「お金で損しないシンプルな真実」山崎元 朝日新聞出版 2018年 ①(前半) /「ダメ文章を読み取る方法 ダメ文章を書かない技術」 樋口裕一 講談社 2007年 ①【再掲載 2012.2】 [読書記録 一般]
今回は、山崎元さんの
「お金で損しないシンプルな真実」を紹介します。
出版社の案内には、
「『人生設計の基本公式』で必要な額を貯める。家を買うことは当たり前ではない。45歳
になったらセカンドキャリアを考える。だまされずになるべく増やす『超簡単な運用
法』。銀行・証券会社から勧められたものは買わない。手数料0.5%は『取られすぎ』。
老後設計の基本公式。仮想通貨の未来でもお金の本質は変わらない…『これだけ知って
おけば、だいたいオーケー』と言えるエッセンスを厳選。子どもでも理解できるように
やさしく、大人が読んでも十分に役に立つ本。」
とあります。
銀行員さん、保険の営業さん、農協さんなどがいろいろ話しかけてくれるのですが、
よく分からないので、時折、この種の本を読んでいます。
「手数料に注意」がキーワードでした。
今回紹介分より強く印象に残った言葉は…
・「(若いうちは)『自分への投資』を意識する」
・「家を買うリスク」
- 家の購入をリスクと捉える視点を教えられました。
・「歳をとってもお金の考え方は変えられない。
◎退職したら、特に銀行には気を付ける ◎自分の判断力を過信しない」
・「相場よりも運用の腕よりもまず手数料」
・「金が必要になったら迷わず売る」
もう一つ、再掲載となりますが、 樋口裕一さんの
「ダメ文章を読み取る方法 ダメ文章を書かない技術」①を載せます。
確かに、「本の感想を人に話す」と記憶に定着させやすいように感じます。
4月より、再任用の半日勤務。
まだまだ慣れませんが、自分の時間を有効に使うことができるようになりました。
まずは片付けを進めています。
昨日は、銀行へ。昼過ぎは混んでいるかと思いましたが、待ち時間なくほっとしました。
今年度から務める自治会会計の仕事を一つ済ませました。
<浜松のオリーブ園>
浜松にもオリーブ園ができました。
和Olieve 園のサイト
〈ふじのくに魅力ある個店〉
静岡県には、個性ある魅力ある個店がいくつもあります。
休みの日に、ここにあるお店を訪ねることを楽しみにしています。
機会があれば、ぜひお訪ねください。
<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまちとも言われる浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品を
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。
☆「お金で損しないシンプルな真実」山崎元 朝日新聞出版 2018年 ①(前半)
◇人生とお金で大事なことをざっくり押さえよう
1 若いうちは「稼ぐ能力」を鍛えよう
価値のある人材になろう
「自分への投資」を意識する
2 借金はできるだけしない
リボ払いするような相手と結婚するな
3 保険はできるだけ節約しよう
保険とは「損な賭け」
4 自分の人生をだまし取られないために
5 人生とお金をざっくり把握するツール
6 家を買うかどうかは投資の観点から考える
家を買うリスク
7 45歳になったらセカンドキャリアについて考える
転職と再就職のコスト
副業
8 歳をとってもお金の考え方は変えられない
◎退職したら、特に銀行には気を付ける
手数料で儲ける ― 個人向け国債のみ買ってもよい
ネット証券の利用が〇
◎自分の判断力を過信しない
◇お金は、だまされずに、なるべく増やそう(1)
運用は人生で六番目に大事
1 運用の「俗説」を信じない
なるべく増えればいい
2 運用の判断を人に任せない
友達の口コミにも要注意
3 投資の本質をシンプルに理解する
4 なるべく増やすための運用法
リスク運用はインデックスファンドで
外 日 6 4 で購入がおすすめ
無リスク運用は「個人向け国債(変動10)」
5 相場よりも運用の腕よりもまず手数料
◎まず手数料をチェックする
手数料0.5%以上は取られすぎと考える
◎商品選びと手数料
投信の99%はクズだ
評価は手数料が大事
6 運用商品は合理的に売買しよう
ドルコスト平均法の有効性は気休め
積立型投資商品を勧めるセールストーク
~ 手数料が損
お金が必要になったら迷わず売る
☆「ダメ文章を読み取る方法 ダメ文章を書かない技術」 樋口裕一 講談社 2007年 ①【再掲載 2012.2】
<出版社の案内>
日本一多くのダメ文章を読んできた文章指導の“カリスマ”が実例満載で極意を伝授。メ
ール、パソコン、携帯…誰もが手軽に文章を書く時代だからこそ必要なノウハウとテクニ
ック。
◇「国語力」で決まる
聞く力・読む力 … 受信力
話す力・書く力 … 発信力
<国語力をアップさせる秘訣>
◇国語力は読書量に正比例する
□受信をゆがめる若者たち
… 自分が理解できるところだけ読んでいく傾向
価値観が狭い上に思いこみが強い
□自分に言いたいことがなければ発信もできない
◎ 自分の知っている範囲,分かっている範囲でものごとを解釈しようとし,それで理
解できたと思いこんで満足してしまっている。
- 「オレはオレのやり方でよい」
× コミュニケーション
□読書時間の確保を
□楽しんで多読をしよう
- 読書とは知らない世界をのぞくこと
- 疑似体験
□まずは,好きな小説から
→ 読んでいるうちに多用な見方が絶対に身に付く
□多読と同時に精読する本もつくる
◇実際に国語力を付ける本の読み方
□小説の読み返しの効用
- 多読・精読を兼ねる
□一人の著者を続けて読んでみる
□ビジネス書,ハウツー本の とばし読みの効果
タイトル・見出しから掴む
→ 得たいことをはっきりさせる
→ 必要箇所のみ
「確かに…,しかし,…」の文型
□小説は百人百様の読み方が可能
□異議申し立てをしながら読む
- きちんと理解するためにケチを付けよう
□相手の意図がどこにあるのか?
自分に引きつけて勝手に解釈する
□要約,感想文,音読など必要ない
◇発想力を鍛える読書法
□ショートショートのオチを自分で考える
三題噺を作る
= 3つのキーワードで3枚ぐらいのストーリーを作る
□歴史小説の楽しみ方,活用の仕方
~ 大きな社会の流れが分かる
□韓流ドラマの仕掛けを分析する
① 二人の正体がなかなか分からない
視聴者が1~2回先に,当事者より真実を知る
② 偶然が重なる
不自然さを避けるため,占い師が「明日ものすごいことが…」
③ 何度も同じ場面を出して音楽を被せる
作り手側の視点から
□文章は自己演出
×「文は人なり」
→ □「文は自己演出である」
書こうとして初めて自分の考え・感想がはっきりしてくる
書く = 考える
演出としては出だしが大切
□古典や名作短編に挑戦
ドストエフスキー型 … 思考観念の世界
トルストイ型 … 人間の生き方
□本の感想を人に話す
「お金で損しないシンプルな真実」を紹介します。
出版社の案内には、
「『人生設計の基本公式』で必要な額を貯める。家を買うことは当たり前ではない。45歳
になったらセカンドキャリアを考える。だまされずになるべく増やす『超簡単な運用
法』。銀行・証券会社から勧められたものは買わない。手数料0.5%は『取られすぎ』。
老後設計の基本公式。仮想通貨の未来でもお金の本質は変わらない…『これだけ知って
おけば、だいたいオーケー』と言えるエッセンスを厳選。子どもでも理解できるように
やさしく、大人が読んでも十分に役に立つ本。」
とあります。
銀行員さん、保険の営業さん、農協さんなどがいろいろ話しかけてくれるのですが、
よく分からないので、時折、この種の本を読んでいます。
「手数料に注意」がキーワードでした。
今回紹介分より強く印象に残った言葉は…
・「(若いうちは)『自分への投資』を意識する」
・「家を買うリスク」
- 家の購入をリスクと捉える視点を教えられました。
・「歳をとってもお金の考え方は変えられない。
◎退職したら、特に銀行には気を付ける ◎自分の判断力を過信しない」
・「相場よりも運用の腕よりもまず手数料」
・「金が必要になったら迷わず売る」
もう一つ、再掲載となりますが、 樋口裕一さんの
「ダメ文章を読み取る方法 ダメ文章を書かない技術」①を載せます。
確かに、「本の感想を人に話す」と記憶に定着させやすいように感じます。
4月より、再任用の半日勤務。
まだまだ慣れませんが、自分の時間を有効に使うことができるようになりました。
まずは片付けを進めています。
昨日は、銀行へ。昼過ぎは混んでいるかと思いましたが、待ち時間なくほっとしました。
今年度から務める自治会会計の仕事を一つ済ませました。
<浜松のオリーブ園>
浜松にもオリーブ園ができました。
和Olieve 園のサイト
〈ふじのくに魅力ある個店〉
静岡県には、個性ある魅力ある個店がいくつもあります。
休みの日に、ここにあるお店を訪ねることを楽しみにしています。
機会があれば、ぜひお訪ねください。
<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまちとも言われる浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品を
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。
☆「お金で損しないシンプルな真実」山崎元 朝日新聞出版 2018年 ①(前半)
◇人生とお金で大事なことをざっくり押さえよう
1 若いうちは「稼ぐ能力」を鍛えよう
価値のある人材になろう
「自分への投資」を意識する
2 借金はできるだけしない
リボ払いするような相手と結婚するな
3 保険はできるだけ節約しよう
保険とは「損な賭け」
4 自分の人生をだまし取られないために
5 人生とお金をざっくり把握するツール
6 家を買うかどうかは投資の観点から考える
家を買うリスク
7 45歳になったらセカンドキャリアについて考える
転職と再就職のコスト
副業
8 歳をとってもお金の考え方は変えられない
◎退職したら、特に銀行には気を付ける
手数料で儲ける ― 個人向け国債のみ買ってもよい
ネット証券の利用が〇
◎自分の判断力を過信しない
◇お金は、だまされずに、なるべく増やそう(1)
運用は人生で六番目に大事
1 運用の「俗説」を信じない
なるべく増えればいい
2 運用の判断を人に任せない
友達の口コミにも要注意
3 投資の本質をシンプルに理解する
4 なるべく増やすための運用法
リスク運用はインデックスファンドで
外 日 6 4 で購入がおすすめ
無リスク運用は「個人向け国債(変動10)」
5 相場よりも運用の腕よりもまず手数料
◎まず手数料をチェックする
手数料0.5%以上は取られすぎと考える
◎商品選びと手数料
投信の99%はクズだ
評価は手数料が大事
6 運用商品は合理的に売買しよう
ドルコスト平均法の有効性は気休め
積立型投資商品を勧めるセールストーク
~ 手数料が損
お金が必要になったら迷わず売る
☆「ダメ文章を読み取る方法 ダメ文章を書かない技術」 樋口裕一 講談社 2007年 ①【再掲載 2012.2】
<出版社の案内>
日本一多くのダメ文章を読んできた文章指導の“カリスマ”が実例満載で極意を伝授。メ
ール、パソコン、携帯…誰もが手軽に文章を書く時代だからこそ必要なノウハウとテクニ
ック。
◇「国語力」で決まる
聞く力・読む力 … 受信力
話す力・書く力 … 発信力
<国語力をアップさせる秘訣>
◇国語力は読書量に正比例する
□受信をゆがめる若者たち
… 自分が理解できるところだけ読んでいく傾向
価値観が狭い上に思いこみが強い
□自分に言いたいことがなければ発信もできない
◎ 自分の知っている範囲,分かっている範囲でものごとを解釈しようとし,それで理
解できたと思いこんで満足してしまっている。
- 「オレはオレのやり方でよい」
× コミュニケーション
□読書時間の確保を
□楽しんで多読をしよう
- 読書とは知らない世界をのぞくこと
- 疑似体験
□まずは,好きな小説から
→ 読んでいるうちに多用な見方が絶対に身に付く
□多読と同時に精読する本もつくる
◇実際に国語力を付ける本の読み方
□小説の読み返しの効用
- 多読・精読を兼ねる
□一人の著者を続けて読んでみる
□ビジネス書,ハウツー本の とばし読みの効果
タイトル・見出しから掴む
→ 得たいことをはっきりさせる
→ 必要箇所のみ
「確かに…,しかし,…」の文型
□小説は百人百様の読み方が可能
□異議申し立てをしながら読む
- きちんと理解するためにケチを付けよう
□相手の意図がどこにあるのか?
自分に引きつけて勝手に解釈する
□要約,感想文,音読など必要ない
◇発想力を鍛える読書法
□ショートショートのオチを自分で考える
三題噺を作る
= 3つのキーワードで3枚ぐらいのストーリーを作る
□歴史小説の楽しみ方,活用の仕方
~ 大きな社会の流れが分かる
□韓流ドラマの仕掛けを分析する
① 二人の正体がなかなか分からない
視聴者が1~2回先に,当事者より真実を知る
② 偶然が重なる
不自然さを避けるため,占い師が「明日ものすごいことが…」
③ 何度も同じ場面を出して音楽を被せる
作り手側の視点から
□文章は自己演出
×「文は人なり」
→ □「文は自己演出である」
書こうとして初めて自分の考え・感想がはっきりしてくる
書く = 考える
演出としては出だしが大切
□古典や名作短編に挑戦
ドストエフスキー型 … 思考観念の世界
トルストイ型 … 人間の生き方
□本の感想を人に話す