「甘えてもだいじょうぶだよ」冨田富士也 十月舎 2011年 ①(前半) /「しつけと遊びの民俗」桜楓社 根岸謙之介 1980年 ①(前半)【再掲載 2014.9】 [読書記録 教育]
今回は、冨田富士也さんの
「甘えてもだいじょうぶだよ」1回目 前半を紹介します。
出版社の案内には、
「自分も他人も好きになる秘訣を知っていますか?元気に暮らす『心の知恵袋』。」
とあります。
今回紹介分より強く印象に残った言葉は…
・「10代に学んでおくこと - 素直に甘える、けんかしても仲直りする経験」
・「みんな『陽気』に『恩人』に感謝していこうね
- 思い出さなければいけない恩人がいっぱい」
・「弱さを語れない小心さ いきがる - 粋がる」
・「人を嫌いになることを避けていませんか - 好き嫌いの心を揺れ動くことが健康」
もう一つ、再掲載となりますが、根岸謙之介さんの
「しつけと遊びの民俗」①を載せます。
-「若者宿」
いつの間にか聞かなくなった言葉ですが、わたしが子どもの頃、
親の世代の人からよく聞いた言葉です。
ここに載せられている言葉も40年間の流れを感じさせてくれます。
よく親から聞かされた言葉です。
<浜松のオリーブ園>
浜松にもオリーブ園ができました。
和Olieve 園のサイト
〈ふじのくに魅力ある個店〉
静岡県には、個性ある魅力ある個店がいくつもあります。
休みの日に、ここにあるお店を訪ねることを楽しみにしています。
機会があれば、ぜひお訪ねください。
<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまちとも言われる浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品を
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。
☆「甘えてもだいじょうぶだよ」冨田富士也 十月舎 2011年 ①(前半)
◇3巻シリーズ刊行にあたって
子どもたちへのメッセージ「10代を元気に生きる」3巻シリーズの刊行にあたって
分からないこともある
不条理は人それぞれ - 受け入れるのみ
10代に学んでおくこと
- 素直に甘える、けんかしても仲直りする経験
ほどよい緊張感は人間的成長
必ず変わっていく
※ 養護教諭専門雑誌「オアシス」健学社 8年連載
◇出会いに踏み出す
友達の名前を呼んでいますか
勇気
みんな望まれて生まれ、心を語る使命があるんだよ
みんな「陽気」に「恩人」に感謝していこうね
思い出さなければいけない恩人がいっぱい
人間関係のクリエーターになりませんか
人に関心を寄せ人と人とのつなぎ役になろう
= 人間関係のクリエーター
恋するって気苦労が多いものですね
心を抱きしめる
恋人がほしい、けれどもできないと悩んでいるときこそが深い人間関係の学びに
命日を知った日が第2の誕生日なんだね
命日が来る だからこそ今日という日をこの瞬間を心残りがないように生きたい
命日を知った日が第2の誕生日 → 生き方が変わる
いきがってみたい自分を否定しませんか
弱さを語れない小心さ
いきがる - 粋がる
人を嫌いになることを避けていませんか
好き嫌いの心を揺れ動くことが健康
あなたは「感動」を上品なものにしていませんか
人に正直に胸の内を語るならば
- 人に傷つくのが怖くて心を冷たくしているのではありませんか?
感動は人それぞれの心の片隅にある
☆「しつけと遊びの民俗」桜楓社 根岸謙之介 1980年 ①(前半)【再掲載 2014.9】
◇シツケ(井之口章次)
□頭で考えること、体で覚えること
反射的な行動 - シツケ
□教育とシツケの区別
シツケ
= 型にはめること
= 在るべき姿を想定してそれを守らせること
|
◎身を護り集団生活を送るためのルールを守る
・自分で自分の身の安全を図る
・身繕いなど自分のことは自分でする
・他人に迷惑を及ぼさない
・挨拶をする
∥
※ 最小限に
□教育
= ほめること
= 親・教育者の責務
◇はしがき
自分の子の教育のためにお金は出すが,自ら子供を指導しようとはしない
→ 幼衰現象
◇最近の若者たち
ぬるま湯育ちで自立心に乏しく社会・仕事に甘えがある
↓
◎成人式
→ 何らかの苦痛
立山登山 荒海泳ぎ 耕作 薪で殴る
∥
※ 成人式に厳しいテスト
◎子供組・若者組・娘組
= 集団の厳しいおきて
↓
※ 青年団 自覚的な規律
今日の若者は自制能力がないから管理のたがをゆるめると非行に走る
◇子供の躾
□子供に礼儀作法を教えない親と教師たち
|
言葉遣いも悪い
~ 植木でも曲がりくねった幹を真っ直ぐに直すことができるのは苗木の間だけである
□自分の子を何もかも学校任せ
学業成績のみ
生活習慣には無関心
□躾のエピグラム
食事姿勢
① 肘をつかない
② 寝ながら食べない
③ 正座
盛り付け
① 一杓子はだめ
食べ方
① 汁をかけるな
② 口の中を見せるな
③ 脇見をするな
④ うまいまずいを言うな
⑤ 迷い箸は×
⑥ 移動するな
炉端の作法
日常動作
① 貧乏揺すりは×
② 物差しをまたぐな
③ 柱に釘を打つな
客のもてなし方
① ぬるい茶は出すな
② 他家には黙って入るな
③ 嘘をつくな
「甘えてもだいじょうぶだよ」1回目 前半を紹介します。
出版社の案内には、
「自分も他人も好きになる秘訣を知っていますか?元気に暮らす『心の知恵袋』。」
とあります。
今回紹介分より強く印象に残った言葉は…
・「10代に学んでおくこと - 素直に甘える、けんかしても仲直りする経験」
・「みんな『陽気』に『恩人』に感謝していこうね
- 思い出さなければいけない恩人がいっぱい」
・「弱さを語れない小心さ いきがる - 粋がる」
・「人を嫌いになることを避けていませんか - 好き嫌いの心を揺れ動くことが健康」
もう一つ、再掲載となりますが、根岸謙之介さんの
「しつけと遊びの民俗」①を載せます。
-「若者宿」
いつの間にか聞かなくなった言葉ですが、わたしが子どもの頃、
親の世代の人からよく聞いた言葉です。
ここに載せられている言葉も40年間の流れを感じさせてくれます。
よく親から聞かされた言葉です。
<浜松のオリーブ園>
浜松にもオリーブ園ができました。
和Olieve 園のサイト
〈ふじのくに魅力ある個店〉
静岡県には、個性ある魅力ある個店がいくつもあります。
休みの日に、ここにあるお店を訪ねることを楽しみにしています。
機会があれば、ぜひお訪ねください。
<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまちとも言われる浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品を
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。
☆「甘えてもだいじょうぶだよ」冨田富士也 十月舎 2011年 ①(前半)
◇3巻シリーズ刊行にあたって
子どもたちへのメッセージ「10代を元気に生きる」3巻シリーズの刊行にあたって
分からないこともある
不条理は人それぞれ - 受け入れるのみ
10代に学んでおくこと
- 素直に甘える、けんかしても仲直りする経験
ほどよい緊張感は人間的成長
必ず変わっていく
※ 養護教諭専門雑誌「オアシス」健学社 8年連載
◇出会いに踏み出す
友達の名前を呼んでいますか
勇気
みんな望まれて生まれ、心を語る使命があるんだよ
みんな「陽気」に「恩人」に感謝していこうね
思い出さなければいけない恩人がいっぱい
人間関係のクリエーターになりませんか
人に関心を寄せ人と人とのつなぎ役になろう
= 人間関係のクリエーター
恋するって気苦労が多いものですね
心を抱きしめる
恋人がほしい、けれどもできないと悩んでいるときこそが深い人間関係の学びに
命日を知った日が第2の誕生日なんだね
命日が来る だからこそ今日という日をこの瞬間を心残りがないように生きたい
命日を知った日が第2の誕生日 → 生き方が変わる
いきがってみたい自分を否定しませんか
弱さを語れない小心さ
いきがる - 粋がる
人を嫌いになることを避けていませんか
好き嫌いの心を揺れ動くことが健康
あなたは「感動」を上品なものにしていませんか
人に正直に胸の内を語るならば
- 人に傷つくのが怖くて心を冷たくしているのではありませんか?
感動は人それぞれの心の片隅にある
☆「しつけと遊びの民俗」桜楓社 根岸謙之介 1980年 ①(前半)【再掲載 2014.9】
◇シツケ(井之口章次)
□頭で考えること、体で覚えること
反射的な行動 - シツケ
□教育とシツケの区別
シツケ
= 型にはめること
= 在るべき姿を想定してそれを守らせること
|
◎身を護り集団生活を送るためのルールを守る
・自分で自分の身の安全を図る
・身繕いなど自分のことは自分でする
・他人に迷惑を及ぼさない
・挨拶をする
∥
※ 最小限に
□教育
= ほめること
= 親・教育者の責務
◇はしがき
自分の子の教育のためにお金は出すが,自ら子供を指導しようとはしない
→ 幼衰現象
◇最近の若者たち
ぬるま湯育ちで自立心に乏しく社会・仕事に甘えがある
↓
◎成人式
→ 何らかの苦痛
立山登山 荒海泳ぎ 耕作 薪で殴る
∥
※ 成人式に厳しいテスト
◎子供組・若者組・娘組
= 集団の厳しいおきて
↓
※ 青年団 自覚的な規律
今日の若者は自制能力がないから管理のたがをゆるめると非行に走る
◇子供の躾
□子供に礼儀作法を教えない親と教師たち
|
言葉遣いも悪い
~ 植木でも曲がりくねった幹を真っ直ぐに直すことができるのは苗木の間だけである
□自分の子を何もかも学校任せ
学業成績のみ
生活習慣には無関心
□躾のエピグラム
食事姿勢
① 肘をつかない
② 寝ながら食べない
③ 正座
盛り付け
① 一杓子はだめ
食べ方
① 汁をかけるな
② 口の中を見せるな
③ 脇見をするな
④ うまいまずいを言うな
⑤ 迷い箸は×
⑥ 移動するな
炉端の作法
日常動作
① 貧乏揺すりは×
② 物差しをまたぐな
③ 柱に釘を打つな
客のもてなし方
① ぬるい茶は出すな
② 他家には黙って入るな
③ 嘘をつくな