キーワード「新津」23(最終)ー「ふるさと新津」新津婦人学級 昭和57年3月5日発行(8) / 「言語学者が政治家を丸裸にする」東照二 文藝春秋 2007年 ①,②【再々掲載 2012.11】 [読書記録 郷土]
今回は、12月24日に続いて、わたしの教育ノートから、
キーワード「新津」23回目の紹介 最終です。
新津婦人学級による「ふるさと新津」8回目の紹介です。
地元の人が努力なされてまとめた本により、地域のことをよく知ることができました。
幾人か知っている方の名前もありました。
新津中学校が設立時は、現在の場所ではなく、
江戸時代に整備されたお台場の近くにあったということを本書で初めて知りました。
もう一つ、再掲載、再々掲載となりますが、東照二さんの
「言語学者が政治家を丸裸にする」①と②をのせます。
大変面白く読んだ本です。
暮れになり政治家の言葉、特に総理大臣の言葉、話し方が話題になっています。
聞きやすい口調で、具体的に、聴き手を意識して話してほしいと切に願います。
<浜松のオリーブ園>
浜松にもオリーブ園ができました。
和Olieve 園のサイト
☆子供たちの学習に
文部科学省の
「子供の学び応援サイト(臨時休業期間における学習支援コンテンツポータルサイト)」
〈ふじのくに魅力ある個店〉
静岡県には、個性ある魅力ある個店がいくつもあります。
休みの日に、ここにあるお店を訪ねることを楽しみにしています。
機会があれば、ぜひお訪ねください。
<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまちとも言われる浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品を
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。
☆キーワード「新津」23(最終)ー「ふるさと新津」新津婦人学級 昭和57年3月5日発行(8)
2.新津中学校
(1)浜名郡新津村立新津中学校
昭和22(1947)年4月1日~昭和26(1951)年
新津小学校に併設 昭和22年4月1日~
[高射砲旧兵舎に移転]昭和22年9月1日~
お台場の高射砲内兵舎に = 「浜の中学校」
校長 中村半次郎 議長・山村義雄 大工・水野さん
小楠伊吉校長
(2)浜松市立新津中学校 昭和26年3月23日~現在
昭和27(1952)年3月31日
赤屋根のスマートな校舎 平屋建て 校庭には緑の芝生
昭和36(1961)年 全日本器楽合奏コンクール第一部優勝
昭和38・39年 全国子供音楽コンクール静岡県予選優勝
◇参考資料
『浜松市史』
『浜名郡史』
『新津村沿革史』
『遠江風土記伝』
『土のいろ』
『遠南のしぶき』
『倉松考』(鈴木実著)
『浜松の史跡』(浜松史跡調査顕彰会)
『浜松近郷の隠れ地蔵』(鈴木達吉著)
『浜松風土記』(会田文彬著)
『遠州伝説集』(御手洗清)
『あの町この町』(加藤鎮毅)
『のびゆく浜松(小学校編・中学校編)』
『はままつ再発見』(読売新聞社)
『ふるさと百話』(静岡新聞社)
『郷土の史跡』(浜松市広報課)
『遠州浜』(でんでんむしの会)
◇新津婦人学級
水野多美子 西山美江子 丸山綾子 小楠道子 渭原京子
☆「言語学者が政治家を丸裸にする」東照二 文藝春秋 2007年 ①【再掲載 2012.11】
<出版社の案内>
「なぜ」の小泉、「だぜ」の麻生、「おせ」の角栄。政治家の話に、人はなぜひきつけられ
るのか。歴代首相の所信表明演説、記者のぶらさがり取材、街頭演説…社会言語学者の徹
底的な収集と分析によって、明かされた政治の本質。
◇小泉純一郎の魔術
□言葉が政治を動かす
□「私小泉も愛する皆さんのため」
□魔術の種は夫婦の会話にある
①リポート・トーク
②ラポート・トーク
□○○(不明)の分かりにくさ
竹下登の修辞学 - 学者のように分かりにくい渦巻きスタイル
□会話の協調原理
①質
②量
③関連性
④話し方
□郵政選挙圧勝の秘密は「疑問形」にあり
□小泉 = ラポート・トークの政治家
漲る気迫,セリフをためる,疑問形を使う
「国民の皆さんに聞いてみたい」「なぜ」の繰り返し
素人の言葉を使った政治のプロ
□善悪二言論で国民を巻き込む
「~ます形」と「~だ形」
ウチを演出する
フレーミングの力
◇安倍晋三の馬脚
□国会所信表明演説
安倍の短い文節数 ←→ ダントツの長さは橋本龍之介
□文末表現から首相診断
消えゆく「~あります」
□小泉を徹底研究していた安倍晋三
「~します」
明快で斬新なイメージ
安倍のカタカナ戦略
□安倍式
①「あります」を失わない
②「~します」の多用
③カタカナ語の多用
□顔を上げて話してほしい
37回もの「改革」(小泉)眼中に徴収なし
□原稿のない即興の答弁を分析すると
がらりと変わった安倍
-答弁では「あります。「あります」「ございます」多用
□疑問形の小泉 「ございます」の安倍
※ 演説と答弁の開き
☆「言語学者が政治家を丸裸にする」東照二 文藝春秋 2007年 ②【再掲載 2012.11】
◇小沢一郎の継承
□党首討論から見えるもの
「~おります」を多用していた小沢
□やはり小泉は短く話す = グルグル渦巻きスタイル
□「ぶら下がり」取材の録音テープを分析する
= 簡潔さと饒舌さ
※「~ですね」の小泉,「~思います」の安倍
□小泉の体言止め,安倍の「ございません」
□「ね」「だ」「と」の小泉,「です」「ます」の安倍
□ポイントはスイッチを変えられるか
スイッチしない安倍,スイッチする小泉
靖国参拝とコードスイッチング
◇渡辺美智雄のポルノ
□なぜあの演説に人は群がったのか
□加藤紘一が分析する演説の極意
①ポルノ調
②情報と情緒
③リポートトークとラポートトーク
□田中角栄とそのまんま東を結ぶ線
押しと引き
地方方言 - そのまんま東
◇小泉と安倍 応援演説の聞き比べ
□小泉
直截,「~です」
切り替え,ダイナミズム
コードスイッチング有り
話の流れ
今日の聴衆についての感想
お礼
外の聴衆の言葉の引用
お礼
候補者への応援要請
自分の名前 - 自分を茶化す
□候補者への応援要請
□安倍
婉曲,「~あります」
単調な「です「ます」一本槍
コードスイッチングなし
話の流れ
あいさつ
自分の名前
天候
お礼
候補者に用意してきたようなコメント
◇田中角栄の革命
□名手達の演説術
アリストテレスの説く王道
尾崎行雄(公開演説会)
犬養毅(理路整然)
浜口雄幸(荘重)
浅沼稲次郎(人間機関車)
□「念押し」が入る角栄節
□「だぜ」の麻生太郎 - 半径2mの男(ラポートトークの落とし穴)
□薄くなった話の中身
「小泉劇場」の本当の意味
マックス・ウェーバー 「責任感,情熱,洞察力」
キーワード「新津」23回目の紹介 最終です。
新津婦人学級による「ふるさと新津」8回目の紹介です。
地元の人が努力なされてまとめた本により、地域のことをよく知ることができました。
幾人か知っている方の名前もありました。
新津中学校が設立時は、現在の場所ではなく、
江戸時代に整備されたお台場の近くにあったということを本書で初めて知りました。
もう一つ、再掲載、再々掲載となりますが、東照二さんの
「言語学者が政治家を丸裸にする」①と②をのせます。
大変面白く読んだ本です。
暮れになり政治家の言葉、特に総理大臣の言葉、話し方が話題になっています。
聞きやすい口調で、具体的に、聴き手を意識して話してほしいと切に願います。
<浜松のオリーブ園>
浜松にもオリーブ園ができました。
和Olieve 園のサイト
☆子供たちの学習に
文部科学省の
「子供の学び応援サイト(臨時休業期間における学習支援コンテンツポータルサイト)」
〈ふじのくに魅力ある個店〉
静岡県には、個性ある魅力ある個店がいくつもあります。
休みの日に、ここにあるお店を訪ねることを楽しみにしています。
機会があれば、ぜひお訪ねください。
<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまちとも言われる浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品を
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。
☆キーワード「新津」23(最終)ー「ふるさと新津」新津婦人学級 昭和57年3月5日発行(8)
2.新津中学校
(1)浜名郡新津村立新津中学校
昭和22(1947)年4月1日~昭和26(1951)年
新津小学校に併設 昭和22年4月1日~
[高射砲旧兵舎に移転]昭和22年9月1日~
お台場の高射砲内兵舎に = 「浜の中学校」
校長 中村半次郎 議長・山村義雄 大工・水野さん
小楠伊吉校長
(2)浜松市立新津中学校 昭和26年3月23日~現在
昭和27(1952)年3月31日
赤屋根のスマートな校舎 平屋建て 校庭には緑の芝生
昭和36(1961)年 全日本器楽合奏コンクール第一部優勝
昭和38・39年 全国子供音楽コンクール静岡県予選優勝
◇参考資料
『浜松市史』
『浜名郡史』
『新津村沿革史』
『遠江風土記伝』
『土のいろ』
『遠南のしぶき』
『倉松考』(鈴木実著)
『浜松の史跡』(浜松史跡調査顕彰会)
『浜松近郷の隠れ地蔵』(鈴木達吉著)
『浜松風土記』(会田文彬著)
『遠州伝説集』(御手洗清)
『あの町この町』(加藤鎮毅)
『のびゆく浜松(小学校編・中学校編)』
『はままつ再発見』(読売新聞社)
『ふるさと百話』(静岡新聞社)
『郷土の史跡』(浜松市広報課)
『遠州浜』(でんでんむしの会)
◇新津婦人学級
水野多美子 西山美江子 丸山綾子 小楠道子 渭原京子
☆「言語学者が政治家を丸裸にする」東照二 文藝春秋 2007年 ①【再掲載 2012.11】
<出版社の案内>
「なぜ」の小泉、「だぜ」の麻生、「おせ」の角栄。政治家の話に、人はなぜひきつけられ
るのか。歴代首相の所信表明演説、記者のぶらさがり取材、街頭演説…社会言語学者の徹
底的な収集と分析によって、明かされた政治の本質。
◇小泉純一郎の魔術
□言葉が政治を動かす
□「私小泉も愛する皆さんのため」
□魔術の種は夫婦の会話にある
①リポート・トーク
②ラポート・トーク
□○○(不明)の分かりにくさ
竹下登の修辞学 - 学者のように分かりにくい渦巻きスタイル
□会話の協調原理
①質
②量
③関連性
④話し方
□郵政選挙圧勝の秘密は「疑問形」にあり
□小泉 = ラポート・トークの政治家
漲る気迫,セリフをためる,疑問形を使う
「国民の皆さんに聞いてみたい」「なぜ」の繰り返し
素人の言葉を使った政治のプロ
□善悪二言論で国民を巻き込む
「~ます形」と「~だ形」
ウチを演出する
フレーミングの力
◇安倍晋三の馬脚
□国会所信表明演説
安倍の短い文節数 ←→ ダントツの長さは橋本龍之介
□文末表現から首相診断
消えゆく「~あります」
□小泉を徹底研究していた安倍晋三
「~します」
明快で斬新なイメージ
安倍のカタカナ戦略
□安倍式
①「あります」を失わない
②「~します」の多用
③カタカナ語の多用
□顔を上げて話してほしい
37回もの「改革」(小泉)眼中に徴収なし
□原稿のない即興の答弁を分析すると
がらりと変わった安倍
-答弁では「あります。「あります」「ございます」多用
□疑問形の小泉 「ございます」の安倍
※ 演説と答弁の開き
☆「言語学者が政治家を丸裸にする」東照二 文藝春秋 2007年 ②【再掲載 2012.11】
◇小沢一郎の継承
□党首討論から見えるもの
「~おります」を多用していた小沢
□やはり小泉は短く話す = グルグル渦巻きスタイル
□「ぶら下がり」取材の録音テープを分析する
= 簡潔さと饒舌さ
※「~ですね」の小泉,「~思います」の安倍
□小泉の体言止め,安倍の「ございません」
□「ね」「だ」「と」の小泉,「です」「ます」の安倍
□ポイントはスイッチを変えられるか
スイッチしない安倍,スイッチする小泉
靖国参拝とコードスイッチング
◇渡辺美智雄のポルノ
□なぜあの演説に人は群がったのか
□加藤紘一が分析する演説の極意
①ポルノ調
②情報と情緒
③リポートトークとラポートトーク
□田中角栄とそのまんま東を結ぶ線
押しと引き
地方方言 - そのまんま東
◇小泉と安倍 応援演説の聞き比べ
□小泉
直截,「~です」
切り替え,ダイナミズム
コードスイッチング有り
話の流れ
今日の聴衆についての感想
お礼
外の聴衆の言葉の引用
お礼
候補者への応援要請
自分の名前 - 自分を茶化す
□候補者への応援要請
□安倍
婉曲,「~あります」
単調な「です「ます」一本槍
コードスイッチングなし
話の流れ
あいさつ
自分の名前
天候
お礼
候補者に用意してきたようなコメント
◇田中角栄の革命
□名手達の演説術
アリストテレスの説く王道
尾崎行雄(公開演説会)
犬養毅(理路整然)
浜口雄幸(荘重)
浅沼稲次郎(人間機関車)
□「念押し」が入る角栄節
□「だぜ」の麻生太郎 - 半径2mの男(ラポートトークの落とし穴)
□薄くなった話の中身
「小泉劇場」の本当の意味
マックス・ウェーバー 「責任感,情熱,洞察力」