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大村はまさんはこんなことを ②-「日本の教師に伝えたいこと」筑摩書房 1995年 (2)  /「宿命を超えて、自己を超えて」V.E.フランクル 春秋社 1997年【再掲載 2017.5】 [読書記録 教育]

今回は、4月27日に続いて、大村はまさんの
「大村はまさんはこんなことを」の紹介 2回目です。




大村はまさんは、国語教師、国語教育研究家として知られます。
国語教育研究を続け、70歳を過ぎても現役教師を続け、生涯学び続けた、
自分に大変厳しい教育実践者です。

「大村はま」さんをキーワードにまとめた教育ノート、
これまで紹介したものと重なりもあります。



今回紹介分より強く印象に残った言葉は…

・「教師が子供の数を超えるたくさんの教材を拾ってみせる
40人いたら60個のタネを!」


・「新聞の『投書を読んで意見文を書く』」


・「まず読書人であること」


・「まず読書人であること」


・「子供の身に成り代わって実際に行動することが大切です」






もう一つ、再掲載となりますが、「夜と霧」で知られるV.E.フランクルさんの
「宿命を越えて、自己を超えて」を載せます。
ロゴセラピーへの流れを知ることができました。



このところサツマイモの畝作りに追われています。
昨日は1本の畝を作り、マルチをはるだけで2時間、一人で格闘。顔が黒くなりました。
甘藷畝作耕運機が壊れたため、10年来管理機を使っての畝作りですが、上達しません。
今回は、わたしの大ミスで、苗作りにも失敗したため、苗の購入にも苦労しています。
この連休で、苗を挿し終えようと取り組んでいます。





<浜松のオリーブ園>

浜松にもオリーブ園ができました。
和Olieve 園のサイト







ふじのくに魅力ある個店
静岡県には、個性ある魅力ある個店がいくつもあります。
休みの日に、ここにあるお店を訪ねることを楽しみにしています。
機会があれば、ぜひお訪ねください。
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<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>

  ものづくりのまちとも言われる浜松。
 山田卓司さんのすばらしい作品を 
 ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
 お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。



☆大村はまさんはこんなことを ②-「日本の教師に伝えたいこと」筑摩書房 1995年 (2)
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<身を以て教える>
 
◇新しい内容,古い教え方

  新鮮な案があってもやり方が昔と全然変わっていない

 = 新鮮な魅力になっていない

 


◇身を以てタネを探す

  教師が子供の数を超えるたくさんの教材を拾ってみせる

  40人いたら60個のタネを!



 ◎ 子供は自由にしていながら責任は必ず自分にあるのが教職

   押しつけるのではなく自然に受け入れられるように渡す

 


◇意見文 感想文を自分で書く

  ヒント 題目の一覧表


  新聞 「投書を読んで意見文を書く」

 


◇真実の言葉を育てる

 西尾実

「つまらないことを聞くと真実の言葉が言えなくなる。あんまり難しいことや、あんまり
 考えられないことを聞くと,何か言わなければ悪いと思う子供が優等生の中にいて,け
 なげに言う。けなげさはいいとして,そのうち本当の心を心から伝えるという態度では
 なくなってしまう。それは真実の言葉ではない。」


 → ◎ 対話のある授業を!
 



◇読み浸る大切さ

  いろいろな読み方があってもよい


  まず読書人であること

 


◇話し合いの中への参加

  まずは明るい雰囲気


  優れた司会を教師が実現してみせる

 → 続けてと元の司会者に戻す

 → 次は発言者として


 ◎ 子供の身に成り代わって実際に行動することが大切です











☆「宿命を超えて、自己を超えて」V.E.フランクル 春秋社 1997年【再掲載 2017.5】

<出版社の案内>

苦境に絶望することなく、過剰な自己意識も脱して、人生を切り拓くにはどうしたらよい
か。ロゴセラピーなどフランクル思想のエッセンスをわかりやすく語った講演・対談集。
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◇宿命を超えて 1980.2.24 ウィーン

□現代人の悩み - 虚無感 

 ニヒリズム - 宿命論

 通俗科学 = 唯物論の誤り 

 ◎ すべてが自己の決断に委ねられている



□遺伝・環境を超えて

 ルーカス博士
 
 「心的外傷という考えは、根拠薄弱である」


 人間は責任を負うことができる存在だ



□人間は社会の犠牲者ではない



□人間は自己を考え得る存在である 

 精神の抵抗力により自分自身を変えられる



□精神の抵抗力は病気にも無効でない

 カッシング

 「人生に耐える唯一の方法は何らかの課題をいつも抱えていることだ」



□状況を超えて  







◇人生観を語る

□ナチスについて 

 トゥルクハイム強制収容所のナチス親衛隊員

   所長 ~ ユダヤ人に救われる
  


□共産主義について  



□幸福について 

 人間が欲しているのは幸福になる理由

  「幸福の扉は外に向かって開く」
  


□進歩について 技術について 山について 老いについて

 シャルロッテ・ビューラー

  「人間は生物として下り坂にあるとき、人間として登り坂にある」



□死について 

 人間存在が時間的に限定されているという事実だけが、時間を一時間一時間、一日一日
を有意義に過ごせるようにしている



□死後の生について 

 死ぬ瞬間に時間のカテゴリーが自動的になくなる

時間のカテゴリーは私たちと一緒に死ぬ棺の中に



□神について 

 写真・映像× 

 ◎ 愛と祈りと死
  


□愛について 

 人間は手段とされるなら傷つく







◇生きる意味の心理学 ロゴセラピーをめぐって

□フロイト … 軽い恐怖症   

 → エディプスコンプレックス理論 精神分析



□アドラー … 健康でない悩み

→ 劣等感の理論         

   個人心理学



□フランクル … 無意味に苦悶

 → ロゴセラピー体系       

   意味の志向




□フロイトが暗記していた住所  

 フランクルは高校生からフロイトと文通



□アルフレート・アドラーに離反者として除名される

 1927年 アドラーから除名される



□闇の中から上昇し闇の中へ下降する



□宗教の喪失は神経症である

 アドラー、ユング → 無意識内容領域拡張


 ユング
 
  「神経症は生きる意味を見出せない魂の病である」
     

 ウィーン第三学派 
  
   ロゴセラピーはあくまでセラピーであり精神療法である 



□ソファーがない精神療法



□快楽への意志、力への意志、意味への意志

 フロイト的  快楽への意志
     

 アドラー的  力への意志
     

 フランクル的 意味への意志  ロゴセラピー分析   



□ロゴセラピーは万能薬ではない



□苦悩の癒し - 苦悩は病気ではない

 ロゴセラピーは意味に集中する精神療法

   逆説志向 
    
 → やってみよう 自分に距離を! 



□自分のおかしさに吹き出す  

 逆説志向の技法 → 自己距離化



□ヒツジを数えるか、それとも…  

 行動療法は一種の調教



□意味は見出せるものか作り出せるものか?

 精神分析と個人心理学とロゴセラピーの公分母は「意識化」



□砂鉄が地場を見出す



□1945年の体験  

 アメリカ心理学「サヴァイヴァル・ヴァリュー」



□西暦2000年の体験



□「主義」は第三世界に対して害毒である



□反応することでも発散することでもなく行動すること!   1980.1.11~


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