jpg

◇岩波少年文庫の50冊

◎「星の王子さま」S=デグジュベリ 1953



◎「バラとゆびわ」サッカレイ 1952




◎「ムギと王子さま」E・ファージョン 1956 杉浦明平訳 
 
  挿絵の良さ




◎「三銃士」上・下 アレクサンドル・デュマ 1951 
 
  わくわくする




◎「ニーベルンケンの宝」G・シャルク編 1953 
 
  すべてが滅び行くそれこそが人間の運命である




◎「シャーロック・ホウムズの冒険」コナン・ドイル 1955 

  まず文字で




◎「小さい牛追い」マリー・ハムンズ 1950 

  ヨーロッパと日本の違い




◎「せむしの小馬」エルショーフ 1957 

  ソ連のアニメーションに




◎「ファーブルの昆虫記」上・下 ファーブル 2000 大岡信編訳 

  フンコロガシ




◎「日本霊異記」水上勉 1985 日本のふしぎな話




◎「イワンのばか」トルストイ 1955 

  ばかのイワンのように生きられたらどんなにいいか




◎「第9軍団のワシ」ロースマリ・サトクリフ 2007 

  歴史小説の傑作 → 日本の古代でアニメーション化




◎「くまのプーさん」A・A・ミルン 1956 石井桃子訳 

  よいお話は人を幸せにする力がある




◎「長い冬」ローラ・インガルス・ワイルダー 2000 

  インガルス一家    苦 + 喜び




◎「風の王子たち」ボードウィ 1958 

  グライダーに乗りたくなる




◎「思い出のマーニー」上・下 ジョーン・ロビンソン 1980 

  入江湿地一軒の家



◎「たのしい川べ」ケネス・グレーアム 2002 

  絵を見ているだけで十分




◎「どぶ船」H・ルイス 石井桃子訳 1953




◎「真夜中のパーティ」フィリパ・ピアス 

  短い作品の中に世界




◎「トム・ソーヤーの冒険」上・下 マーク・トゥエイン 1952

  窮屈な時代下何という自由




◎「注文の多い料理店」宮沢賢治 2000

  美しいものがある




◎「海底二万里」上・下 ジューフ・ヴェルヌ 2005 

  人間の想像力のとても深いところにある原始の海




◎「床下の小人たち」ノートン 1956 

  自分たちこそ小人のような気がする アリエッティ




◎「ハイジ」上・下 ヨハンナ・シュビリ 2003 

  52本のテレビアニメ - 「僕らはいい仕事をしたと誇りに思っている」




◎「長い長いお医者さんの話」K・チャベック 1952 

  ロボットという言葉を発明した著者




◎「ツバメ号とアマゾン号」上・下 アーサー・ランサム 1958 

  すばらしい夏休み




◎「飛ぶ教室」エーリヒ・ケストナー 2006 

  きらきらした夢の世界




◎「ロビンソン・クルーソー」デフォー 2004 

  主人公が銃を持っていなかったら?




◎「宝島」スティーブンソン 1969 

  おおもとの本
 



◎「みどりのゆび」モーリス・ドリュオン 1977 

  チトの側にいよう




◎「ネギをうえた人」金素雲 1953 

  韓国の民話




◎「聊斎志異」蒲松齢 1997

 「酒の精」




◎「ドリトル先生航海記」ヒュー・ロフティング 1960 

  13冊 バラでも



◎「森は生きている」サムイル・マルシャーク 1953 

  劇の脚本




◎「西遊記」上・中・下 呉永恩 1955 

  自由奔放縦横無尽愉快で陽気壮大

この物語をヒントに多くのゲームが作られている




◎「クローディアの秘密」ELカニグスバーグ 1975 

  日本を舞台に映画化目指したが…




◎「やかまし村の子どもたち」アストリット・リンドグレーン 2005 

  楽園




◎「ホビットの冒険」J・R・Rトールキン 1979 

  英国ファンタジー傑作 

旅と冒険 財宝と魔法 勇気と戦い 

   - この本ヒントに多くのロールプレイングゲーム

  「この本は食い尽くされてしまった」




◎「影との戦い ゲド戦記1」アシュラ・K・ルグウィン 2009

  竜




◎「まぼろしの白馬」エリザベス・ゲージ 1997 

「石井桃子さんがつまらない本を訳すはずがありません」




◎「ぼくらはわんぱく五人組」カレル・ポラーチェフ 1990 

  20年まではおもしろい

  題名がひどい




◎「ジェーン・アダムスの生涯」シャッドソン 1953 

この本で自分の生涯の仕事を決める人がいる




◎「キュリー夫人」エリナ・ドーリイ 1874




◎「ハンズ・ブリンカー」MMドッジ 1952 

  2010改題復刊 「銀のスケート ハンス・ブリンカーの物語」


nice!(160)  コメント(0) 
共通テーマ:学校