「一冊の本が学級を変える」多賀一郎 黎明書房 2013年 ①(前半) /「恒例?とっておきの京都大徳寺から北野天満宮、龍安寺へ」 中村宏 月刊『ラジオ深夜便』2017年11月より [読書記録 教育]
今日は2つ紹介します。
1つ目はは、多賀一郎さんの
「一冊の本が学級を変える」1回目、前半の紹介です。
出版社の案内には、
「本を読めば、本の持つすごい力でみんな素晴らしい子どもになります。本の力を活かす
最高の方法『読み聞かせ』のノウハウや、子どもを本好きにするレシピ、子どもの心を
育む読書体験を約束する本の選び方、本のリストなどを順序立てて紹介した初めての『本
の教育』の本。」
とあります。
今回紹介分より強く印象に残った言葉は…
・「読み聞かせをすると子どもが本を読むようになる。読み聞かせで本を選び子どもに思
いを伝える」
・「本はスローフードみたいなもの。文化のゆったりとした体験」
・「読字障害には読み聞かせが効果あり」
・「口を縦に開け、おなかが震える感じで、語尾をやや大きく読み聞かせをする」
2つ目は、月刊『ラジオ深夜便』より、中村宏アンカーのエッセイ、
「恒例?とっておきの京都大徳寺から北野天満宮、龍安寺へ」を紹介します。
大仙院を訪れたとき、尾関宗園さんのお顔を拝見できたことを懐かしく思い出しました。
「いつやるか、今でしょ」の元祖ともいえる存在なのですね。
京都を訪ねたくなりました。いつになるでしょうか。
<浜松のオリーブ園>
浜松にもオリーブ園ができました。
和Olieve 園のサイト
〈ふじのくに魅力ある個店〉
静岡県には、個性ある魅力ある個店がいくつもあります。
休みの日に、ここにあるお店を訪ねることを楽しみにしています。
機会があれば、ぜひお訪ねください。

<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまちとも言われる浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品を
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。
☆「一冊の本が学級を変える」多賀一郎 黎明書房 2013年 ①(前半)

◇はじめに
「本の教育」提唱
心の教育として本を読む
読み聞かせ
→ 子どもが本を読むようになる
→ 本を選び子どもに思いを伝える
1 本のもつ力
読み聞かせ - 技術
本好きにする手立て
2 本の世界の素晴らしさ
3 Q&A
◇本はスローフードである
本はスローフードみたいなもの
文化のゆったりとした体験
◇本には力がある
1 心にすっと入っていく力を信じよう
本は自分との対話を生みます
2 「次郎物語」が変えた自分の世界
3 本が持つ力とは何か ~ 本は心に響いてくるもの
① 言葉の力を育てる
② 感情が豊かになる
③ 親子、教師と子どもとの関係がよくなる
④ 本は直接体験
⑤ 絵本は「心のふるさと」
◇温もりが伝わるから読み聞かせをする
1 なぜ読み聞かせをするのか
温もりがこどもの心に染み入っていく
2 読み聞かせが育むもの
聞く子どもたちを育てる - 集中して聞ける場
心の中で本と対話で自分で考えることができる
3 読み聞かせは空気をがらりと変える
空気の変わる本
「へっこきよめさん」富安陽子
「はなくそ」アラー・メッツ
「にゃーご」「ちゅーちゅー」宮西達也
4 読み聞かせのできない子どもにも
ディスレクシア「読み書き障がい」トムクルーズ スピルバーグ
読字障害には効果あり
◇誰でも身に付けられる読み聞かせの技術
1 「淡々と」ん「抑揚を付ける」か2つのタイプ
2 発声を変える
口を縦に開ける
おなかが震える感じで
語尾をやや大きく
3 自分らしく読む
自分なりでよい
4 絵本の読み聞かせのちょっとしたコツ
めくり方の基本は描かれたことを全部伝えるということ
☆「恒例?とっておきの京都大徳寺から北野天満宮、龍安寺へ」 中村宏 月刊『ラジオ深夜便』2017年11月より

今回はタクシ-も利用して京都市北西部を効率的に回る魅力的なコースを紹介します。
中心部の渋滞を避け、地下鉄北大路駅からバスで大徳寺へ。
上層に千利休の木像が置かれたことが豊臣秀吉の逆鱗に触れ利休切腹の一因になったと伝わ
る山門を見て、塔頭の髙桐院へ。
苔の庭に落ちた紅葉は自然のグラデーション。
20年ほど前「そうだ京都、行こう。」のCMで知って「額縁の中の紅葉」に目覚めた、私に
とって特別な寺。
縁側からだけでなく室内からも味わいましょう。
え
屋根瓦の葺き替え工事などのため再来年の3月まで拝観休止ですって
でも大丈夫。同じく大徳寺の塔頭、大仙院へ。
枯山水の名園で、自然石で深山幽谷、白い小石で川と海を表現しています。
上流に向かう船も自然石で表現。
つい、人生を重ねます。
高校の修学旅行で名物和尚•尾関宗園さんの「いま頑張らずに、いつ頑張る」という豪快
な説法に感動したことが忘れられません。
タクシーで学問の神様北野天満宮へ。
紅葉の名所でもあるのをご存知ですか
期間限定で公開される「もみじ苑」に入ると、そこはもう秀吉が都を囲むように築いた土塁
-御土居-の上。
小さな川が谷をつくり、両側を紅葉が彩ります。
ああ、夢の世界再びタクシーで、石庭で有名な龍安寺へ。
白砂を敷き詰め15個の石が配されているが、その意味は謎に包まれていて、見る人の自由な
解釈に委ねられているとのこと。
縁側に座って、じっくりと味わいましょう。
帰りは順路に従ってください。
「鏡容池」の周りは紅やる世界はこうなのかとため息が出ます。
渋滞に巻き込まれにくい帰り方は、龍安寺からタクシ-でJR嵯峨野線-山陰線-の花園駅
へ。
京都駅はすぐです。
軽くお昼を食べても4〜5時間のコース。
タクシー料金はいずれも千円以内でした。
エリアを決めて一筆書きのように移動し、効率よく錦秋の古都を楽しんでください。
第1・3金曜日担当
1つ目はは、多賀一郎さんの
「一冊の本が学級を変える」1回目、前半の紹介です。
出版社の案内には、
「本を読めば、本の持つすごい力でみんな素晴らしい子どもになります。本の力を活かす
最高の方法『読み聞かせ』のノウハウや、子どもを本好きにするレシピ、子どもの心を
育む読書体験を約束する本の選び方、本のリストなどを順序立てて紹介した初めての『本
の教育』の本。」
とあります。
今回紹介分より強く印象に残った言葉は…
・「読み聞かせをすると子どもが本を読むようになる。読み聞かせで本を選び子どもに思
いを伝える」
・「本はスローフードみたいなもの。文化のゆったりとした体験」
・「読字障害には読み聞かせが効果あり」
・「口を縦に開け、おなかが震える感じで、語尾をやや大きく読み聞かせをする」
2つ目は、月刊『ラジオ深夜便』より、中村宏アンカーのエッセイ、
「恒例?とっておきの京都大徳寺から北野天満宮、龍安寺へ」を紹介します。
大仙院を訪れたとき、尾関宗園さんのお顔を拝見できたことを懐かしく思い出しました。
「いつやるか、今でしょ」の元祖ともいえる存在なのですね。
京都を訪ねたくなりました。いつになるでしょうか。
<浜松のオリーブ園>
浜松にもオリーブ園ができました。
和Olieve 園のサイト
〈ふじのくに魅力ある個店〉
静岡県には、個性ある魅力ある個店がいくつもあります。
休みの日に、ここにあるお店を訪ねることを楽しみにしています。
機会があれば、ぜひお訪ねください。

<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまちとも言われる浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品を
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。
☆「一冊の本が学級を変える」多賀一郎 黎明書房 2013年 ①(前半)

◇はじめに
「本の教育」提唱
心の教育として本を読む
読み聞かせ
→ 子どもが本を読むようになる
→ 本を選び子どもに思いを伝える
1 本のもつ力
読み聞かせ - 技術
本好きにする手立て
2 本の世界の素晴らしさ
3 Q&A
◇本はスローフードである
本はスローフードみたいなもの
文化のゆったりとした体験
◇本には力がある
1 心にすっと入っていく力を信じよう
本は自分との対話を生みます
2 「次郎物語」が変えた自分の世界
3 本が持つ力とは何か ~ 本は心に響いてくるもの
① 言葉の力を育てる
② 感情が豊かになる
③ 親子、教師と子どもとの関係がよくなる
④ 本は直接体験
⑤ 絵本は「心のふるさと」
◇温もりが伝わるから読み聞かせをする
1 なぜ読み聞かせをするのか
温もりがこどもの心に染み入っていく
2 読み聞かせが育むもの
聞く子どもたちを育てる - 集中して聞ける場
心の中で本と対話で自分で考えることができる
3 読み聞かせは空気をがらりと変える
空気の変わる本
「へっこきよめさん」富安陽子
「はなくそ」アラー・メッツ
「にゃーご」「ちゅーちゅー」宮西達也
4 読み聞かせのできない子どもにも
ディスレクシア「読み書き障がい」トムクルーズ スピルバーグ
読字障害には効果あり
◇誰でも身に付けられる読み聞かせの技術
1 「淡々と」ん「抑揚を付ける」か2つのタイプ
2 発声を変える
口を縦に開ける
おなかが震える感じで
語尾をやや大きく
3 自分らしく読む
自分なりでよい
4 絵本の読み聞かせのちょっとしたコツ
めくり方の基本は描かれたことを全部伝えるということ
☆「恒例?とっておきの京都大徳寺から北野天満宮、龍安寺へ」 中村宏 月刊『ラジオ深夜便』2017年11月より

今回はタクシ-も利用して京都市北西部を効率的に回る魅力的なコースを紹介します。
中心部の渋滞を避け、地下鉄北大路駅からバスで大徳寺へ。
上層に千利休の木像が置かれたことが豊臣秀吉の逆鱗に触れ利休切腹の一因になったと伝わ
る山門を見て、塔頭の髙桐院へ。
苔の庭に落ちた紅葉は自然のグラデーション。
20年ほど前「そうだ京都、行こう。」のCMで知って「額縁の中の紅葉」に目覚めた、私に
とって特別な寺。
縁側からだけでなく室内からも味わいましょう。
え
屋根瓦の葺き替え工事などのため再来年の3月まで拝観休止ですって
でも大丈夫。同じく大徳寺の塔頭、大仙院へ。
枯山水の名園で、自然石で深山幽谷、白い小石で川と海を表現しています。
上流に向かう船も自然石で表現。
つい、人生を重ねます。
高校の修学旅行で名物和尚•尾関宗園さんの「いま頑張らずに、いつ頑張る」という豪快
な説法に感動したことが忘れられません。
タクシーで学問の神様北野天満宮へ。
紅葉の名所でもあるのをご存知ですか
期間限定で公開される「もみじ苑」に入ると、そこはもう秀吉が都を囲むように築いた土塁
-御土居-の上。
小さな川が谷をつくり、両側を紅葉が彩ります。
ああ、夢の世界再びタクシーで、石庭で有名な龍安寺へ。
白砂を敷き詰め15個の石が配されているが、その意味は謎に包まれていて、見る人の自由な
解釈に委ねられているとのこと。
縁側に座って、じっくりと味わいましょう。
帰りは順路に従ってください。
「鏡容池」の周りは紅やる世界はこうなのかとため息が出ます。
渋滞に巻き込まれにくい帰り方は、龍安寺からタクシ-でJR嵯峨野線-山陰線-の花園駅
へ。
京都駅はすぐです。
軽くお昼を食べても4〜5時間のコース。
タクシー料金はいずれも千円以内でした。
エリアを決めて一筆書きのように移動し、効率よく錦秋の古都を楽しんでください。
第1・3金曜日担当