「すぐわかる日本の呪術の歴史」武光誠 東京美術 2001年 ② /「学力が危ない」川嶋優・大野晋 岩波書店 2001年【再掲載 2011.7】 [読書記録 歴史]
今回は、2月6日に続いて、武光誠さんの
「すぐわかる日本の呪術の歴史」2回目の紹介です。
出版社の案内には
「呪術がどのように日本の歴史を動かしてきたのかを時代順に1テーマ見開き2ページで
解説。原始的なアニミズムにたつ呪術から、現代の風水や各種占いの流行にいたるまで
呪術の流れがよくわかる。」
とあります。
今回紹介分より強く印象に残った言葉は…
・「日本的呪術の誕生 源流は自然崇拝 ~ 精霊崇拝(アニミズム)」
・「首長は武力を背景に人々を従えるようになっていった。しかし、精神的にまとめるた
めには呪術が必要」
「王権安定のため『伝統的武術』+『大陸呪術』」
・「縄文時代・土偶 = 破壊のための異様な人形」
・「倭国入れ墨
もともと海人の魔よけとして始まった
のち農耕する人々にも取り入れられ身分・所属」
・「入れ墨習俗は大和朝廷の支配と共に日本から失われた」
「学力が危ない」川嶋優・大野晋 岩波書店 2001年【再掲載 2011.7】
もう一つ、再掲載となりますが、川嶋優さん、大野晋さんの
「学力が危ない」を載せます。
20年前、文部省の「ゆとり教育路線」変更のきっかけとなった本だと思います。
今、どのように読まれるでしょうか。
<浜松のオリーブ園>
浜松にもオリーブ園ができました。
和Olieve 園のサイト
☆子供たちの学習に
文部科学省の
「子供の学び応援サイト(臨時休業期間における学習支援コンテンツポータルサイト)」
〈ふじのくに魅力ある個店〉
静岡県には、個性ある魅力ある個店がいくつもあります。
休みの日に、ここにあるお店を訪ねることを楽しみにしています。
機会があれば、ぜひお訪ねください。
<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまちとも言われる浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品を
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。
☆「すぐわかる日本の呪術の歴史」武光誠 東京美術 2001年 ②
◇自然崇拝と大陸文化の流入
□畏怖する人々 - 神霊との交流を求めて
日本的呪術の誕生
源流は自然崇拝 ~ 精霊崇拝(アニミズム)
縄文時代 … 鮭石、尖石、土器、土偶
弥生時代 … 銅鐸、青銅剣、銅鏡、玉がお守りに
集団を導く呪術
呪術師の登場 ~ 悪霊取り払う儀式 = 指導的立場
↓
抗争が繰り返されると戦闘の勝利が主張の必須条件になる
∥
首長は武力を背景に人々を従えるようになっていった
しかし、精神的にまとめるためには呪術が必要
↓
◎ 古代の王
→ 王権安定のため「伝統的武術」+「大陸呪術」
7世紀 天武天皇のもとで王権が神格化
◎ 王は呪術師よりも更に神秘的な存在となる
生活に根付く占い
夕占(ゆうけ) = 辻占い
たそかれ時通りかかった人の言葉より吉凶
夢での交流
◇縄文時代・土偶
破壊のための異様な人形
人形呪術のルーツ
① 大地の生産力説
② 人間の身代わり説
治中祈願
祖霊崇拝説 安産祈願説
土偶タイプ
十字型土偶・ハート形土偶・容器型土偶
人形 人形のひな形・分身
① 祓タイプ 人形・形代・あが物
② 呪いタイプ 藁人形、厭味人形
③ 崇拝タイプ 偶像
④ 玩具タイプ 天児(あまかつ)・這子(ほうこ)
◇弥生時代・卑弥呼
鏡を用いてクニを統率 2世紀末~3世紀半ば
「鬼道」呪術師 巫女 ~ 青銅鏡=政治権力
倭国の入れ墨男たち
倭国入れ墨 もともと海人の魔よけとして始まった
のち農耕する人々にも取り入れられ身分・所属
↓
◎ 入れ墨習俗
→ 大和朝廷の支配と共に日本から失われた
☆「学力が危ない」川嶋優・大野晋 岩波書店 2001年【再掲載 2011.7】
<出版社の案内>
漢字の読めない社会人、暗算ができない大学生…若い世代の学力低下は目をおおうばかり
と言われる。しかも新学習指導要領によれば基礎学習の時間はさらに削減されてしまう。
個を引き出す教育、六・三・三制、入試制度、偏差値、総合学習、英語教育など多岐にわ
たる問題について、現場の声をまじえ、国語学・数学の立場から鋭く切り込む。
◇教育現場からの声 川嶋優(学習院大)・大野晋
□「個性を重んじる」とはどういうことか
公の共通の約束ごとはどうなっているのか?
子供はゼロ
← 親も先生も材料を与える(質のいい材料をたくさん)
↓
それを基にして子供たちは考える
◎ 考える - 材料の再構築
「まず教えろ」材料をたくさん与える~宝物になる
×「相手はゼロなんだから教え込もう」
↓
民主主義 … そこに新たな,背いてはならない一本の筋目があるはず
|
「自由」 → 「勝手」に
「平等」 → 「均一」に
◎ 均一を見て叩き込むから子供が逃げ出す
基礎ルール
基礎学力 が軽んじられる
◎ 十人には十通りの教え方で教え込める先生が本当の教育技術をもっている人
□「開かれた学校」について
オープンスクール
- 「先に建物ありき」
「言葉が先にありき」
|
◎ 壁を作らなかった替わりについたてを立てる?
= 理念がない ムードに乗っているだけ
□「学級崩壊」について
◎ 人を教育するというのは戦場に入っていくように大変なことなのだ。しかし,その
気持ちが完全に抜けている。
∥
失敗は「友達感覚」に集約される
↑↓
「頼りたい」という気持ちを子供に持たせる
子どもの目の高さのままでは全員が見えない
∥
◎ 全体を把握することが大切
◎ 先生は高く立とうとしなければならない
日本 - 「無邪気な子供」
米国 - 子供は罪深い存在
教師の資質 = 「この子供は何ができるかということを見抜くこと」
→ 助言を与える
□「今は個性の大安売り」
→ 個性の次元を低く考えている
◎ 学校はパブリックな場だからパブリックな場ですべきことのしつけは学校で教える
べき
共通部分 = パブリックを教える
↓
◎ どんな個性がいつ出てくるか分からない。それに備えて基礎的な学力はどの教科も
全部やっておくべきだ。
= 義務教育の9年間
□「信頼できる先生」とは
◎ 先生は偉いと思わなければいけない。この人を慕っていけば間違いないという信頼
感が必要。
↓
今、子供にとってすがりつくものがない
↓
◎ 先生自身が努力する以外ない「先生が勉強しなくちゃいけない」
「価値観」という言葉も一人歩き
◎ 教員というのは自分の価値観を押しつけることしかできない
→ 先生が勉強しなければいけない
□教科書について
大野 「先生は自分で授業を創りなさい」
自分の教科書を教えなさい
□大学生の学力について
① 社説の要約 自由に書かせるのはいけない
②「重点先行」「簡潔」
□それぞれの段階でやるべきこと
× 文部省
「これから楽しい学校にしなければいけない,机の上ばかりだと学校嫌いが増える」
→ 机の上の学問の楽しさこそ教えなければいけない
◎ 知育偏重? 偏重されるほど知育をやっていない
∥
◎ 根本は授業を楽しくすること
□総合的な学習について
文部省は何もしない ~ 「自由にやってよい」
◎ 小学校の先生には時間がない
「小学校の教員は教科で使うエネルギーは2割,あとの8割は滑っただの転んだだの親
がこうだの学校へこないだの,そっちへ殆ど費やす」
↓
◎ 教員を増やして給料をよくしてそれこそ文部省がすべき事
◇これからの教育をどうするか 大野晋・上野健爾
□学級の人数と個を引き出す教育
20人限度 - 義務教育にお金を出すべき
文部省統計要覧(平成12年)
公立小学校児童 730万人 教員40万人
数字上20人学級は可能
しかし,小規模校が多く役職者が4万6千人
◎ 先生が教育に集中できる事務的なサポートができていない
= 日本文教政策の貧困
□日本人にあった授業
一斉授業 分からなくてもどんどん進んでいく
= すべてが弊害ではなく,先に進んだことを聞くことによって,分からないことが分
かるようになるということが結構ある
|
◎ 日本人の場合,個を伸ばすためには全体も伸ばしていかなければならない
→ 一斉授業は大事だし,その一方で個々の生徒もよく見ていかなければならない
□授業時間削減の問題点
減らす教科
減らす学年
◎ 教育はお金もかかるし手間暇もかかるし効率を追求するようなものではない。
→ 社会一般が効率主義で片づけようとしている
□六三三制と入試制度 価値観に振り回されている
□総合的な学習の可能性
1997年 「学校図書館法」改正
平成15(2003)年までに司書教諭を置かなければいけないことに
→ しかし,司書教諭の資格を取らせるのみだ
イギリス 「チャレンジ・アンド・サポート」
学校はチャレンジ,政府がきちんとサポート
= 悪い結果への支援
□英語教育をどうするか
英会話教育をやったからといって喋れるようになるというのは少し違うのでは?
|
◎ 英語の読み書きこそ正当
◎ 日本語をきちんとできない人がいくら英語をやってもできるようにならない
= 頭がきちんとできていないから
漢字文化圏 = 「書く」文化が基本
聞き取るのが難しい
□新学習指導要領をどう考えるのか
入試はいつも地獄
□これからの教育をどうするのか
パブリック 自由と勝手,平等と均一
∥
◎ 自由と平等を守る厳しいデッドラインがある
事実を重んじ論理的なことを展開する
「すぐわかる日本の呪術の歴史」2回目の紹介です。
出版社の案内には
「呪術がどのように日本の歴史を動かしてきたのかを時代順に1テーマ見開き2ページで
解説。原始的なアニミズムにたつ呪術から、現代の風水や各種占いの流行にいたるまで
呪術の流れがよくわかる。」
とあります。
今回紹介分より強く印象に残った言葉は…
・「日本的呪術の誕生 源流は自然崇拝 ~ 精霊崇拝(アニミズム)」
・「首長は武力を背景に人々を従えるようになっていった。しかし、精神的にまとめるた
めには呪術が必要」
「王権安定のため『伝統的武術』+『大陸呪術』」
・「縄文時代・土偶 = 破壊のための異様な人形」
・「倭国入れ墨
もともと海人の魔よけとして始まった
のち農耕する人々にも取り入れられ身分・所属」
・「入れ墨習俗は大和朝廷の支配と共に日本から失われた」
「学力が危ない」川嶋優・大野晋 岩波書店 2001年【再掲載 2011.7】
もう一つ、再掲載となりますが、川嶋優さん、大野晋さんの
「学力が危ない」を載せます。
20年前、文部省の「ゆとり教育路線」変更のきっかけとなった本だと思います。
今、どのように読まれるでしょうか。
<浜松のオリーブ園>
浜松にもオリーブ園ができました。
和Olieve 園のサイト
☆子供たちの学習に
文部科学省の
「子供の学び応援サイト(臨時休業期間における学習支援コンテンツポータルサイト)」
〈ふじのくに魅力ある個店〉
静岡県には、個性ある魅力ある個店がいくつもあります。
休みの日に、ここにあるお店を訪ねることを楽しみにしています。
機会があれば、ぜひお訪ねください。
<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまちとも言われる浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品を
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。
☆「すぐわかる日本の呪術の歴史」武光誠 東京美術 2001年 ②
◇自然崇拝と大陸文化の流入
□畏怖する人々 - 神霊との交流を求めて
日本的呪術の誕生
源流は自然崇拝 ~ 精霊崇拝(アニミズム)
縄文時代 … 鮭石、尖石、土器、土偶
弥生時代 … 銅鐸、青銅剣、銅鏡、玉がお守りに
集団を導く呪術
呪術師の登場 ~ 悪霊取り払う儀式 = 指導的立場
↓
抗争が繰り返されると戦闘の勝利が主張の必須条件になる
∥
首長は武力を背景に人々を従えるようになっていった
しかし、精神的にまとめるためには呪術が必要
↓
◎ 古代の王
→ 王権安定のため「伝統的武術」+「大陸呪術」
7世紀 天武天皇のもとで王権が神格化
◎ 王は呪術師よりも更に神秘的な存在となる
生活に根付く占い
夕占(ゆうけ) = 辻占い
たそかれ時通りかかった人の言葉より吉凶
夢での交流
◇縄文時代・土偶
破壊のための異様な人形
人形呪術のルーツ
① 大地の生産力説
② 人間の身代わり説
治中祈願
祖霊崇拝説 安産祈願説
土偶タイプ
十字型土偶・ハート形土偶・容器型土偶
人形 人形のひな形・分身
① 祓タイプ 人形・形代・あが物
② 呪いタイプ 藁人形、厭味人形
③ 崇拝タイプ 偶像
④ 玩具タイプ 天児(あまかつ)・這子(ほうこ)
◇弥生時代・卑弥呼
鏡を用いてクニを統率 2世紀末~3世紀半ば
「鬼道」呪術師 巫女 ~ 青銅鏡=政治権力
倭国の入れ墨男たち
倭国入れ墨 もともと海人の魔よけとして始まった
のち農耕する人々にも取り入れられ身分・所属
↓
◎ 入れ墨習俗
→ 大和朝廷の支配と共に日本から失われた
☆「学力が危ない」川嶋優・大野晋 岩波書店 2001年【再掲載 2011.7】
<出版社の案内>
漢字の読めない社会人、暗算ができない大学生…若い世代の学力低下は目をおおうばかり
と言われる。しかも新学習指導要領によれば基礎学習の時間はさらに削減されてしまう。
個を引き出す教育、六・三・三制、入試制度、偏差値、総合学習、英語教育など多岐にわ
たる問題について、現場の声をまじえ、国語学・数学の立場から鋭く切り込む。
◇教育現場からの声 川嶋優(学習院大)・大野晋
□「個性を重んじる」とはどういうことか
公の共通の約束ごとはどうなっているのか?
子供はゼロ
← 親も先生も材料を与える(質のいい材料をたくさん)
↓
それを基にして子供たちは考える
◎ 考える - 材料の再構築
「まず教えろ」材料をたくさん与える~宝物になる
×「相手はゼロなんだから教え込もう」
↓
民主主義 … そこに新たな,背いてはならない一本の筋目があるはず
|
「自由」 → 「勝手」に
「平等」 → 「均一」に
◎ 均一を見て叩き込むから子供が逃げ出す
基礎ルール
基礎学力 が軽んじられる
◎ 十人には十通りの教え方で教え込める先生が本当の教育技術をもっている人
□「開かれた学校」について
オープンスクール
- 「先に建物ありき」
「言葉が先にありき」
|
◎ 壁を作らなかった替わりについたてを立てる?
= 理念がない ムードに乗っているだけ
□「学級崩壊」について
◎ 人を教育するというのは戦場に入っていくように大変なことなのだ。しかし,その
気持ちが完全に抜けている。
∥
失敗は「友達感覚」に集約される
↑↓
「頼りたい」という気持ちを子供に持たせる
子どもの目の高さのままでは全員が見えない
∥
◎ 全体を把握することが大切
◎ 先生は高く立とうとしなければならない
日本 - 「無邪気な子供」
米国 - 子供は罪深い存在
教師の資質 = 「この子供は何ができるかということを見抜くこと」
→ 助言を与える
□「今は個性の大安売り」
→ 個性の次元を低く考えている
◎ 学校はパブリックな場だからパブリックな場ですべきことのしつけは学校で教える
べき
共通部分 = パブリックを教える
↓
◎ どんな個性がいつ出てくるか分からない。それに備えて基礎的な学力はどの教科も
全部やっておくべきだ。
= 義務教育の9年間
□「信頼できる先生」とは
◎ 先生は偉いと思わなければいけない。この人を慕っていけば間違いないという信頼
感が必要。
↓
今、子供にとってすがりつくものがない
↓
◎ 先生自身が努力する以外ない「先生が勉強しなくちゃいけない」
「価値観」という言葉も一人歩き
◎ 教員というのは自分の価値観を押しつけることしかできない
→ 先生が勉強しなければいけない
□教科書について
大野 「先生は自分で授業を創りなさい」
自分の教科書を教えなさい
□大学生の学力について
① 社説の要約 自由に書かせるのはいけない
②「重点先行」「簡潔」
□それぞれの段階でやるべきこと
× 文部省
「これから楽しい学校にしなければいけない,机の上ばかりだと学校嫌いが増える」
→ 机の上の学問の楽しさこそ教えなければいけない
◎ 知育偏重? 偏重されるほど知育をやっていない
∥
◎ 根本は授業を楽しくすること
□総合的な学習について
文部省は何もしない ~ 「自由にやってよい」
◎ 小学校の先生には時間がない
「小学校の教員は教科で使うエネルギーは2割,あとの8割は滑っただの転んだだの親
がこうだの学校へこないだの,そっちへ殆ど費やす」
↓
◎ 教員を増やして給料をよくしてそれこそ文部省がすべき事
◇これからの教育をどうするか 大野晋・上野健爾
□学級の人数と個を引き出す教育
20人限度 - 義務教育にお金を出すべき
文部省統計要覧(平成12年)
公立小学校児童 730万人 教員40万人
数字上20人学級は可能
しかし,小規模校が多く役職者が4万6千人
◎ 先生が教育に集中できる事務的なサポートができていない
= 日本文教政策の貧困
□日本人にあった授業
一斉授業 分からなくてもどんどん進んでいく
= すべてが弊害ではなく,先に進んだことを聞くことによって,分からないことが分
かるようになるということが結構ある
|
◎ 日本人の場合,個を伸ばすためには全体も伸ばしていかなければならない
→ 一斉授業は大事だし,その一方で個々の生徒もよく見ていかなければならない
□授業時間削減の問題点
減らす教科
減らす学年
◎ 教育はお金もかかるし手間暇もかかるし効率を追求するようなものではない。
→ 社会一般が効率主義で片づけようとしている
□六三三制と入試制度 価値観に振り回されている
□総合的な学習の可能性
1997年 「学校図書館法」改正
平成15(2003)年までに司書教諭を置かなければいけないことに
→ しかし,司書教諭の資格を取らせるのみだ
イギリス 「チャレンジ・アンド・サポート」
学校はチャレンジ,政府がきちんとサポート
= 悪い結果への支援
□英語教育をどうするか
英会話教育をやったからといって喋れるようになるというのは少し違うのでは?
|
◎ 英語の読み書きこそ正当
◎ 日本語をきちんとできない人がいくら英語をやってもできるようにならない
= 頭がきちんとできていないから
漢字文化圏 = 「書く」文化が基本
聞き取るのが難しい
□新学習指導要領をどう考えるのか
入試はいつも地獄
□これからの教育をどうするのか
パブリック 自由と勝手,平等と均一
∥
◎ 自由と平等を守る厳しいデッドラインがある
事実を重んじ論理的なことを展開する